仲間が増えるといいな・・・

ダウンタウンゴスペラーズでは一緒に歌う仲間を募集しています。主な練習場所は曳舟駅周辺です。

すみジャズゴスペルクワイア2015(7)本番

2015-08-18 | ゴスペル~♪あれこれ
3か月前から練習してきたゴスペル。
2015年8月15日(土)本番の日がきました。
楽しいことが頂点に達する日。

早寝しようと思い、前日は22時に就寝。
夜中に暑くて目が覚めないように冷房をかけて寝たのがそれが間違いの元でした。
エアコンの稼働する音が気になって、結局2時頃、一回目が覚めてしまいました。
エアコンを消して二度寝。次に目覚めたのは6時半でした。いい感じ。



さて、お天気は晴れ。
私達はトリフォニーホールで歌わせていただけるので雨でも大丈夫なのですが、
野外で演奏される方もいらっしゃいますので2日間晴れてくださいね~

朝9:00にトリフォニーホールの楽屋口で名前をチャック。
名札を受け取り、楽屋へ。

すみジャズゴスペルクワイアのリハの前に私たちのグループ『だうんたうん☆ごすぺら~ず』の
サウンドチェックなどが小ホールでありました。10分くらい。
そちらをすませてから大ホールに移動しました。すでに整列していたので皆様の間に入れて
いただきました。




舞台から客席を見て、「いよいよ歌うんだなぁ・・・」と実感。
客席ってそれだけで違う気持ちにさせてくれますね。
うまく表現できないけれど。


STPの松山さんがお話をしています。この時何を話していたのかしら。。。

今回はSTPジャズファンクオーケストラとの共演。
STPを率いる方は演出、編曲などのお仕事をするプロの方なので楽しい仕掛けがあって、
しかも押しが強い(?)からホールとの打ち合わせもすっかりできたいたらしい。素敵!



パイプオルガンのところは通常はカーテンがかかっているので見えないのですが、
一曲だけそこを開けて歌の指導をしてくださっていた先生(あくびちゃん)も
歌っていただく事になりました。リハの時もすばらしい歌声だったのですが
本番はもっと素敵でしたよ。あんな風に歌えたら気持ちいいだろうなと思うような
素敵な歌声でした。



階段になっている舞台の一番上にバンドの方。



歌っている時に数名ずつ舞台を降り、客席から歌と音楽を聞きました。
聞きたいのに舞台にいると聞けないという事にいつもジレンマ。
ちょっと解消できました。
STPの方が提案してくださいました。ありがとうございます。

舞台への入り方、はけ方を練習して。
10:00~11:00までリハが無事終了。
出番は12:10。
舞台袖に11:50集合。

ちょっと、何かお腹に入れなくちゃ。
友達からいただいたお菓子などと食べただけでした。
おにぎりを買ってくればよかった・・・
朝、たくさん食べてきたからそんなにお腹は空いていなかったのですが
出番が12:10~12:50、15:30~16:00だったので中途半端。
お腹いっぱい食べられないので小分けして食べることにします。

自分たちのゴスペルの先生から歌う2時間前までに食事は済ませるよう
にと言われているのです。

さて、11:50分に舞台袖へ。
STPの松山さんが小さな声でグーで気合を入れてくださいました。
盛り上がる~

12:00。8月15日ですので1分間の黙とう。
私たちも『Bの音』を聞きながら黙とう。Bってラの音です。

12:10バンドの演奏が始まり、その演奏の間に2列ずつ並んで
配置につきました。

一旦、演奏が終わり、いよいよです。

もうそれからはあっという間の時間でした。
楽しかった。


セットリスト

1.Anthem

この曲は壮観な感じの曲です。

2.You're all I need
これ好きなの。この曲を歌うことができて本当のよかったわ~
この曲を聞いてもっと素直に表現してもいいのかなって思ったくらいです。
何を?って、必要なの・・・ていう事。
なんでも一人で抱え込まないでちょっと誰かに頼ってもいいかもしれない。とか
一人で頑張るところはがんばって、他のことでは少しだけ肩を借りて
甘えてもいいのかなって。。。
そんな気持ちにさせてくれた曲です。


あうび先生が着替えてパイプオルガンのところでスタンバイできるまでの間
MCはSTPの松山さんがしました。何を話していましたっけ?
全然覚えていません。

3.Faithful is our God
これは自分たちのクワイアでも練習したことがある曲でした。
これもゆったりとした曲の中に力強さがあった好きな曲です。

4.How great thou art
曲の構成がちょっと複雑。(素人にはですよ)
パートもソプラノが下を歌う個所もあるので一番覚えにくかったです。
今は好きな曲です。この曲のソロパートを今回歌の指導をしてくださったあくび先生に
歌っていただきました。その演出がパイプオルガンのところの通路を使いスポットライトを
受け手歌う姿は素敵でしたよ。

それにトリフォニーホールに始めていらした方にもパイプオルガンがあることを
知っていただくいい機会だったと思いますよ。

それからクラップを一箇所だけ変則にしたのはとっても楽しかったですね。
このアイデアもSTPの松山さんでしたね。普通のおじさんじゃなかったわ。

5.High and lifted up
この曲は、パーカッションが賑やかに入り盛り上がる曲ですよね。
早口で歌わないといけないので英語の発音がちょっと難しかったです。
昨年も歌っているのでがまだまだです。



歌い切りました。みんなの満面の笑顔。いいですね。
泣いている人もいたのかしら。今年は私、うるうるしなかったなぁ。
とにかく、歌えたことに感謝。


歌い終わり、STPが演奏する中、ソプラノは上手へ。
アルトは下手へ。テナーは客席へはけて行きました。
ロビーでは、友達のご主人のバンド58Specialが演奏しているところに飛び入り参加。
歌は『Oh happy day』
これも盛り上がりましたね。♪




今年3月9日に母を亡くし力尽きていた時、聞くことができた音楽はゴスペルと
MALTAさんの音楽、それから自分のピアノの練習の音だけでした。
それ以外は聞く気持ちにもならなかったなぁ。。。
音楽に触れているうちに、聞いているうちにゴスペルが歌えそうな持ちになって
すみジャズと自分たちのクワイアをエントリーしました。

友達からは「止まっちゃだめだよ。」と励まされ重い気持ちを引きずりながら
歩いていたせいか痩せました。物理的に重かったわけではないのですが。

今は、自分でもびっくりするほど元気になっていますよ。

「偶然出会ったのではなくすべての出会いにはきっと素敵な意味がある。」と
思える素敵な時間でした。
きっとこれからも素敵な出会いが待っていることでしょう。

ハレルヤ!




最後にSTPの松山さんに「すみジャズゴスペルクワイア(6)まで読んだよ。」
って言われてとっさに「変な事、書いて無かったよね。」って気になってしまいました。
もしかしたらこれも読んでいただけるかもしれないので。



バンドとのリハの時も時々、いつもだったかな?
楽しい雰囲気にしてくださいましてありがとうございました。
「ゴスペルを歌っている人はなんであんなに笑顔なのか。
最初は気持ち悪かった。」とおしゃっていましたよね。
楽しいから笑顔なのです。ウソ偽りなく。
STPの演奏で歌う事が出来て本当に気持ちよかったです。
楽しかったです。素晴らしい演出もありがとうございました。
また、共演させていただける時があるといいなと書いておきます。

ありがとうございました。

















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