
↑こちらの本を参考に、1日10分、3ヶ月続けてみたので
上達したこと、できなかったこと、やって良かったこと書いてみます。
もしギターの上達に悩んでて、脱初心者をしたいと思ってる方、楽器以外でも短時間集中で習慣的に何かに取り組んでる方の参考になれたら嬉しいです!
まずはじめに、なぜ私がこの本を選んで挑戦したくなったのかというと
私は独学でギターを始めて2年くらいが経ち色んな音楽に触れる機会が増え、DTM(作曲)にも興味を持ち、
ギターで作曲ができるようになりたい!演奏レベルを上げたい!と思うようになりました。
そしてその後ギターのレッスンを定期的に受けるようになり現在2年程たったのですが、
なかなか演奏レベルが上がらず。。。先生には毎回とても丁寧に教えてもらってるし、もちろん数年続けたところですぐに上達するような楽器でないこともわかっていたのですが、
やっぱりギターの上達は何年もかかるだろうし無謀な事なのか?と、
何度も挫けそうになりました。ただ楽しめればそれだけでいいのかも?と。
でもやっぱり、もしかしたら普段の練習内容を変えたら少しは変わるんじゃないか?
と思い始め、
そこからは自分に合った基礎練習の本を探すことにしました。
教則本は何度か挫折した経験があるので、できるだけシンプルでわかりやすく、優しいレベルのものにしぼりました。
そして見つけたのがトモ藤田さんの耳と感性でギターが弾ける本でした。
そしてここから本題について書きますね!
上達したことは、
◎指板を見ずに弾く事に慣れた為、演奏に余裕ができ、落ち着いて弾く感覚を養える事ができた。
◎メトロノームを欠かさず使うことでリズムの基礎力が上がった
◎始めての曲でも運指に迷わず自信が持てるようになった
◎丁寧に弾く意識が自然と身につき、綺麗な音を意識して出せる事が増えた
◎少ない力でリラックスして弾く感覚が完璧ではないけど、少しずつわかってきた
◎指板を横に捉える機会を増やすことで頭の中で指板上の音を整理しやすくなる。
ちなみに私はアドリブ演奏はできないのですが、今後いざ指板を網羅したい!と思った時に横の音は慣れる事ができたので、
これから度数などさらに理解を深める練習をする際に役立つと思いました。
次にできなかったこと
◎本では3ヶ月間毎日練習する事を推奨してますが、正直にいうと毎日できなかった(体調悪い日、年末年始帰省中等合わせて数日休みました)
◎5章以降の項目(全8章中)1日10分を上回る練習時間になった事も多々ありましたが、私は全部の章を終える事はできませんでした。
ひとつひとつこなす事ができたら次のステップに移りたいと思いペースが遅かったのかも?
箇条書きにするとこれで以上になりますが、
約半分の章までしか終わってないのにもかかわらず、確実に上達を実感できたこと、
そして基礎練をこんなに集中して取り組んだ事がなかったので、メンタル的にも演奏レベル的にもどれだけ大切か実感し、なにより自信を持てるようになったのでやっぱり続けてみてよかったです。
ギターのレッスンでは初心者の域を超えたとはじめて先生にも言って貰えたので、(普段できてない事に関して、正直にできてないと教えてくれる先生なのでおだててはないです)
私自身、ギター演奏は自分1人だけで楽しめたら充分だと思っていたのですが、
いざギターを続けていくと、作曲だったり演奏だったり、思ってもみなかった場所で誰かと演奏する機会ができたり、せっかく楽器を弾いてるなら
最終的には自分だけでなく、演奏を聞いてくれる人にも喜んで貰えるレベルになれたら嬉しいなと思うようになったので、
もちろんまだまだ未熟ですが、私の場合だとギターも作曲も歌も上を目指せばキリがないので挫折しやすいことから、
常に今の自分にできること、自分に合ったやり方を続ける事に集中し続ける事が余計なことに振り回されず、着実に進歩できるなと思いました!
そして続ける上で大事なのが、難しいと感じることは諦める前に、どうやったら取り組めるようになるか、どんなペースなら無理なくこなせらるか、ひとつひとつの作業を自分と相談する事を忘れない事かもしれません。
そうする事でこれならできるかも?とアイディアが湧くようになって行動力も自然と上がります😇✨
私はまだまだ子育て中で、音楽以外にも大事な事、大切な事はたくさんあります。しかも体調の波も激しくて毎日元気!というパワフルさもありません。
でもだからこそ、
そんな自分でもどうやったらバランスよく目標達成に取り組めるか?
日々試しながら取り組んでるので、
お仕事しながら時間がないけど工夫してやってみたい、レッスンに通うことはできないけど少しの時間でも始めてみたい!
同じような心境の方に少しでも参考になれるようなブログになれたら嬉しいです🍀
次回は
発声練習でやってよかったこと、やめたこと書いてみます😊
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