今日はいい画像がなかったので再度このヘアスタイルセガレを。
言葉の遅いセガレですがおしゃべりなのは1歳前からです。一人でベラベラしゃべっていました。
そんなセガレは1週間ほど前までヘビーローテーションで聞いていたはずのある言葉をどうしても発することができませんでした。
日本人は英語の「L」の発音が苦手で「R」でしか発音できなかったり発音したりしますが、まさにセガレは自分で発音できない、と判断するとその言葉を発しません。
トーマスのキャラクターでいうとダックやジェームスはすぐに発音できるようになってましたが
ヘンリーやトーマスはなかなかできないので自分で発することをなかなかしませんでした。
今でもヘンリーは変な発音ですが自分なりにOKが出たのでしょう。
「トーマスはどれ?」と聞くと「これ。」と答えるのに
「これはナニ?」と聞くと無言でした。
そういう言葉がたくさんあったのですが最近ものすごいスピードで克服していってるようです。
で、セガレがいつも聞いているのに発することができなかった言葉とは
自分の名前
なんです。
クンクンの名前は生まれて数日で言えるようになったのに。
「そんなはずないわ~。言えるはずやで~。」と言われたこともありますが
他の単語でもそういうことがあったし、セガレの本名は確かに子供には言いにくいだろうし、
長い名前のくせに略して呼んでいないので余計に難しかったのでしょう。
だって私たちだって「ゴウハティー」(インドの地名)って耳で一度聞いてすぐに言える人と言えない人といますよね。(私は言えない方)
抱っこしてほしい時にクンクンを抱っこしていたら
「クンクン、ゴロン。だっこ!」
って言ってたのに、数日前から
「クンクン、ゴロン。セガレだっこ!」
と言うようになりました。
そして話していることもこの1~2週間でわかるようになったというか意味のある内容を言うようになりました。
「クンクンをー、ベビーカーでー、リンリンってYちゃんのママが行った。」
(クンクンをベビーカーに乗せて買い物に行ったら自転車に乗ったYちゃんママが声をかけてきてそのまま私たちを抜いて行った)
しかしこちらは会話しているつもりでもオウム返ししていたり、オウム返ししているんだと思っていたら会話していたり・・・と。
「セガレ、サラダばっかり食べんとハンバーグも食べっ。」
「いらんの。」
「なんでよ?ハンバーグ嫌いなん?」
「うん、嫌い。」
「食べてへんやん。食べてへんのに勝手なこと言わんといてよ。」
無理矢理食べさせる。
「セガレ、ハンバーグおいしくない?」
「モグモグモグ…おいしくない。」
「おいしくないんや。ほな食べへんでえーわ。」
「おいしくない。」
そう連呼しながら勢いよく食べ始める。
「セガレ、おいしくないんやろ?」
「おいしくない。」
「残していいで。ママ食べるで。」
お皿を取り上げる。
「ぎゃあぁぁぁぁ!ハンバーグ食べるぅ!」
「だっておいしくないんやろ?」
「おいしくない・・・。」
後日・・・
「だーかーらー!残してもいいけど食わず嫌いはやめてよ。一口食べてみてよ。」
一口食べる。
「セガレ、まずい?」
「・・・まずい。」
「うん、ほな残していいよ。」
「まずいの食べるの。」
「だってまずいんやろ?いいよ、残して。」
「まずいの食べるのっ!!!」
あ~やだやだ。
まだまだ言葉や会話が未熟なのはわかるけど人が作った料理をおいしくないだのまずいだの叫んで。
こっちも意地になって大人気なくなっちゃうじゃないのっ!
それにしても、「まずい」⇒残してもいいよ
と言えるニコスケさん!寛大ですね!!!
私は、『それやったら食べんでええわ~!』
と言いながら、流しの三角コーナーに
ばっしゃーん!!!です↓↓↓
最近ほんとに虐待の我が家(っつーか、私)です。
まずい?とかおいしくない?
を、おいしい?に換えてみてもオウム返し?
おいしいなぁーって言いながら食べて見せたら乗ってくるんかな?
オモシロイ・・・でも大変ね・・・
いえいえ、違いますよ♪残してもいいよ、ってわざと言ってるんです。一口食べた時点で「あ、こりゃおいしい。」と思ってるけどオウム返ししかできないだけだな、とわかってるからです。本当に「まずい」と言ってるようならユメさんと同じ行為かも~~。あ、虐待??
《shinmakiさんへ》
おいしい?って途中で聞いてみても「おいしくない」って応えました…どない?それ?