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17年01月 見たまま!聞いたまま!撮ったまま!


 ↑↓昨年は突然の義母の死で高齢の義父が取り残されてしまいました。昔気質の男だから身の回りの事さえも何も出来ない義父だけが取り残されてしまって大変です。義父は義母に看取ってもらって亡くなるつもりだったのに、その充てが外れて、亡くなった義母もそのつもりだっただけに無念だったでしょう。義母がなくなってすぐに一人暮らししていた義父は家で転倒し大けがをしてそのまま入院し、回復しても家には戻らず、入院した病院併設のリハビリ施設に8か月も入所しています。介護付マンションではなくリハビリ施設ですから食べたいものも食べれずにストレスも溜まっていたので元旦は義父のご希望通り麻布の高級焼肉屋を予約しました。90歳の高齢ながら食については貪欲で店を指定して寿司が食べたい等リクエストを言います(本人は”食欲がない”と申しておりますが寿司とか焼肉とか口にするくらいですので食欲はあると思います)。さすがに元旦はネタが良くないし、名店と言われる寿司屋は閉まっているので焼肉にしましたが、やはり高級焼肉だと肉が柔らかいので義父には良かった様で、普段のストレスを吐き捨てる様にたくさん食べてくれました。   17,01,01   麻布・七輪屋   iPhone5 カメラ機能にて撮影



 ある所から入手した資料です。東京オリンピックに向けて羽田空港アクセス強化の一環で国、都からの補助を受けて京浜急行泉岳寺―品川―北品川間の線路改良を行います。これによってまた交通量の極めて多い北品川の踏切が廃止となり、かつ厳しい速度制限を受けていた曲線を緩和して、品川―羽田空港間の所要時間の短縮を図ります。京急としてもいずれ抜本的に改良しなくてはならないと頃合いを見計らっていたこの時期に補助金まで出て線路改良が出来るのは東京オリンピックさまさまで、まさに渡しに舟ではないでしょうか?
 北品川の踏切付近は高架で通過し品川駅は現在のJR線と同一レベルの地平に新しいホームを作ります。このため、北品川の踏切から品川駅ホームまでかなりの急こう配になるのでは?と思われます。品川駅は現行の2面3線を2面4線に強化します。中央の上下2線が泉岳寺まで直通する線で、その外側に行止り線を配置する様です。ただ品川駅北側にある引き上げ線をどうするのか?今後の動きが気になります。
 北品川の踏切も大きな事故はないものの歩行者の直前横断による緊急停止など新聞記事にもならない事象が散見されるのでその効果が期待されます。   17,01,14  20:55頃  【Facebook再掲】  iPhone5 カメラ機能にて撮影



 ↑↓昨年11月に開催された銀燕写真展の打上パーティーが01月25日に京王線浜田山駅近くで開催されました。私にとって京王線は都内でもっとも馴染みの薄い線区ですの鉄ちゃんとは思えないほど地理が不案内です。そこら辺の一般人と同様、ネットで地図で位置関係と乗り換え案内を調べて向かいました。会場の居酒屋は駅から5分程度、線路際にお店はありましたが地下のお店は貸切で鉄ちゃんだらけの独特の雰囲気であっという間に3時間が経過してしまいました。幹事長でもある荒川先生からは17年12月に写真展開催予定の報告もあり盛り上がった事は言うまでもありません。写真に写っているメンバーは私の右横から米屋 こうじプロ・猪井貴志プロ・南正時プロと匆々たるメンバーでこの顔ぶれの中で呑ませていただけるだけで大満足です。左側は誰かって?この人は酔ってハイテンションは単なる酔っ払い・・・じゃなくてもーたーまんさんです。  17,01,17   ↑iPhone5 カメラ機能にて撮影   ↓すいません。何方から提供された画像だか失念しました<m(__)m> 



 東京駅から新函館北斗駅まで新幹線に乗って乗り換えた”スーパー北斗”は中国人団体観光客で身動きもままならない状況でした。こんなことになるとは思わず、昼食を済ましていなかったので札幌まで空腹を耐える覚悟ほしているとなんと車内販売の小姐がやって来ました。恐る恐る”お弁当って残ってます?”と聞くと中国人に爆買いされたものの”海鮮幕ノ内と牛めし弁当が少しあります”という事なので迷わず牛めしを注文しました。泡が出る缶は本当は2本呑みたかったのですが、トイレが近くとなり席に座れずに立っている中国人の中を”対不起!”と頭を下げて車内を歩かなくてはならないので1本でガマン!ガマン!   17,01,20  12:20頃  iPhone5 カメラ機能にて撮影


 ストーブが焚かれた石北本線留辺蘂駅の待合室から窓越しに見える雪晴の景色を見ていると50年くらいタイムスリップした様な錯覚を覚えます。ただ悲しいかな当時は相当の人が働いていたであろう留辺蘂の駅員の姿はなく、待合室内にはかつてキオスクがあっただろうと思われるスペースが何とも悲しげに思えてしまいます。50数年前ならこの窓越しにこれから常紋に挑むD51や9600の補機が安全弁を噴き上げて待機している姿が望めたかもしれません。北海道の鉄道に将来はあるのでしょうか?   17,01,21  留辺蘂駅待合室  10:05頃  iPhone5 カメラ機能にて撮影


 ↑↓札幌駅構内で以前から気になっていたお蕎麦屋があり21日の乗換えの合間に初めて暖簾を潜りました。幌加内蕎麦を名乗って、店内には幌加内が何処かと説いていますが、私たちには釈迦に説法ですね(笑)!今はなき深名線沿線に広がるソバ畑がいっせいに花開いた美しさが蘇ります。お蕎麦は越があり蕎麦汁もちゃんと出汁からとっていて値段相応のお蕎麦でした。蕎麦湯も味が濃くなかなかでした(蕎麦湯は茹でる際に落ちる蕎麦のビタミンCが豊富ですがプリン体もたくさんなのでビールと同様に呑みすぎには注意しましょう!)  17,01,21  札幌駅ラッチ内コンコース  【Facebook再掲】 14:55頃  iPhone5 カメラ機能にて撮影



 今回の大休パスツアーは乗り鉄がメインとしながらもカシオペア撮影にかなり気合が入っていました。今回の撮影では雪にズボッと三脚の脚が入ってしまう懸念があったので普段、列車鉄で持ち歩くハスキー3段ではなく4段をいつもの三脚カバーに入れて出発しました。やはり3段と4段では重量感がちがうなぁ!と思いながら、ふと中を見ると平行プレートが2組も入っているではなりませんか?これにダッコちゃんが加わりカメラ3台しか無いのにこの装備は・・・自分の確認不足とは言え笑ってしまいました。 やはり出発前の持ち物チェックの励行は必要不可欠な行為であることを身をもって体験した次第です。   17,01,22  札幌駅前・JRインホテル  15:51頃  iPhone5 カメラ機能にて撮影


 23日にいったん北海道から帰宅しましたが大休パスの有効期間が一日残って、さらに予備日のつもりで24日も休みも確保してあるので日帰りで出掛ける事にしました。時刻表を広げていろいろプランニングしまし、近場でお手軽なので東京―郡山―泉―上野ルートで乗り鉄をして泉では泉駅周辺で福島臨海鉄道を撮影する事にしました。モノクロフイルムを装填したCanon EOS-1v1台に交換ズームレンズを2本を小さなカメラバックに忍ばせて前日とはうって変わって身軽になり東京06:04発の”やまびこ41”で郡山へ、ここで乗換えて磐越東線―(いわき)―常磐線で泉に向かいました。泉には09:56に到着。10:42着の福島臨海鉄道の52レ到着に充分マニアいます。52レ撮影後、少し待ては54レ(泉駅13:02着)と55レ(泉駅13:48発)が撮影出来て効率よく撮影出来ます。実際には52レ泉駅到着時点は晴れましたが、その後は天気予報は晴の一言で安心していましたが中通りから北風で飛ばされてきた雪雲のおかけで典型的なクル+クモルで54レと55レは毒盛を食らってしまいました。   17,02,24  泉  52レ  10:43頃   【Facebook再掲】   iPhone5 カメラ機能にて撮影


 福島臨海鉄道の52レ(泉駅10:42着)を撮影後、54レ(泉駅13:02着)まで80分あります。車なら小名浜港へ寿司を食べに行ってしまいますが徒歩ではそんな遠くに行く事は出来ず泉駅前で早い昼食を摂ることにしました。ぐるなびで検索して駅を出て左手すぐに”はらぺこ”と言う大衆食堂に入りました。ここはおかずが大皿に山盛りされていてそこから3品を選び、これにご飯とみそ汁を加えて600円と言うのは何ともリーズナブルです(写真はご飯大盛なので660円)。駅前ながら駅レンの駐車場に2台分契約しているので車での訪問も可です。でも車だったら小名浜の寿司かなぁ?   17,01,24  泉駅前 ”はらぺこ”  11:15頃  【Facebook再掲】  iPhone5 カメラ機能にて撮影


 29日札幌着の〝カシオペア〝は海線区間は相当コンディション良く撮影が出来たみたいですがこの日、私は今年で数えの88歳となった母親へのお祝いを兼ねた長唄の会が開催されそのカメラマン役で朝から会場に張り付いていました。朝09:30からほぼ飯抜きで18:30までの撮影は堪えます。まだ動かない被写体だから良いもののダンスなどのカメラマンは次の展開を読みきれないと話にならないので長唄の撮影だからまた、楽なの鴨しれません。    17,01,29   iPhone5撮影機能で撮影

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コメント一覧

DT200A@CF-Y8
福臨鉄様
閲覧するだけで”あの人は暇なんだ!”と後ろ指さされる弊ブログをまさかご投稿までいただけるなんて何とも感謝するやら、呆れるやら・・・

 さて、福島臨海鉄道の常磐線ょくぐり抜け、旧6号までの沿線があまりにも宅地化されているのにはあっけにとられてしまいました。また泉駅構内踏切も以前にはなかった立入禁止の看板が精神的な圧迫を感じずにはいられません。
福臨鉄
歴戦を物語る撮影機材に衰えを知らない写欲を感じましたが、さらなる驚愕は、、、
大人の休日倶楽部パスを使い東京駅から200キロの泉駅にわざわざ遠回りで
お越しとは!!
当市の観光交流人口に貢献頂きました ^_^

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