コロナで戦力外通告。復帰後、巻き返しを図らねければと息巻いていたところでした。医クメン・たきいです。
1週間ぶりの育児、勘を取り戻すだけでも一苦労です。
こどものミルクづくりをしては、「きつくしめすぎ」と叱られ、
こどものおむつ替えをしては、「うんちの拭きが甘い」と叱られ、
こどもをお風呂にいれようとしても、「耳を覆ってあげないとダメ」と叱られ、
こどもとお出かけしようとしても、「準備がわかっていない」と叱られ、
帰ってきたら、「靴の整理ができていない」と叱られ、
やっと夕飯に辿り着いてホッと一息ついても、「あなたのテーブルマナーはなってないから教育に悪い」と叱られました。
妻もヒートアップしてバイオレンスな感じになってきてしまいました。やることなすことすべて叱られ、4月のこの時期の研修医ばりにすでに心は折れていましたが、さすがのわたしもこたえるものです。
洗濯したベッドのシーツが上手につけられておらず、遂に妻が沸点越え。
自分の「こころ」をプロテクトしようという本能で、何を言われたかはよくおぼえていませんが、家庭に不穏な空気が流れるばかりでした。
クールダウンさせて一夜寝てあと、夫婦で話し合い、お互いの「直してほしいところ」を明文化してみました。
ついでに仙台市の産後ケアを利用して休んできてはどうか?と提案したところ、「1万円も払うなら実家に帰ります」と拒否されました。トホホ。
(コロナだけは息子が一番症状軽くてホッとした人(笑))