昨日は夜2時ぐらいに寝た。寝入りは良よかった。ただ、(木曜日が接待飲酒で夜の睡眠がぐっすりとできていなかったのかもしれない。
今日は土曜日で久しぶりに仕事のノルマから開放されているせいもあり、気分はまあまあ、ただ少し動悸が"しそう"な感じがある。
離脱症状などは、いったいいつまで続くんだろう?
ルボックスの説明文書では、「重要な基本的注意」として、
5. 投与量の急激な減少ないし投与の中止により、頭痛、嘔気、めまい、不安感、不眠、集中力低下等があらわれることが報告されているので、投与を中止する場合には徐々に減量するなど慎重に行うこと。
と書いてあるだけで、いつまで?と言うのは書いていないけど、
同じようなSSRIのパキシルの「重要な基本的注意」には、
7. 投与中止(特に突然の中止)又は減量により、
めまい、知覚障害(錯感覚、電気ショック様感覚、耳鳴等)、
睡眠障害(悪夢を含む)、
不安、
焦燥、興奮、
嘔気、振戦、錯乱、
発汗、
頭痛、
下痢等があらわれることがある。症状の多くは投与中止後数日以内にあらわれ、軽症から中等症であり、2週間程で軽快するが、患者によっては重症であったり、また、回復までに2、3ヶ月以上かかる場合もある。これまでに得られた情報からはこれらの
症状は薬物依存によるものではないと考えられている。
本剤の減量又は投与中止に際しては、以下の点に注意すること。
(1) 突然の投与中止を避けること。投与を中止する際は、患者の状態を見ながら数週間又は数ヶ月かけて徐々に減量すること。
(2) 減量又は投与中止後に耐えられない症状が発現した場合には、減量又は中止前の用量にて投与を再開し、より緩やかに減量することを検討すること。
(3) 患者の判断で本剤の服用を中止することのないよう十分な服薬指導をすること。また、飲み忘れにより上記のめまい、知覚障害等の症状が発現することがあるため、患者に必ず指示されたとおりに服用するよう指導すること。
とはっきり書いているので、まあ2週間が一つの目安なのかもしれない。ただ、薬の飲み始めの時は、2週間~1ヶ月で次第に漸増調整をするので、増やす時にそれくらいかかるのであれば、減らすのも同じ時間かかるとしたら、2週間ほどで回復と言うのは少々、少ない期間の表現をしているような気がする。
ちなみに赤字が今回出たと思う症状で、錯乱などは自分が実際に錯乱している時は自覚できないと思うけど、多分出ていないような気がする。だけど、「症状は薬物依存によるものではない」というのであれば、一体何による症状なんだろう?
「シャンビリ」感はイマイチ明確には感じていないような気もする。まあ色々な症状を気にしても余計気分が悪いので、それなりにほっておくのが一番と思う。それと元の病気が再燃したのかもしれないという区別がなかなかつきにくく、結局は、断薬の時の症状を離脱症状として断薬続行するのは「信念」ぐらいなのかなあ。
精神薬を開始する時はスパーんと開始されるけど、服用を終了する時には、服薬で落ち着いているのが、離脱症状にせよ元の症状にせよ、少しつらい症状になるので、それなら飲み続けていた方がよいだろうということで、だらだら処方され続けるので、半年とか1年目とかの段階で症状が落ち着いているのであれば減薬などの取り組みをするか、そもそも減薬方法まで「きちんと」考えに入れた治療方法を作って欲しい。
メンタルクリニック.netの「
睡眠薬と安定剤の正しい止め方」に、ジアゼパム換算量(mg)や減薬方法が載っていたが、コンスタン0.4mgを1日3錠飲んでいると、コンスタン1.2mg/日になり、ジアゼパム換算で7.5mgだそうな。これを長く飲んでいるので、少なくとも1年飲めばジアゼパム換算で累計2700mg飲んだことになるので、服薬完全中断はひょっとしたら大変なことかもしれない(正確には、コンスタン0.4mgを1日3錠で7.5mgなので2700mgに到達するまでには
360日しかかからない)。
★メンタルクリニック.netで引用していた資料
「ジアゼパム 30mg/日以下,あるいは同等量の他のベンゾジアゼピンを継続的に使用し,断薬時に明らかな離脱症状が生じること」(Hallstorm,1981)
「少なくとも3ヶ月間ベンゾジアゼピンを連日服用し,ベンゾジアゼピンの累積量がジアゼパム換算で2,700mgを超えるもの」(Busto,1986)
★「シャンビリ」(はてなダイアリーより)
抗うつ薬(特にパキシル)の服用を中止した際にあらわれる知覚障害を指す俗語。主にインターネット上で使われる。この言葉は耳鳴り(シャンシャン)と電気ショック様感覚(ビリビリ)に由来する。シャンピリとも。