花散らしの雨のせいで、桜が散りかけているそうだが、引っ越してきた自宅から徒歩15秒圏に、ハナモモの花が咲いている。花の色に気分が和む。敢えて花見と意気込んで出かけずに済むのがいい。写真が下手くそなのはご愛敬ということでご勘弁を。

ついでにもう一枚。

徒歩1分のところに咲いていたニリンソウ(?)。野草図鑑には春の若葉は食べられると書いてあるが、トリカブトもすぐそばに生えている可能性が高いのだとか。間違わずに採って食べるのもよし、可憐な花を愛でるだけにとどめるもまたよし。
そうそう、みんなが桜に注目しているこの時期に、カエデの花も人目を忍んで咲いているはず。王道を歩むばかりが花見ではない。