山手線 御徒町駅。
首都圏の顔となるべくデビューした235系が元気よく滑り込んできた。
一編成しかいないということもあり、まだどこか肩身が狭そう ^_^;
今の首都圏の顔である、E231系500番台。
より新しいE233系を採用する路線が増える中で未だに見劣りしないのは、この車両の先進的なデザインによるところが大きいと思う。
以上2枚 JR山手線 御徒町にて
所変わって東京メトロ銀座線 渋谷駅。
帝都高速営団時代の01系も片手で数えられる本数になってきた。
銀座線の世代交代が終わりに近づき、古豪は自分の時代の最後に輝きを見せる。
01系よりも前の車両をイメージした塗装となった新型車両の1000系。LEDの前照灯や3画面LCDなど、最新技術がこれでもかと詰め込まれた。
再開発とともに少し移動したうえで1面2線のホームに変わってしまうという渋谷駅。
表参道からの上り坂は彼にとってどんな存在になっていくんだろう。
古豪とNew Faceのそろい踏み。時代の移り変わりを感じる一枚。
以上3枚 東京メトロ銀座線 渋谷にて
更に所は変わってJR埼京線 十条駅
この路線、最後の1編成になった205系ハエ28編成が滑り込んでくる。
下町の雰囲気も相まって、十条はハエ28が一番彼らしくいられる場所ではないかと思う。
埼京線の一部として取り込まれてしまった“赤羽線”の系譜を受け継ぐ赤羽行き。最新式車両ではあるものの彼の中にもその魂はしっかりと受け継がれている 。
以上2枚 JR埼京線 十条にて
世代交代は新幹線でも・・・
定期運用を失ったE2系N編成が臨時で東京へ入線。H5系と肩を並べて、今日の日を振り返る。
E7系・W7系という高性能な後輩を持てた彼は幸せだったのでしょうか?それとももう少し走りたかったのかな・・・
JR北陸新幹線(長野まわり) 東京にて
その後輩E7系。ここ最近の新幹線車両の中で最高レベルのデザイン性を誇っているのではないかと思います。先輩の思いを受け継いで、頑張ってほしいものです。
JR北陸新幹線(長野まわり) 大宮にて
これから2016年夏の東京旅行の様子を更新して参ります。長丁場かもしれませんが、テーマごとに絞って更新していきます。お楽しみに!
次へ続きます(次の記事が更新されるとリンクが貼られます。)