マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

ピョンヤンの苦悩 05/01

2005年04月29日 | Weblog





特選 ベストセレクション 

ワールド ミステリアス クラブ

オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと、躍起になって居た

四面楚歌のイスラエルは、国の存亡を掛けて、
孤独な戦いを強いられている

マッキントッシュはソウルで北鮮情報提供者
のレポートで体制内の変化を読み取っていた

北朝鮮の食糧事情は深刻化の一途を
たどっている

昨年末にコメ1kgが180北朝鮮元
だったのが、3月には400元近くにまで
暴騰した
需給逼迫のせいだが、原因は二つ考えられる

ひとつは国際人道支援の停滞、もうひとつは
中国政府が北朝鮮への正規の貿易による
コメ輸出を禁止したこと。

後者の措置は、名目上は「東北三省の不作」
である。

だが、一昨年2月の原油供給の一時停止
(名目はパイプラインの点検)
と同様、六者協議への参加問題や核開発
問題、ならびに日本人拉致問題に関連した
対北圧力行使の色彩が濃い。

圧力が功を奏したのか、金正日は中国を
電撃訪問し、小泉再訪朝に応じ、そして
六者協議に参加していわゆる「譲歩姿勢」
を見せた。

これらの背景には切迫した食糧事情があった。
今年に入って、ピョンヤンを除く全土で食糧配給
(半月分の食糧を国営商店で公定価格買により
販売する変形配給制)がほぼ完全に停止した。

禁輸措置にともないピョンヤンでも
一般市民への配給が完全停止した。

おかげで、北朝鮮国内は大飢饉(96~98年)の
「苦難の行軍」に次ぐ危機に陥った。
そのせいで、公開映像にもあるように、
地方都市で行き倒れや浮浪者(児)が
再び目立つようになった。

次回

最近では学校に通う児童は
3分の1程度のまで減り

残りの3分の2は商売や薪拾い
山菜採りに精を出している。

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