医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

産後の救世主! 義理のお母さん!

2024-02-03 23:59:59 | 0ヶ月

この前の当直は忙しく、ひさびさに眠れませんでした。ちょーひさびさにカフェインマシマシ系のエナジードリンクを飲んで、17時までがんばりました。定時にあがれてよかった。帰ってきたらミルク対応などで十分に眠れていない妻とベイビーがお出迎え。医クメン・たきいです。


▲当直明けで顔が疲れている31歳内科医と生後1週間の新生児の図

『育児・介護休業法』が改正になって、現在では「産後パパ育休制度」があらたにスタートしています。“医クメン”になりたいご覧の先生はぜひ調べてください。平成生まれの私たちがまず動き出さないことには、医師業界は変われません! 4月以降は私も宮城県保健福祉部のご厚意ならびに関係各所のみなさまのおかげで育児休暇をいただけるのですが、3月末日までは勤務先の人員不足の関係で、「産後パパ育休」はとらずに普通に働きます。


……とはいえ、産後の母体のダメージというのはなかなかなものなようで、

「会陰切開のダメージですわると痛い、屈めない」
「眠い」
「わぁ~」



という感じの妻。授乳後はソファーに一緒に寝込んでおられます。当直明けの日は私も体力的メンタル的に余裕がないので、危うく一触即発なのですが、そんな我が家に救世主が東京からやってきてくれました。

義理のお母さん!!

母と娘の関係だから、妻はかなりリラックスしてくれるし、何より4人の子育てをこなしてきたプロ中のプロ、少子高齢化社会に立ち向かうニッポンの国宝的存在です。

本当はパパが頑張らないといけないであろう、掃除洗濯食事などすべてやってくださっています。ありがたや……。神……。

夕飯の鍋もおいしくいただいて、私の好きな精肉店まで買い出しにもいっていただいておりました。冬季限定鶏団子最強……。

……起きたら次の日の朝でした(笑)。3時間おきのミルクあげは妻が頑張ってくれましたが、夜泣きには全く気が付かなかったわたし。

このままで医クメンになれるのか……?





(義理のお母さんから「お医者さんなので知っていると思うけど……」と教えてもらう子育て知識が全部初耳な人(笑))
コメント
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