児童減対策問題から学んだこと

今年は小学校のＰＴＡ役員を引き受けているので、色んな会議に出席することが多くて。
中でも『児童減対策』は切実な問題です

現在１学年１クラス、全校生が５０人以下の小学校。
来年には２学年が複式学級になる予定なので、廃校回避対策を早急にしなければいけません。

私の住む所は、空き家が多いそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんだけで住まれてて、亡くなって、そのままとか。
都会に住む子供さんのところに行かれて、そのままとか。
それらの空き家、売り（貸し）に出されてるならいいんですが、放置のところが多いのも事実。
確かに築１０年以上で、水害被害にもあってるのに○千万円以上してると、買う気は起きませんよね

空き家対策を進めると同時に、新しく住人になってもらえる方を探すことも大切なことです。
ただ台風２３号で甚大な被害を受けた地域なので、二の足を踏まれる方も多く。

私は現在アパート暮らしですが、いつかテクノでマイホームを建てたいと思っています
その土地に建てたいと言うと「ホンマに大丈夫なん？」「また水が来たらアウトちゃうん？」と言われて。
河川工事を進めるなど、対策も取られていますが、絶対大丈夫とは言い切れません。
実際、工事の後、そこまでの大水になってないので。
でも、工事をしていること、その工事によってどこがどのように変わるのか、
それらの情報も正しく伝わっていません。

特に不動産業、私たち建築会社に、正しい情報を伝えることは大切だと思います。
そうしないと、安心してお客さまに進めてもらえませんもんね。

正しい情報を外に発信していくこと。
正しい情報を得る努力をすること。
双方の思いを繋げることができたら、問題回避に一歩前進かも知れません。


伝える側、受け取る側、私自身どちらの側でもあるので、変な文章になってしまいました