マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

北 高騰する食料 04/24

2005年04月24日 | Weblog
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オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと、躍起になって居た

四面楚歌のイスラエルは、国の存亡を掛けて、
孤独な戦いを強いられている

マッキントッシュはソウルで、北鮮情報提供者の
レポートで体制内の変化を読み取っていた

ニューヨークで北朝鮮国連代表部
韓成烈次席大使と米国務省朝鮮部の
係官が協議した際米側がこの方針を伝えた

米側が伝えた内容は
(1) 供与された食糧がいったん集積される
北朝鮮の都市のうち、70%程度しか認められて
いないWFPの監視をすべての都市について
許可する

(2) 病院、学校、孤児院など食糧配分先の
リストをWFPに提出し、各施設で、監視員を
受け入れる

(3) WFPが負担している食糧輸送の費用に
関する詳細な資料を公表する-など。
米国の要求に対し、北朝鮮は直接の回答を避けた。

米国は第三回六カ国協議が行われた直後WFPを
通じて五万トンの対北朝鮮食糧支援を表明。

昨年は十万トンを供与しており、直接支援を
行っている 中国などを除くと、WFPを
通じたなかでは大口の支援国となっている。

米国による食糧支援は人道支援だが
あわせて北朝鮮を六カ国協議に引き出すための
“鼻薬”という性格も帯びていた。

米政府は、北朝鮮が次回協議への出席を拒否し
続けている現状では、食糧支援に厳しい制限を
加えるのもやむを得ないと判断した。

北朝鮮にとって最大の泣きどころである
食糧問題をいわば“切り札”に使うことで、
六カ国協議に対して前向きの姿勢に
転じさせようという狙いだ。

WFPを通じた食糧支援をめぐっては、
北朝鮮当局がWFPの十分な監視を認めて
いないことから、食糧を必要としている
子供や老人、病人などには十分行き渡らず、
軍用に転用されているのではないかなどと
いう疑惑が常にささやかれてきた。

次回
北朝鮮の食糧事情は深刻化の一途を
たどっている

昨年末にコメ1kgが180北朝鮮元
だったのが、3月には400元近くにまで
暴騰した

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