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シリア情勢

2013-09-20 00:04:52 | 時事
謝罪モード全開で開幕です。
読者様に以下の2点謝罪します。

・更新停滞について。
仕事が多忙でしたが、
合間にブログを書ける時間はあったのです。
MH4に熱中してしまい、申し訳ありませんでした。

・シリア攻撃(空爆)について。
「攻撃が行われる」のワタシの予想は外れそうです。
当初、すぐではないとの予想はしていました。
しかしながら、
ワタシの頭の中では9月末~10月頭頃の近い攻撃を想定していました。
例えば、2013年後半や2014以降、とかではもう想定外な訳です。
読者様、誠に申し訳ありませんでした。

釈明を2つお許しください。
・ワタシの頼りとする感覚からブレーキがかかっていたのに、
傲慢にも書いたこと(傲慢であったと思います)。

・大手マスメディア・各有力者の反対があったこと。
これもワタシの傲慢につながります。
以前、イラク戦争開始前がどうのこうのと
大手マスメディア批判をしました。
どうせ今回も無理を通せば道理が引っ込むと
大手マスメディアの弱腰を傲慢に予想していました。
以下の点は気になっていましたが、強引に行くのだろうと。
・別に反政府勢力が親英米イスラエルと限らない。
・ロシアと中国とイランの反対により、代理戦争突入の可能性。
長期で今後どうなるかは広告主次第ですが、
短期では、「懐疑」「批判」「反対」の姿勢を
特に大手マスメディアから感じました。
確かに、アサド政権の関与が疑わしいだけで制裁攻撃は、
道理が通らないわけです。
ただ、言い訳がましいですが、
大手マスメディアには前回のイラク戦争の反省が強いらしく、
アサド政権による長期独裁及び人民弾圧、ロシア利権には、
一切目をつぶり、まるでプーチン氏を国際社会の良心のごとく
報じることは、ワタシに予測できませんでした。
このメディア攻勢により攻撃派は劣勢になったと思われます。
それに、態度がブレまくるオバマ大統領には失望しました。
空爆に国民が巻き込まれてほしいなどとワタシは願っていませんが、
イスラエルの感想にも一理あるのです。
それは「内戦が終らなければシリア国民が苦しむ」。
内戦を終らせるには軍事力が必要です。
それに、他サイト様でも
「(化学兵器は)どーせユダヤ人とCIAの工作だろ」
な論調が強いですが、”もし違う場合”、
もしアサド政権が使用していた場合どうなんだろう、と。
我々庶民に本当の事は分からないわけです。
ワタシ個人も、以前イスラエル工作を疑念しています。
ただ、数十%でも違う場合、両建て派としては断定できないわけです。
ここが、ワタシの弱点であり、一貫性に欠ける所でもあります。

世界中の人々がユダヤ不信、イスラエル不信で
この山を動かしたのならば、ワタシ個人の予想は大ハズレでも
やはり世界中の人々も、「ユダヤ陰謀論」が気になっているのだな、
と個人的には満足できます。

1か月先というワタシの予想は、ほぼ外れるでしょう。
ただ、完全に英米イスラエルがシリアという地を諦める事はない、
と申し上げたいです。
軍産複合体の利権は、副次的な目的に過ぎません。
要するに、限りなく傀儡に近い親英米イスラエル政権が、
シリアに誕生すれば、戦わずして彼らの目的は達成されます。
それはアサド政権でも反政府勢力でも構いません。
ただ、CIAと一度は繋がり離れたアサド政権では、
その目的達成が難しく、外交と工作活動だけでも、
その目的達成は難しい、とワタシは考えているので、
軍事的な攻撃はあると未だ思います。


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