カテゴリーを増やそうかどうしようか。
帰ってきて飯食べて風呂入ってこの時間。
今日から仕事が始まった。
ほとんど何もしなかった一日なので疲れてないっちゃ疲れてない。
やっと就職できたわけだし、まして自分の興味のある業種ですらある。
諦めかけ、最後に応募したところが受かった。
よくもまぁ僕程度の者が拾ってもらえるとは。
本当に七転び八起き。
七転八倒かどうかは死ぬまで分からないな。
ロビンソンクルーソのように若い血が騒ぎませんように。
地球号。
3年越しの芝川浄化作業。
3年前はヘドロ川。
異臭が漂って川の側を歩くのも憚られたという。
なんちゃらセンターのオジサンの提案と県の協力を得て、川べりを削って
ワンドと呼ばれる水の溜まり場を作った。
その後炭素繊維を海草の代わりに植えたり、川岸に手ごろな岩や砂を敷いて
生き物の住処となるよう設けたり、地域外からのボランティアの活動をも得て
徐々に水が澄んでいった。
えひめAI.
納豆・イースト菌・砂糖・ヨーグルトを混ぜ、1週間くらいおいて発酵させる。
それを薄めた液を、洗い物終わりのシンクに吹きかける。
地域の各家庭に協力してもらうと、あら不思議、川が澄んでいく。
微生物の働きを活発にするとかなんとかで、そいつらが分解してくれたんだろうか。
市販のものとは材料が違うようだが、家庭でも手軽に作れてあれだけ効果ある
ってのはすごいなぁ。
開発に20年かかったらしい。
以前住んでいた生物も帰ってきたが、新しく住みついた生物も多いらしい。
貝やカニなど川に住む生き物、川沿いの草むらに住み着いたバッタなどの昆虫。
鯉も産卵をしに上ってきた。
いつしかカワセミが見られるスポットとなった。
さらにはタヌキの親子がヒョッコリ現れたのは面白かった。
もしかしたらボランティアのなかにいたのかもしれない、なんて思ってしまった。
「やっとキレイにしてくれたか。」
オバちゃんが川べりでお弁当を食べながら、キレイになった川を見て楽しんでいた。
壊すのも人間だが、それを回復できるのも人間。
回復した姿には感動こそあれ、犯した過ちは忘れてはならない。
星空が綺麗。
どうも黒い部分が雲って感じがするんだけどなぁ。
輝度?の低い星は見ようとすると見えないが、
そっぽを向くと目の端っこで光って見える。