マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

収容所内の監獄に 02/10

2008年02月07日 | Weblog

特選 ベストセレクション 

ワールド ミステリアス クラブ
オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと躍起になって居た

百年戦争膠着の狭間でフリー
メーソン世界戦略ロスチャイルド
と水面下の戦い

マリアの北朝鮮レポート

処刑される母と兄をただ
見ているしかなかった

シン氏は著書に「母と兄が死刑
になるところを黙って見ている
しかなかった」と書いている。

シン氏は96年4月、収容所内の
監獄に連れて行かれた母と兄
(74年生まれ)が脱出しよう
として捕らえられたことを
伝え聞いた。

職員は14歳だったシン氏の
手足を縛り、天井にぶら下げ、
背中の下の部分に火鉢を当てた。

このためひどいやけどを負い、
下(しも)の始末もできない
ほどになったが、同じ監房の

仲間が食事のときに出てくる
塩だけで味付けされたスープ
で傷口を洗ってくれ、2カ月後
にようやく体を動かせるよう
になったという。

その年の11月、シン氏は拷問
で脚を折った父とともに、
母と兄が死刑に処される現場
に連れて行かされた。

シン氏は一番前で、母が絞首刑
になり、兄が銃殺される様子
をただ見つめているしかなかった。

父は黙り込み涙を流したが、
シン氏は「不思議なことに
わたしの目からは涙が出て
こなかった」と語る。

价川収容所では、結婚は一種の
「ご褒美」だ。

収容所内の25歳以上の男性と、
23歳以上の女性のうち、
よく働く人を選び結婚させる。

シン氏は「以前は結婚するのは
約30‐40%だったが、最近は
60%くらいの人が結婚している
ようだ」と話している。

次回

マリアの北朝鮮レポート

処刑される母と兄をただ
見ているしかなかった

新婚の5日間を除き、男性は
宿舎で暮らさなければならない。

子どもは人民学校(小学校)を
卒業する12歳まで母親と共に
生活する。

プログ マッキントッシュ 週刊
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オーゼル マーフイ 著
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プロジェクト・システム 
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