"U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）が完成した。
全部で10個。そのうち４個は "A.P.C." （オール・パーパス・ケース）。
私がそれぞれ１個づつ買ったので、
"U.B.C." が５個販売可能。"A.P.C."（多目的ケース）が３個販売可能。
皆さんに伝えたいことが多すぎて、何処から話していいか迷ってしまう。
まずは、世界に誇る "メイド・イン・ジャパン" の底力を
全くバカバカしい開発に使ってしまった事に謝罪したい。
この"U.B.C." と "A.P.C." は「フジシマ・ファームの社長」こと
マフラーパパと開発を続けてきたが、
何度もの試作を繰り返し、私のワガママを全てクリアして製品化となった。
「安定感よく置けなければ嫌だ」
ウンチ袋をセットするガイドバーを外側からボルトで固定すると、
底面に突起が現れてしまう。
少しでも突起があると底面が平らにならず不安定だからだ。
なんと、フジシマ社長は真鍮の塊を削り出したワンピースで作ってきた。
このウンチ袋をセットするガイドバーは若干テーパーしている。
ウンチ袋に適度なテンションがかかって、
ふいに袋がズルズルと出てしまう事を防いでいるのだ。
本体重量 160 グラムの真鍮（Brass）は、見事な安定感でビタッと置く事ができる。
「だからドーした？」なんて言わないで欲しい。
この方が、置いたときに美しいでしょ？ ただそれだけ。
「既製パーツの流用は嫌だ」
同じく、ストラップ部分も「既製部品」を付けるのではなく削り出しのワンピース構造となった。
よって、複雑に見える "U.B.C." のパーツはたった３つで構成されている。
シンプルだが職人泣かせのオーダーだ。
"U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）を開発している途中、
ある男性からアイディアを頂いた。
「ウンチ袋ケースなんてもったいない。灰皿にならないの？」
～たしかに、それもそうだ。
すると女性の方から、「ワンコのオヤツを入れたい！」というご意見も。
そこで10個のうち４個を、穴とガイドバーを排した
"A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース） に変更して作った。
出来上がってみると、これがなかなか良い。
アイデア次第で色々と「カッコヨク」使えそうだ。
"U.B.C." は色々なメーカーのウンチ袋に対応する。
ホームセンターでも買える安価な製品はビニールの厚みが薄い。（右）
イタグレなら問題ないが、質量の大きいサルーキの場合だと、ちょっと生々しい感触がある。
私はちょっと贅沢にイタリアのボントン純正を使っている。（真ん中）
みなさん、お気付きだろうか？
「ストラップ部分の穴が、袋の取り出し口と合っていなければ嫌だ」
ここもメイド・イン・ジャパンの成せる技。
ちょうど気持ちの良い５回転でピタッと締まるフタのストラップ穴は、
見事に袋の取り出し口と同じ位置で止まる。
ストラップの工夫で、いつでも同じ位置で袋が取り出せる。
蜜蝋オイルで柔軟性を持たせた野球グローブ用の革紐とウッドビーズ、
小振りだがしっかりした造りのナスカンをセットして完成。
このストラップは簡単な方法でセットしてある。
人それぞれ、様々な形態の持ち方があると思う。
ホームセンターやハンズなどで、ご自分に合ったストラップをお楽しみ願いたい。
ちなみに、私用は少し大きいナスカンとヴィンテージ・ガラス・ビーズを奢ってみた。
全部で10個の"U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）と "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）
無垢の真鍮から削り出し、塗装やアルマイトなどの
表面加工をしていない "ソリッド・ブラス" は指紋がつきやすい。
傷もつくし輝きも鈍くなる。でも、それが良いのだ。
「使ってる感」がタマラナク良い。これを、「育てる」と言う。
それでも気が向いたらピカールや真鍮磨き剤で
ピッカピカに磨き込むのも楽しい。
まさに一生ものの「世界で最も美しく（？）頑丈なウンチ袋ケース」なのだ。
Vintage Works のベルトにセットした "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）
喫煙者の私は携帯灰皿 & アウトドア灰皿として使い込みます！
もう既に、シュリの薬入れとしてもう一個買おうか迷っている。
《 "U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）ストラップ＆ウンチ袋２ロール付き》
15,000円（税込み） 在庫：５個
《 "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）》
14,000円（税込み） 在庫：３個
価格設定の根拠？
完売して、マフラーパパと私が回転寿司で思いっきり喰えるくらい。
コストを考えてたらカッチョイイものなんか作れませんって！
極めて量が少ないので、
ご注文は私への携帯電話のみとさせて頂きます。
DOX-BOSS 090-5411-8112
本日、Southern Valley 徒然話も更新しました。
全部で10個。そのうち４個は "A.P.C." （オール・パーパス・ケース）。
私がそれぞれ１個づつ買ったので、
"U.B.C." が５個販売可能。"A.P.C."（多目的ケース）が３個販売可能。
皆さんに伝えたいことが多すぎて、何処から話していいか迷ってしまう。
まずは、世界に誇る "メイド・イン・ジャパン" の底力を
全くバカバカしい開発に使ってしまった事に謝罪したい。
この"U.B.C." と "A.P.C." は「フジシマ・ファームの社長」こと
マフラーパパと開発を続けてきたが、
何度もの試作を繰り返し、私のワガママを全てクリアして製品化となった。
「安定感よく置けなければ嫌だ」
ウンチ袋をセットするガイドバーを外側からボルトで固定すると、
底面に突起が現れてしまう。
少しでも突起があると底面が平らにならず不安定だからだ。
なんと、フジシマ社長は真鍮の塊を削り出したワンピースで作ってきた。
このウンチ袋をセットするガイドバーは若干テーパーしている。
ウンチ袋に適度なテンションがかかって、
ふいに袋がズルズルと出てしまう事を防いでいるのだ。
本体重量 160 グラムの真鍮（Brass）は、見事な安定感でビタッと置く事ができる。
「だからドーした？」なんて言わないで欲しい。
この方が、置いたときに美しいでしょ？ ただそれだけ。
「既製パーツの流用は嫌だ」
同じく、ストラップ部分も「既製部品」を付けるのではなく削り出しのワンピース構造となった。
よって、複雑に見える "U.B.C." のパーツはたった３つで構成されている。
シンプルだが職人泣かせのオーダーだ。
"U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）を開発している途中、
ある男性からアイディアを頂いた。
「ウンチ袋ケースなんてもったいない。灰皿にならないの？」
～たしかに、それもそうだ。
すると女性の方から、「ワンコのオヤツを入れたい！」というご意見も。
そこで10個のうち４個を、穴とガイドバーを排した
"A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース） に変更して作った。
出来上がってみると、これがなかなか良い。
アイデア次第で色々と「カッコヨク」使えそうだ。
"U.B.C." は色々なメーカーのウンチ袋に対応する。
ホームセンターでも買える安価な製品はビニールの厚みが薄い。（右）
イタグレなら問題ないが、質量の大きいサルーキの場合だと、ちょっと生々しい感触がある。
私はちょっと贅沢にイタリアのボントン純正を使っている。（真ん中）
みなさん、お気付きだろうか？
「ストラップ部分の穴が、袋の取り出し口と合っていなければ嫌だ」
ここもメイド・イン・ジャパンの成せる技。
ちょうど気持ちの良い５回転でピタッと締まるフタのストラップ穴は、
見事に袋の取り出し口と同じ位置で止まる。
ストラップの工夫で、いつでも同じ位置で袋が取り出せる。
蜜蝋オイルで柔軟性を持たせた野球グローブ用の革紐とウッドビーズ、
小振りだがしっかりした造りのナスカンをセットして完成。
このストラップは簡単な方法でセットしてある。
人それぞれ、様々な形態の持ち方があると思う。
ホームセンターやハンズなどで、ご自分に合ったストラップをお楽しみ願いたい。
ちなみに、私用は少し大きいナスカンとヴィンテージ・ガラス・ビーズを奢ってみた。
全部で10個の"U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）と "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）
無垢の真鍮から削り出し、塗装やアルマイトなどの
表面加工をしていない "ソリッド・ブラス" は指紋がつきやすい。
傷もつくし輝きも鈍くなる。でも、それが良いのだ。
「使ってる感」がタマラナク良い。これを、「育てる」と言う。
それでも気が向いたらピカールや真鍮磨き剤で
ピッカピカに磨き込むのも楽しい。
まさに一生ものの「世界で最も美しく（？）頑丈なウンチ袋ケース」なのだ。
Vintage Works のベルトにセットした "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）
喫煙者の私は携帯灰皿 & アウトドア灰皿として使い込みます！
もう既に、シュリの薬入れとしてもう一個買おうか迷っている。
《 "U.B.C." （ウンチ・ブクロ・ケース）ストラップ＆ウンチ袋２ロール付き》
15,000円（税込み） 在庫：５個
《 "A.P.C." （オール・パーパス／多目的ケース）》
14,000円（税込み） 在庫：３個
価格設定の根拠？
完売して、マフラーパパと私が回転寿司で思いっきり喰えるくらい。
コストを考えてたらカッチョイイものなんか作れませんって！
極めて量が少ないので、
ご注文は私への携帯電話のみとさせて頂きます。
DOX-BOSS 090-5411-8112
本日、Southern Valley 徒然話も更新しました。