マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

マリア 北朝鮮に入る 01/30

2005年01月28日 | Weblog





特選 ベストセレクション 

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オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと、躍起になって居た

四面楚歌のイスラエルは、国の存亡を掛けて、
孤独な戦いを強いられている

マッキントッシュはソウルで、北鮮情報提供者の
レポートで体制内の変化を読み取っていた

政府当局が食糧支援の最終段階における独立した

調査活動を妨げているため、支援食糧が闇市場や
軍用に転用されているとの報告については
調査できなかった

北朝鮮に反体制  勢力批判ビラ 

黄長(ファン・ジャンヨプ)元書記とともに97年
北朝鮮から韓国に亡命した同元書記の側近で貿易会社
元社長の金徳弘(キム・ドクホン)氏(65)が
ソウルで記者会見し、北朝鮮の金正日体制に反対
する小規模勢力が北朝鮮の各地に点在しており
最近、政権批判ビラをまいたと明らかにした

 ビラには「金正日はヒトラー以上の独裁者」
などと記され、6月以降、数人単位の反体制
勢力が当局の目を盗んで各地で大量にまいた
とされる

協力者が北朝鮮北部で内容を書き取り韓国に
持ち込んだというが、詳細は明かさなかった

 金氏は韓国政府の保護の下で活動しているが、
安全確保を理由に警察が同日の外出を認めず、
会見場と滞在先をインターネットで結んで
記者会見した 

マッキンは同行しているマリアに北朝鮮に 
一度行く事をすすめた。

中近東情勢 主にイスラエル パレスチナ問題の
出口のない、百年戦争の膠着の谷間でフリーメーソン
の世界戦略は、アジアの経済的激変を目論んでいる
事は自明であった。

地政学的経済アナリストとして、勉強するにはこの時期、
北朝鮮の国情を見ておくことは次のステップになると、
マッキンはマリアに言った。

マリアは言った。
「それでマッキン あなたはどうします」
「わたしは向こう側に入る事が出来ないのだ。
君の帰るのをこちらで待つよ」

そしてマリアは一般のピョンヤン白頭山ツアーに
参加する事になった。

マッキンはマリアの肩を抱いて、
「崩壊寸前の北朝鮮金体制を今見る事の出来る
チャンスに、感謝する事だよ、
マリアの聡明な頭脳と感性が何を得て帰るか、
楽しみにしているよ」
「トーマスマンにはこちらから連絡を入れておくよ」

次回

眩しいばかりのマリアは粗末なジーンズと
木綿の白いシャツに、

麦わら帽子の出で立ちで
二十二歳の青春を包みこんで、陸路板門店経由の
観光バスに乗り込んだのである

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