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『真夏の方程式』

2013-07-08 | 映画2013

東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズ。

これって、ガリレオとかいうのでしょうか。テレビドラマでは、全く見ていませんでした。

福山雅治さんの演技は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で初めて知りました。シンガーだと思っていたのに、俳優業もするのか・・・と。

龍馬伝は、表情豊かではつらつとしていて、本当に素敵でした。

どこかの番組で「大好きな音楽をするために俳優業もし始めた。」とおしゃっていたように思います。売れなければ、音楽も続けていけませんものね。今やライヴも超満員ですし、俳優もできちゃう。素敵です。順風満帆。

殺人とか犯罪とか怪しい雰囲気のものは苦手なのですが、東野圭吾原作「麒麟の翼」の映画が見応えがあったので、こちらはどうかしらと思い、観てきました。

2007年にテレビで放送されたガリレオがヒットしていたことは、聞いていましたが・・・今年のドラマも人気があったそうですね。

天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学。子ども嫌いで有名。じんましんが出るほど嫌いらしい。10歳の少年・恭平と海辺の町で、偶然、夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていきます。

結末が、すっきりと解決はしないのよね。問題定義というのか、考えさせられる内容ですね。

 

 

湯川と恭平の会話が面白かったな。

恭平は、理科が嫌い。「理科なんていったい何の役に立つのか?」という疑問に湯川は楽しさで教えてあげるのです。

こんな人が先生だったら、私も理科が好きになったかなぁ。

私の友達に大学で物理を教えている人がいます。その人もこんな風に何度も何度もデータを取っているのかな。ふと、思い出してしまいました。

福山雅治さんが演じる湯川。変人でありながら学者のような雰囲気の演技は、なかなかよかったです。冷静にいろいろな事を分析していく様子を見ているうちに、お話に引き込まれてしまいました。

それから、映画の音楽も福山雅治さんの曲なのですね。今まで、彼の音楽を聞いたことがなかったので。ハードな雰囲気の楽曲が多いのでしょうか。

 

そういえば、映画の冒頭で事件です。誰かの携帯がマナーモードなのですが鳴っていて、しかもなかなか切れない。携帯の持ち主も切ろうとしないのか気が付かないのか、いつまでも鳴っていました。

携帯の電源はOFFにですよ。それか、アルミホイルで巻くか・・・電波を通さないそうですよ。マナーを守って、楽しく観ましょうね。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (神崎和幸)
2013-07-08 18:08:25
こんにちは。

「真夏の方程式」読みましたよ。
面白かったので、映画も観ようと思っています。
今から楽しみです。
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Unknown (デイジー)
2013-07-10 00:25:02
神崎さん、はじめまして。
映画は、面白かったですよ。風景もきれいでした。
是非。
本を読まれたのですね。私も読んでみようと思います。
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Unknown (yutarou)
2013-07-11 23:15:18
こんばんは。

TB&コメントありがとうございました。
マナー悪い人は困りますね。
折角、楽しんでいるのに台無しですもんね。

ドラマを見てなくても本作は楽しめたと思います。
原作も少し長いと感じるのですが、映画と比べるの
良いと思います。
原作は柴崎コウなんですよ。
無理やり柴崎コウを外した理由がわかりませんよね。
織田裕二は出なかったし(笑)
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携帯の止め方 (なべ)
2013-07-14 17:33:19
ある芝居の前説で落語家さんが説明していました。「携帯は、赤いボタンを長押しすると電源が切れます。解らない時には、二つ折りの場合には、逆に勢いよく折ると電源が切れます。」といって、笑いを取っていました。
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