陸上自衛隊は17日午前、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料冷却のため、ヘリコプターによる海水投下を始めた。投入したのは2機の大型輸送ヘリCH47で、原発近くの海域で海水を放水用のバケットにくみ上げ、交互に投下作業を行った。10時までの間に計4回投下した。
防衛省によると、CH47は17日午前9時48分、最初の投下作業を実施した。その後、同52分、54分、10時ちょうどに投下。CH47は陸自霞目駐屯地(仙台市)から展開した。
3号機は水素爆発で原子炉を覆う建屋の天井が崩れた状態で、防衛省は上空からの冷却水投下が可能だと判断した。4号機も水の注入が必要だが、陸自ヘリは当面3号機のみに空から水を投下する方針。
投下作業に先立ち、陸自の別のヘリが9時10分、東電職員を載せ福島県楢葉町のサッカー・ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」を離陸。第1原発上空で放射線量のモニタリング調査を行い、自衛隊が任務を行う際の上限である毎時50ミリシーベルト以下だったため、投下着手を決断した。
CH47は投下作業終了後、いったんJヴィレッジに寄り搭乗員とヘリの機体、バケットを除染した上で霞目駐屯地に戻る。
【MSN 産経ニュース】
防衛省によると、CH47は17日午前9時48分、最初の投下作業を実施した。その後、同52分、54分、10時ちょうどに投下。CH47は陸自霞目駐屯地(仙台市)から展開した。
3号機は水素爆発で原子炉を覆う建屋の天井が崩れた状態で、防衛省は上空からの冷却水投下が可能だと判断した。4号機も水の注入が必要だが、陸自ヘリは当面3号機のみに空から水を投下する方針。
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