serowで旅(どっか)に行こう!

-serow250での旅を記していこうと思います-

田染荘と院内石橋群(後半)

2015年02月22日 | serow
続いて訪れた場所は宇佐市院内の石橋群。
この地域には75基もの石橋が点在しており、国道387号線を走りながらでもそのいくつかを見ることができます。
この写真は「鳥居橋」。
大正5年竣工、橋長55.15メートル。美しい優雅な姿から「石橋の貴婦人」とも呼ばれているそうです。



続いて「御沓橋(みくつはし)」。
大正14年竣工、橋長59メートル。この地域では最長の3連アーチ橋です。



この他にもいくつかの石橋や水路橋を見学しました。
石橋を間近に見ると、改めて当時の職人の技術の高さを感じずにはいられません。
夕方が近づくにつれ徐々に冷えてきたので、石橋群を見学したあとは岐路に就きました。
オドメーターはまもなく900キロメートル。
来週か再来週には初回点検を済ませて慣らし運転終了となりそうです。


田染荘と院内石橋群(前半)

2015年02月21日 | serow
2015/2/20
朝から豊後高田市の田染荘(たしぶのしょう)小崎地区へ。
県道34号線沿いに案内標識があったので入口はすぐに分かりました。
ここは平安・鎌倉時代の田園風景が今もほとんど変わらずに残されている希少な場所で、平成22年に「田染荘小崎の農村景観」の名称で国の重要文化的景観として選定されたそうです。
地元の方々で景観保全の取組をされているのでしょう、集落がとてもきれいに感じました。



背後の奇岩そそり立つ山に登ると、夕日観音が安置されている場所から田園風景を一望できました。また、朝日観音・夕日観音への道はトレッキングルートにもなっておりよく整備されていました。
平成25年に当市を含む国東半島宇佐地域が「世界農業遺産」に認定されており、ここ田染荘小崎地区がそのシンボル的な場所と言えます。
田植えの時期や稲穂が黄金色に染まる時期は、この景観が一段と輝いて見えるのでしょう。








近くのダム湖まで・・

2015年02月16日 | serow
2015/2/15
この日は自宅から程近い農業用ダムまで。
湖面にはボートで釣りをしている人も。おそらくブラックバスを狙っているのでしょう。
ダムの外周をセローで走りましたが、こういう自然の中がセローには一番お似合いです。
帰りは脇道を散策しながらの約1時間のミニツーリングでした。






国東半島をぶらり・・

2015年02月11日 | serow
2015/2/11
慣らし運転がてら周防灘に突き出た国東半島の海や山をぶらり。
時折薄日が差す程度の天候で寒かったのですが、すれ違うライダーは多かったです。
購入以来、週末は出来るだけバイクに跨っていたので、走行距離は500キロに達しました。今後は少しずつエンジンに負荷をかけていこうと思います。