Blog 北野亭

北野亭の日々の出来事を紹介

UFOキャッチャー

2005-11-21 14:19:44 | UFOキャッチャー
最近MacOS Xにドップリ浸かっており、何とかしてネットワークプリンタを使いたいとしてますが
なかなか道が開けない。
打開策が無いまま憂さ晴らしと、摂取しすぎたビック○マンチョコの消費を兼ねて
ご無沙汰してましたUFOキャッチャーへズルズル…(^^;)

北海道に居たときは平均2割、東京に居たときは良いときでの獲得率5割越えをやりましたが(注:1日の総合成績)
最近はホントご無沙汰で獲得率は1割を切る有様…
ボウズ連チャンで財布スカスカ…と言いたいが、昨日2割復帰。
中には最盛期みたく一発で獲得したときも…。
いや~、このときは流石にうれしかったですね☆

ググってみると、やっぱり台との相性が一番響くとありますが
私自身、これは大いにあると思う。
台によっては調子の良いときで百発百中ですが、違う台に移ると何故か決まってボウズ。
HSEE氏のページによれば、マシン選択7割、テクニック3割とあるが、私も大抵それくらい。
(強いて言うなら、マシン選択6割、テクニック3割、残りの1割はズバリ愛!
「おいらのところにおいでぇ~☆」と心の中で言ってたり…(笑)
ウッ!ときたり北野亭(志ん夜)らしくねぇ~!と思われるかもしれないが
前に某お酒のCMであったように“愛だろ!愛!”

やっぱこれでしょう(笑)

私の駆使するテクニックは“無駄な記憶”と“無駄に物理”(^^;)
脳で覚えるのもそうだけど、一番はカラダ(手)で覚えている。
また、よく行ってた秋葉原のゲーセンでは横から覗いて獲る事はできないマシンもあったので
この場合は正面しかやりようがないが、この時のマシンは飾り付けのLEDに助けられた。
しかし、これが通用しない場合はコインを入れる前に頭の中で人形の図形を思い浮かべて重心を探り出す。
ここまでは横から覗けるマシンでも出来るが、コインを入れてからは
集中力を一気に高めてアームを見てターゲットをGet出来そうな所までアームを運んでいく。
これを実践している方がいればお判りだと思うが、要は「立体視野をフルに使う」事だ。
この方法で、最盛期に5割越しを達成しました。
立体視野を簡単に説明すると、左目で見た映像と右目で見る映像が重なったところがそうであるが
工学・光学的に言えば「ステレオ画像」と呼ばれている。
草食動物の場合は逃げ道を確保するため、視野は広いが立体視野部は狭い。
肉食動物の場合は獲物を確実に捕らえる、草食動物と比べて視野は狭いが
獲物との距離や形を正確に捉えられるように立体視野部は広くなっている。
また、速度が速くなればなるほど視野は狭くなり、視野のほぼ全体が立体視野になるとされている。
高速道路を運転してる時は、本能的に視野が狭くなるのと一緒だね。

つまり、これ以上に位置・距離を正確に計れるものは無いのだ。
先に書いた肉食動物が獲物を確実に捕らえられたり
スポーツ選手が狙いを定めて、その位置に投げたり落としたり出来るのは
眼からはいる映像(ステレオ動画)と、それらを計算・処理して各部署に指令を出す
脳があってこそ出来る芸当なのだ。

何でこんな事を知っているか…
実は3年から卒論迄ステレオ画像を用いた測量法についての実験をやってました。
(Mさん、Wさん、K先生、H先生、他実験関係者の皆さん、本職応用しなくてゴメンナサイ!)

但し、やった後はお腹がすいたり、甘い物が食べたくなる。
プロの将棋や囲碁棋士がタイトル戦の時に甘い和菓子や洋菓子を食べているのをよく見かける。
特に運動もせずに座って指してて甘い物を食べてて糖尿病にならないのか?と疑問に思う方もいるだろうが
殆どを消費をしているのは脳。
逆を言えば、脳は糖(ブドウ糖)しかエネルギー源そして扱えないのだ。
特に棋士ともなれば次の1手を指すだけに30分~1時間かけることもざらにある。
因みに、将棋での最長考記録は今年行われた青野照市九段 対 堀口一史座七段の順位戦(B級1組)で
堀口七段の5時間24分。(勝負は堀口七段の勝ち)
または、ちょっと昔だが加藤一二三九段も7時間を超える長考をしたとかで…
一手指す毎に棋士は時間をかけて何手か先を読んでから最良の一手を指す。

受験生にも同じ事が言える。
特に運動もせず、ただひたすらに勉強をしてるだけなのにお腹が空くのはこの為である。

最近、“禁炭水化物ダイエット”なる方法があるが、これを始めると集中力がガクンと下がる。
これは血糖値が下がったことに起こる症例だが、外部から糖分が入ってこない場合
肝臓は脂質やタンパク質をブドウ糖に変えて脳に送りこんでいる。
(脳の活動が停止したら生命維持が出来ないからだ)

話は少々脱線しちゃったが、私の場合は最近ビック○マンチョコを食べているお陰で
集中力がいつになく増して、先程の立体視野をフル活用した方法で取れたのかもしれない。
北海道に居たときに獲得率を上げた時も、確かビック○マンチョコを“大人買い”(!)した時だが
東京に居た1年の内、高獲得率を誇っていたのは夏。
ビック○マンチョコが出始めたのは確か冬。
この辺、何を食べた時に取れたのかは全く不明…と言いたかったが、チョコレートではなく
JR秋葉原駅の総武線ホームにあるミルクスタンドで飲んでいたフルーツ牛乳やコーヒー牛乳を飲んで臨んでいた。
特にフルーツ牛乳を飲んだときが勝率が良かった記憶が…。

ただ、これを見て「甘い物を食べれば取れる」と勘違いされがちだが
あくまでも“我流”であって必ずしも成功する保証はないのでその辺は注意していただきたい。
これを実践して糖尿病になっても私は知りません(^^;)

摂取量も程々に☆


余談
ビック○マンシールを集め始めて20年、やっとスーパーゼ○スとスーパーデ○ルが手に入りました(^^;)

Mac、大移動!

2005-11-04 12:22:10 | PC
色々研究室で手を加えたiMacですが、いよいよ我が家に来る時がきました。

学校から家まで通学時間は約40分という道のり。(注:新幹線使用で)
こういうレベルなら、宅配便や家から車で運ぶのがBestだが…
おいら自身車は持ってないので、運転する場合は親の車を借りて運転する。

しかし…
「車は貸さないし、無駄銭を使ってまで運ぶな!」と言われてしまう。
そりゃ~、家から学校まで下道使って行けば4時間かかって
長距離運転の経験は無い(…というかさせてくれない)し、ガソリン代が高騰しているだけに
こう言われるのは判っていたが…
(注:高校の時に原チャの免許すら取らせてくれなかった)
宅配便もダメですか(汗)

かと言って、研究室常置というわけにもい。
ここまで来れば、もういつも通りの道でやるっきゃない。
…ってな事で、運びました。

駅と学校の間は徒歩なので、この区間に関しては車通学が(唯一)許可されている
設定時にお世話になった同期生に頼みました。
流石にあの重さで15分間歩いて持って行くとなると腕が疲れるので
こういうときに車はあれば便利だと言うのが判ってくる。

帰宅時に近づいた頃にエアパックで包み込み、持ちやすい様に紐で縛って準備完了。
車に積み込んでいざ駅へGo!
一番の難関は突破!
さて、こっから先の難関は新幹線。
バリアフリーになってるだけに昇降はラクラククリアできましたが、改札が幅キリギリ(^^;)
折角手に入れたMacを持ち去られては困るので、客席に持ち込みました。
席はいつも窓側に座って行ってますが、通路側に乗客が座ってしまうと脱出困難になるし
一番は迷惑にもなりかねないので、出やすいように通路側席に座ることに。

移動時はもう変な感じはしましたね。

家の最寄り駅に到着して、改札を出るにもやっぱ幅はギリギリ(^^;)
(これはしょうがない。)
駅から家までは車なのでこの辺は問題ナッシング。

家に到着後、エアパックを解いて親に初お披露目。
iMacを見た親父の第一声

「エラいデカイのを持ってきたな…」

予想はしてたとはいえ、期待していた言葉とは全然違うのにちょっと拍子抜け(^^;)
おいらより早めにコンピュータをやっていた親父は少しは興味をもって居たので
MacOS Xをお披露目。

「ほぅ…」

あの…これだけですか…??(汗)

そこへお袋も登場。
親父とは正反対で、お袋はメカオンチ。
MacOSは3歳児でも使える程使いやすいので、これを期にコンピュータをやり出しては…?と持ちかけてみる。
しかし、電源スイッチが無いけど、電源を切るときはどうすればいい?と聞いてきた。

電源切るときは、こうしてやればいいと教えたが…

そんな面倒くさいのはダメだな!

うわぁ…
これはもう頑丈なコンピュータを作るっきゃないな…(^^;)

困難はあるが、たまには自分でこういったのを作ってみるか…