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【現代思想とジャーナリスト精神】

現実の具体的なテレビ界における国民教化の実際と異議申し立て ~リテラの報道に即して~

櫻井 智志
第Ⅰ部 現実の具体的なテレビ界における国民教化の実際
~玉川徹がワイドショー嫌韓報道の舞台裏を告発!「専門家が『他局では韓国に厳しいことを言ってくださいって言われる』と」2019.09.03 06:58リテラ~
序章
第一章【玉川徹が「「韓国に厳しいことを言ってください」って言われる」という専門家の証言を明かす】
第二章 【武田邦彦・東国原英夫のヘイト暴言を生んだワイドショーの責任】
第三章【日韓対立を仕掛けた安倍政権の責任や歴史修正主義を検証するテレビは皆無】
第四章【 テレビでリベラル発言が後退する一方、韓国ヘイトはエスカレート】
第Ⅱ部 異議申し立て   櫻井智志

写真:玉川氏が『大竹まこと ゴールデンラジオ!』でワイドショーのヘイト構造に言及!(文化放送HPより)


第Ⅰ部:玉川徹がワイドショー嫌韓報道の舞台裏を告発!「専門家が『他局では韓国に厳しいことを言ってくださいって言われる』と」2019.09.03 06:58リテラ
https://lite-ra.com/2019/09/post-4942.html

序章
 狂ったように嫌韓報道を連日続けているワイドショー。そんななか、2日放送『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)の日韓対立をめぐる特集のなかで、気になるやりとりがあった。
 番組後半の「ショーアップ」コーナーで、訪日している韓国人への街頭インタビューを特集したのだが、コーナー前の予告で、「さらにこんなデマも!」というナレーションで煽り、大阪観光に訪れていた韓国人女性のこんな発言を紹介した。
「韓国人に暴行を加えるという情報がネットで流れているので…」
 CMをまたいで本編が始まると、「韓国人に暴行を加えるという情報がネットで流れているので、父が訪日を心配していました」と女性が語る映像があらためて流されたあと、コーナーを仕切る野上慎平アナが「正直言って暴行事件のこともあり来る前は心配したが、実際に来てみたら、日本人は親切で全然心配いらなかった」という女性のコメントを読み上げ紹介すると、羽鳥慎一は「そりゃそうですよね、暴行しないでしょ」と暴行などありえないと言った感じで苦笑。野上アナも「考えてみればそうなんですけど、そういう気持ちや心配が韓国国内ではあった。でも、来る前と来てみた後では反応が違った」と解説し、まるで「韓国人に暴行が加えられるという情報」という女性のコメントを韓国の過剰な被害妄想か何かに基づいたデマのように扱った。
 すると、ここで、玉川徹がこんなツッコミをした。
「でも、だって、テレビ番組で『暴行したほうがいい』とか言ってる人、出てんじゃん。日本のなかで」
 
 羽鳥が驚いたように「暴行したほうがいい!?」と聞き返すと、石原良純が「あれは特異な発言」と玉川を諌めるが、玉川は続ける。
「誰とは言いませんけど、どの番組とは言いませんけど、羽鳥さんが(夏休みで)いないときに、そういうふうな発言があったんです。日本で」
「へええ」「に、日本人が暴行したほうがいいって?」と驚く羽鳥に、良純が「ひとり、そういう人がいた」、玉川が「そういうニュアンスのことを」とそろって認めると、ようやく野上アナも「まあ、その番組自体で謝罪というか訂正するような声もありましたけどね」「そういうことも、あるはあったんですけどね」と認めたものの、それ以上この問題が掘り下げられることはなく、コーナーは進んだ。
 誰もどの番組の誰とは明言しなかったが、これは明らかにTBS系ワイドショー『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ)での武田邦彦・中部大学教授の「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」というヘイトクライム煽動発言のことだ。
 しかも実際、武田のヘイト発言動画は韓国語訳とともにSNSで拡散しており、韓国人のあいだで広く知られていても、まったくおかしくない。
 にもかかわらず、玉川の指摘がなければ、まるで「韓国人に暴行を加えるという情報がネットで流れている」というのがまったくのデマで、韓国では被害妄想で無根拠のデマが流されているという誤った印象を視聴者に植えつけた可能性が高い。
 そもそも顔出しNGの人も多かったなか顔出しで街頭インタビューに応じてくれた韓国女性の発言に「こんなデマも!」というナレーションをつけて放送する演出も、女性が「デマを吹聴している」などと誤った印象を与え、一歩間違えば女性に対するなんらかの危害を誘発しかねない危険なものだ。
 このコーナー自体は日韓両国の市民に悪感情はなく日韓交流は大切という趣旨だったが、こうした一見差別的ではなさそうなコーナーですら、このようにディテールでつくり手の韓国ヘイトがダダ漏れになり、無自覚に韓国ヘイトを拡散・煽動しているのだ。
 いまのワイドショーがいかに嫌韓脳に毒されているかが、よくわかるだろう。

第一章【玉川徹が「「韓国に厳しいことを言ってください」って言われる」という専門家の証言を明かす】
 そういう意味では、『ゴゴスマ』で、白昼堂々、武田教授が「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」とヘイトクライム煽動発言をしたり、東国原英夫が金慶珠教授に「お前は黙っとけ」「嫌いだよ、俺は!」と韓国ヘイト・ミソジニーのダブルヘイト発言をぶつけたりという異常な事態が起きたのも、武田教授や東国原の個人的な資質の問題だけではない。
 実は今回、『モーニングショー』で武田教授のヘイトクライム煽動をチクリとやった玉川徹だが、先日、ラジオでこの問題にもっと深く踏み込み、番組の責任にまで言及していた。
 それは8月30日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)でのこと。同番組の金曜日レギュラー・室井佑月が旧知の間柄ということもあり、玉川がゲストで登場した。
 その番組中盤、アシスタントの太田英明アナが、『ゴゴスマ』での武田教授の「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」というヘイトクライム煽動発言について説明。室井も「その2日後に東国原(英夫)さんが、きょう玉ちゃんの番組(『モーニングショー』)に出てた金(慶珠)さんに対して『黙れ』って。この野郎みたいなこと言っちゃったんだよね」と同じく『ゴゴスマ』での東国原の金慶珠に対する韓国ヘイト・女性蔑視発言についても補足した。
 すると、『ゴゴスマ』でのヘイト発言について玉川がこんな指摘をしたのだ。
「もしかしたら番組が煽っているんじゃないですかね」
「うちの番組はそうじゃないんですけど、さっきも言ったように、制作側がね、けしかけているところが、どうもあるらしいんですよ。出演者をね」
 実は、この話題の少し前に、玉川が『モーニングショー』における自身の立ち位置について、局の代弁ではなく多様性の担保のため自由に発言していると説明するなかで、『モーニングショー』では玉川自身もゲストも発言が自由だとしたうえで、こんな裏話を明かしていた。
「ゲストの方は、ほかの番組だと『こういうことを喋ってください』とか、いまのこの、韓国のね、この問題でも、『こういうことを喋ってください』って、いうふうに言われるらしいんですよ。
 僕ね、ちょっと名前は出せないんですけど、うちの番組に出ていただいた専門家の方がね、『他局の場合は韓国に厳しいことを言ってください』って言われるんですって。局の、なんていうか、演出というか方針らしいんですよ。で、彼はそういうの好きじゃないから、事実だけを述べて、なんとかそれを回避するようにしてるんです、って話をしてくれたんですよ、僕に」


第二章 【武田邦彦・東国原英夫のヘイト暴言を生んだワイドショーの責任】
 今回の『ゴゴスマ』での武田・東国原のヘイト発言の背景について、実際にそうした指示があったかどうかはわからないとしたうえで、そういう下地があることが暴走を生んでいるのではないか、と玉川は分析したのだ。
 これに対して室井は「でもけしかけられてだよ、あたし、ないけど、けしかけられたことって、女優じゃないのにできる?」と疑問を呈し、大竹まことも「それはバラエティでしょ。バラエティだったら大竹さん、ちょっとヒールお願いしますよ、わかりました。やりますよ、いつもより厳しめにヒールを、って。バラエティだよ、それ」「けしかけられたとしてもさ、そういうふうに自分が思われるわけでしょ。その人が。それはその人の全能というか全方向性を自分で否定してることになるじゃない」と、にわかには信じがたいというような反応を見せていた。
 たしかに自分がまったく思っていないことや真逆のことを、番組側の明確な指示により俳優のように演じるというのは、陰謀論めいているところもあり想像しづらいだろう。
 また、今回の『ゴゴスマ』に関しては、そもそも武田教授はヘイト番組の常連だし、東国原もミソジニー発言が散見される人物。両氏の今回のヘイト暴言は、番組の指示があったからというより、本人たちの思想や感情・生理の表出であることは明らかだろう。
 しかし、明確な指示などはなくとも、玉川が指摘したとおり、武田・東国原ヘイト発言の背景に、現在のワイドショーが暴走を許している、煽っている構造があることは、間違いない。
 思ってもいないことを言ったり、演じたりはしていなくとも、たとえば、本当は思っていることを言わない、両論併記ふうなエクスキューズを付けて発言する、自分の意見ではなく他人の意見の伝聞として語る、といった方法で発言の強弱を調整しているコメンテーターはいくらでもいるだろう。
 実際、「韓国に厳しいことを言ってください」と言われたことがあると玉川に明かしたコメンテーターも、「事実だけを述べて、なんとかそれを回避する」と話していたという。
 しかしそのときに取捨選択されている事実というのは、韓国を批判するための事実であって、たとえば「輸出管理に関して国際機関から日本も問題を指摘されている」とか、「個人請求権は消滅していないと日本政府も認識を示してきた」とか、「対韓国輸出規制が参院選にぶつけて実施された」とか「輸出規制は徴用工判決に対する報復措置であると安倍首相みずから発言している」とか「日本軍『慰安婦』が存在し人権を蹂躙されたことは事実」「安倍首相は歴史修正主義者である」といった、日本政府に都合の悪い事実や日本による植民地支配や加害責任を認めるような事実は含まれていないだろう。

第三章【日韓対立を仕掛けた安倍政権の責任や歴史修正主義を検証するテレビは皆無】
 また、コメンテーター自身がそうした事実や日本側の問題点について発言しようにも、そもそも番組のトピックの立て方じたいが、韓国だけを一方的に批判する文脈でつくられている。
 現在の日韓対立は、本サイトでも先日検証したように(https://lite-ra.com/2019/08/post-4923.html)、すべて安倍政権の仕掛けから始まっているが、そうした見方に基づいた検証も指摘も、この間テレビでお目にかかったことは一度もない。普段は両論併記や中立の建前にあれだけ固執し、韓国側の問題点を並べ立てる報道は連日これだけ溢れているのに、だ。
 たとえば、反日デモのひどい様子や韓国政治家の過激発言のVTRや詳細なパネルは用意されていても、日本の嫌韓デモや日本の政治家の韓国ヘイト発言はまったく取り上げられない。また、日韓対立の根本的な原因は、安倍政権の嫌韓政策と歴史修正主義にあるが、そうした歴史問題をきちんと検証するようなトピックもパネルもフリップもVTRも用意されていない。
 日本政府に批判的なコメントや韓国に理解を示すようなコメントをした者が、次第に呼ばれなくなったりいつのまにか降板させられたりし、一方で韓国批判でどれだけ暴走してもなんのお咎めもない。
 明確な指示はなくとも、こうした状況を客観的に見れば、番組の求めているコメントがどういうものかは誰でもわかる。
 そんななか、残り少ないリベラルなコメンテーターたちも、嘘はつかなくとも、空気を読み、許される範囲を推し量りながら喋っている。日韓対立問題について、いま日本のテレビ番組やワイドショーやニュース番組で流されるいちばんギリギリのまともなコメントは、せいぜい「韓国政府にも日本政府にも責任がある」「韓国市民と文在寅政権は別と考えなくてはいけない」などの、“どっちもどっち論”レベルにすぎない。
「嘘は言ってない」「どっちもどっち」というエクスキューズ。大手メディアがこれを長年繰り返してきた結果、「韓国政府も日本政府もどちらも問題がある」という中途半端な“どっちもどっち”論でお茶を濁す程度で、よく言ったと言われるようなところまで後退しているのが、現在の言論状況だ。
 しかも、その程度の“どっちもどっち”発言ですら、コメンテーターたちは「韓国の味方をした」と炎上にさらされる。それでも、そうした発言すら、テレビからなくなってしまうよりはマシだという思いのコメンテーターもいるだろう。


第四章【 テレビでリベラル発言が後退する一方、韓国ヘイトはエスカレート】
 リベラルなコメンテーターたちが後退を強いられる一方で、逆に韓国バッシングに関しては、完全にタガが外れていて、エスカレートする一方。「嘘はついてない」というのも、もはや怪しいレベルで、韓国に関するニュースなら、平気でデマも垂れ流されている。
「NO安倍」と掲げられた「反安倍デモ」を「反日デモ」と報じたり、「ホワイト国除外」を閣議決定した際、韓国の文在寅大統領が使った「賊反荷杖」という四字熟語について、せいぜい「悪いのはあなたでしょ」程度の言葉にもかかわらず、日本マスコミは一斉に「盗人猛々しい」と訳し、その後毎日新聞などがその“誤訳”を指摘しても、各局ワイドショーはいまだに何週間も前のこの発言に「盗人猛々しい」とテロップ付きで繰り返し流している。
 さらに、韓国に詳しい専門家として引っぱりだこの人間も、『韓国人に生まれなくてよかった』などというヘイト本を出している武藤正敏・元駐韓大使のような輩ばかりだ。あからさまな韓国蔑視や、韓国右派の受け売りのトンデモ陰謀論まがいの為にする文在寅批判を垂れ流している。
 いまの日本の嫌韓感情の爆発は、安倍政権が完全にタガが外れた状態で嫌韓を煽っていることにあるが、テレビはその安倍政権の韓国ヘイト政策を支える共犯者に成り下がっている。本来、テレビの報道に必要なのは、久米宏が指摘したように「国民がやや暴走するようなときにそれを抑える」こと、「世論をなだめる」ことのはずだ。ところが、ワイドショーは揃って韓国叩きに精を出して視聴者の劣情を煽るだけ。世論が嫌韓一色だから、多少のデマや暴言も構わないと踏んでいるのだろう。
 その果てに生まれたのが、武田教授のヘイトクライム煽動発言であり東国原の韓国ヘイト・ミソジニー暴言パワハラ実況だ。しかも、そうした発言が、その場で謝罪も撤回もされず許容されてしまうほど感覚が麻痺している。
 こうした感覚麻痺は、武田教授や東国原、『ゴゴスマ』に限ったことではない。本サイトで度々批判している『ひるおび!』(TBS)や『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)の嫌韓報道も『ゴゴスマ』に負けず劣らずひどいものだし、比較的まともな番組ですら、冒頭の『モーニングショー』のように、無自覚な韓国ヘイトを撒き散らしている。
 いま日本の大手メディアのやっていることは、ルワンダ大虐殺を煽動した「千の丘ラジオ」と変わらない。メディアに携わる者は、そのことを自覚するべきだろう。
(リテラ編集部)

第Ⅱ部 異議申し立て   櫻井智志
 このような事態に危惧を覚える。
① テレビメデイアの国民意識のコントロール
② 国民の言論や心理の「空気」の醸成

 ①は、国民に一方的情報を与え続けて、実際の事実とはかけ離れた情報のもつ危険である。戦時中に「大本営発表」は、「満州事変」「日中事変」以降のアジア15年戦争でも、真珠湾攻撃以来の太平洋戦争でも、初期の戦争成果を大々的に国民に報道した。だがじきにアジアの抵抗やアメリカの物量の圧倒的差異に、しだいに敗色は濃厚となり、決定的惨敗・玉砕事態でも、大本営発表という名の報道は止まなかった。
 ついに沖縄戦の惨劇事態や広島・長崎への核兵器投下という惨い事態になって、支配層は事態を糊塗できなくなった。
 ②は、和辻哲郎の『風土』、戦後の山本七平の『空気』の概念に近いのかも知れない。しだいに、日本人は意思表示することよりも、その場の雰囲気を察して、自分を適応させることを優先させることを行動の原理とする国民となっていた。明治期でも、自由民権運動が弾圧され、明治天皇暗殺というでっち上げの「大逆事件」により、幸徳秋水らの死刑がなされると「冬の時代」(石川啄木)が続くようになる。
 「空気」という場の雰囲気が、庶民自身の自己規制fとして、長く続く。権力の横暴への「笑い」も、権力に阿り権力に媚びることで、社会的弱者や社会的少数派をいじり、いびり、虐めることで歪んだ嗤いを、世間の風潮に見ることが,安倍¬=令和時代はいっそう際立つ。
 私たちがふだん日常的に見る芸能やテレビの芸能ワイドショー、ニュースに、第一部リテラ転載の《玉川徹がワイドショー嫌韓報道の舞台裏を告発!「専門家が『他局では韓国に厳しいことを言ってくださいって言われる』と」》が詳細」に伝えるように、日本社会は公私・硬軟・聖俗のすべてに、確実な変貌をとげている。
 権力に批判を示すことだけでなく、政権政治権力にとって否とみなされた庶民・市民は、放送マスコミの世界から追放されてきた。
前田武彦・・「夜のヒットスタジオ」司会者、放送作家、気象予報士
西山太吉・・新聞記者。沖縄返還時の日米密約を暴露、これは米公文書公開で事実と公認される。
岸井成格、国谷裕子・・TBS、NHKの代表的キャスターは安倍晋三自民党総裁首相に反感をもたれ番組降板
論と表現は蝕まれていく。
 さらに残念なことは、反権力にたつ政治団体・政党、反権力の場にたつメデイアの人々の中でも、この問題に自覚的に認識したとは言えない傾向は部分的にあるということである。
 それら反権力側の部分的傾向も悪用して、安倍自民党政権に代表される《好戦勢力》は、日本国民と自らが支配権を握る日本国家を、国際社会で戦後憲法とそれに立脚した民主的、平和的な政治・運動・貢献によって占めた名誉ある平和・立憲国家の座を、いま、かなぐり捨てている。-了―


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