富山県富山市には『西の番』と呼ばれている市営墓地があります。
結構大きい墓地なので
富山市内の方だと大体知っていると思います。
で、そこの霊園は規格墓碑(形が決まっているお墓)の扉の高さが非常に低いのです。

扉の高さが31センチ。

で、骨瓶の高さは30センチくらい。
どうやって納骨すればいいのでしょうか?
いろんな方法があると思いますが、
私がお客様にお話している方法を今日はお伝えしようと思います。
まず、骨瓶はこんな箱に入っていると思います。

中には骨瓶が入っています。

*注:ここに写っている骨瓶は富山県内ではあまりみない陶器の骨瓶です。これは家にあった猫の骨瓶を撮影していますが、原理は一緒です。
で、さすがにお骨が入っている骨瓶を撮影するのもなんですから湯呑で説明いたします。

湯呑にスタバの蓋をかぶせました。

これをタオルで包みます。


実際に人のお骨が入っている骨瓶を箱から取り出すと、骨瓶はサラシで包んだ状態になっています。
上に結び目があると思いますのでそれをギュッとつかむと
写真の様に横に倒しても骨瓶の蓋は取れないので、お骨もこぼれることがありません。

まずはこの方法を覚えてください。
で、この様に骨瓶を倒しても大丈夫な状態にしながら。。。。

こうやって納骨します。

別の角度から。
古いお墓だと骨瓶を乗せる棚板は20センチくらい奥にあるので、
写真のように頭を突っ込まないと難しいのです。
棚板に乗せれば骨瓶はキチンと正しい姿勢に起こして納めることができます。
(通常は納骨堂内の方が扉よりも高くなるように設計してありますので。)
納骨の際には式服を着ていると思います。
汚れてもいい服を着てくるか、
敷物などを用意しておくといいですよ。
◆まとめ
西の番で納骨するときは
・まず、汚れてもいい服に着替えるか、寝そべってもいいように敷物を準備します。
・骨瓶をキラキラ光る箱から取り出します。
・この時、骨瓶はサラシで包まれています。
・サラシはそのままで、サラシ上部の結び目を握ります。
・しっかり握ってあれば骨瓶の蓋は抑えられるので、骨瓶を横にしてもお骨がこぼれることはありません。
・本当はスマートに納骨したいものですが、写真の様にうつ伏せに横になり、頭も突っ込んで納骨します。
・納骨堂内で骨瓶の姿勢を正し、置きます。
・サラシを取り外します。(片手で骨瓶を抑え、もう片方の手でサラシを引っ張れば取り外せます。)
富山県外だと骨瓶を遺さない場合もありますので、
その地域地域の風習に従ってください。
ご相談いただければご納骨のお手伝いもしております。
お気軽にお声かけくださいませ。
これを書いたのは
今回初めてカメラのタイマー撮影を使ってみた
富山のお墓レスキュー隊 隊長 亀山龍厳でした。
お墓の疑問質問があったら、メールで受け付けております。
ブログでお答えしますね。(個人的なことは伏せて)
→ info☆e1483.com (☆マークを@に変えてください)
自己紹介はこちらです。
Facebookやっています。友達申請大歓迎です。メッセージ付きだと嬉しいです。
ホームページ いい石屋さん.com はこちらです。
結構大きい墓地なので
富山市内の方だと大体知っていると思います。
で、そこの霊園は規格墓碑(形が決まっているお墓)の扉の高さが非常に低いのです。

扉の高さが31センチ。

で、骨瓶の高さは30センチくらい。
どうやって納骨すればいいのでしょうか?
いろんな方法があると思いますが、
私がお客様にお話している方法を今日はお伝えしようと思います。
まず、骨瓶はこんな箱に入っていると思います。

中には骨瓶が入っています。

*注:ここに写っている骨瓶は富山県内ではあまりみない陶器の骨瓶です。これは家にあった猫の骨瓶を撮影していますが、原理は一緒です。
で、さすがにお骨が入っている骨瓶を撮影するのもなんですから湯呑で説明いたします。

湯呑にスタバの蓋をかぶせました。

これをタオルで包みます。


実際に人のお骨が入っている骨瓶を箱から取り出すと、骨瓶はサラシで包んだ状態になっています。
上に結び目があると思いますのでそれをギュッとつかむと
写真の様に横に倒しても骨瓶の蓋は取れないので、お骨もこぼれることがありません。

まずはこの方法を覚えてください。
で、この様に骨瓶を倒しても大丈夫な状態にしながら。。。。

こうやって納骨します。

別の角度から。
古いお墓だと骨瓶を乗せる棚板は20センチくらい奥にあるので、
写真のように頭を突っ込まないと難しいのです。
棚板に乗せれば骨瓶はキチンと正しい姿勢に起こして納めることができます。
(通常は納骨堂内の方が扉よりも高くなるように設計してありますので。)
納骨の際には式服を着ていると思います。
汚れてもいい服を着てくるか、
敷物などを用意しておくといいですよ。
◆まとめ
西の番で納骨するときは
・まず、汚れてもいい服に着替えるか、寝そべってもいいように敷物を準備します。
・骨瓶をキラキラ光る箱から取り出します。
・この時、骨瓶はサラシで包まれています。
・サラシはそのままで、サラシ上部の結び目を握ります。
・しっかり握ってあれば骨瓶の蓋は抑えられるので、骨瓶を横にしてもお骨がこぼれることはありません。
・本当はスマートに納骨したいものですが、写真の様にうつ伏せに横になり、頭も突っ込んで納骨します。
・納骨堂内で骨瓶の姿勢を正し、置きます。
・サラシを取り外します。(片手で骨瓶を抑え、もう片方の手でサラシを引っ張れば取り外せます。)
富山県外だと骨瓶を遺さない場合もありますので、
その地域地域の風習に従ってください。
ご相談いただければご納骨のお手伝いもしております。
お気軽にお声かけくださいませ。
これを書いたのは
今回初めてカメラのタイマー撮影を使ってみた
富山のお墓レスキュー隊 隊長 亀山龍厳でした。
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