いつも恋しいばぁば、たまに恋しいママ

　昨日はひっさしぶりにミナミへ行きました。

　セガレはばぁばとお留守番です。

　ランチにメキシコ料理を堪能しました♪♪

　「二人目が生まれたらもうどこにも行けない…」

　という病気がまたまた発生中です。

　セガレの時もそういう気持ちになり、よく外食したもんです。

　そしてそういう病気に妙に理解のある実母。

　「そうやでっ！今のうちやでっ！」

　と快く預かってくれます。

　そして母は私が仕入れたおいしいお店情報を聞いては自分も友達と行ってます。

　そんな報酬でごめんよ、でもそんな報酬を待っているアナタは…

　血は争えない…と思ってしまいます。


　食べるのがヘタなせいで私だけ手がタコス臭くなり、

　ダンナの食べ残しまで平らげ、

　吐きそうなほどお腹いっぱいになったのに、

　他にも行きたい（食べたい）店に行けなかったことが悔やんでなりません。

　

　帰りの電車の中で母にセガレの夕食をお願いし、７時半ごろ迎えに行きました。

　昼間は公園や電車を見に外に出たのに、薄暗くなってからも出たいと言い出したそうですが、

　ただ「出たい。」と言うだけで、もう暗いから、と言っても何度も出たがったようです。

　「たぶん、暗くなっても迎えが来なかったからやと思うで。いつもと違う感じやった。」

　「ママを待ってる感じやった。チビスケ生まれたらややこしい子になるで。」

　と言われました。

　「そうなん？セガレ、ママ来るの遅かった？」

　と聞いてみましたがセガレは

　フンッ！別に…

　って顔で離れたところで座っていました。

　セガレの本心はわかりませんが…

　日中、ばぁばは思いっきり遊んでくれたらしく

　帰りの車の中ですぐに寝ました。





　「で、ママは今日も思いっきり僕を遊ばせて早く寝させようとしたんだけど

　いつもの時間に寝ました。

　フッ、ばぁばの方がタフだよ。」

　妊婦とはいえ、まだ30歳前半。還暦過ぎたおばさんに負ける…。