靖国神社の標本木が6輪咲いて、東京のサクラ開花が宣言された。行きつ戻りつの春の歩みで、平年並みに落ち着くところが自然の懐の深さか。まだかまだかと咲くまで気をもみ、咲けば咲いたで散りはせぬかと空模様を気にする、日本人のサクラ想い。この時期に合わせてのインバウンドも多くなってきてるというから、ようやくこの良さが理解してもらえるようになってきたのかなあ。桜だけではなく、きれいな街角や、おいしい食事も満喫していって下さいな。郷に入れば郷に従えで、ちゃんとニッポン式のマナーや交通ルールを守ってくださいな。
桜が咲いて呑む口実が出来たと喜ぶ輩もいるんだろうが、我ら下戸連はマイペース。それより水の冷たさが苦にならなくなってきたから、車でも洗おうかと思ったら、今週はどうも連日黄砂があるらしい。洗車はそのあとでもいいか。
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