いぐるさんの日記

つれづれなるままに“いぐる”さんが語ります。真面目な人なのですがピンぼけかも…。

NHKスペシャルと西原理恵子

2009年07月20日 23時42分01秒 | Weblog

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http://www.nhk.or.jp/special/onair/090720.html

“Nスペ”に西原先生が出るというので(「鳥頭の城」から

見たら、「ああ、今般の株価商品債券不動産インフレ国家破綻カリフォルニア州破綻

年金破綻等々…このブログで取り上げてきた話で」あったが

最終回の今回は西原先生がでるというのでw

 

サイバラ先生のFXの話、糸井さんも絶句しとったな。

ただのおばはんじゃありませんゼ、西原先生は。

 

先生の言った「初めてのお金は魚の血と鱗のついたもの」は

サイバラ教信者なら聖典に書かれている奇跡。

このブログも高須先生バリに怪しくなってきた感がしやす)

 

まさに、先生の言っている実業を育てるように

金は使わんといかんよ。

私のような金融で食ってるやつより

メーカーが儲かっているというのが理想だ。

(実際、夏のボーナスは任天堂さんがメガバンクより貰っているはず)

 

鹿児島銀行の例は、イt¥ろいろと勘ぐってしまったが

(日銀出身?公的資金etc…)

突き詰めると、イスラム金融が理想だと思うし。。。

 

私も富の分配を平等にするのはおかしいと思う。

資本主義は最悪のシステムだが、現存するシステムの中で最良だ。

名言。

 

自由競争の中で競争して、負けたら、勝つ方法を考えるか

自分の勝てるところを探せばいい。

「底辺には底辺の戦い方がある」と

サイバラ先生も

「世界でいちばんだいじな金(カネ)の話」で書いているし

読んだとき「おお、そうか、」と思ったよ。

それまでは、自分より才能もあるやつと

同じ土俵で闘って勝とうとしてたからね。

「個性を活かす」というのはこういうことなんだろうな。

ゆとり教育なんて失敗は

これに気づいていなかったんだね、日本人は。

 

団塊の世代が大量退職すれば個性の時代が開くかと

思っていたが、何も変わらなかった。

退職しても、没個性がかわらなかった。

 

もう、私達で変えるしかないな。

 

規制なんかできないよ。自由な資本の流れを

ストップすれば欧米は自分の首を絞めるんだ。

 

だから、規制は行われない。

 

日本のバブル崩壊のように

首謀者と被害者が互いにもつれ合って

息絶えるのを待つことになろう。

 

これからは「ブレない自分」を確立して

10年後のなりたい自分を目指して頑張る人が理想だ。

 

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