Ｌ←→Ｒの戦い

『オレの方がたくさん持ってる！』

『でも僕だって少ないわけじゃない！』

『量だけじゃない！オレは数もある！』

『か、数は確かに君は多いけど…』

『それにニコスケだってオレの方がいいはずだ。』

『いいや、それはわからないよ。』

『じゃあニコスケは君と食事をしたことがある？』

『パ、パンぐらいなら…。』

『オレはパスタだってあるぜ。』

『でも僕は…。』

『君は故障も多いじゃないか。』

『…。』

『ニコスケ、よく痛い痛いって言ってるじゃないか。』

『じゃ、じゃあクンクンはどうなんだよ！』

『えっ？！』

『クンクンは君とは寝づらいみたいじゃないか！』

『クンクンを満足させることが僕たちは今一番大切じゃないか！』

『クンクンだってオレの方がいいに決まってる。』

『そうかな？クンクンにとって僕らは精神安定剤的役目もあるじゃないか！その役目を果たせているのは僕の方だよ！』

『うっ…』

『だいたい君はニコスケの手だって煩わせて。ニコスケ、風邪引くんじゃないかって心配するよ！』

『こ、こうなりゃニコスケの意見を聞こうじゃないの！』

『あぁ、そうだね。』



左乳のＬさん、いつもたくさんおっぱい生産ありがとうございます。

出る穴も多いのでクンクンも空腹時ゴクゴク飲んでます。

それにクンクンが飲みながら食事できるし。

右利きの私にはありがたい限りです。

右乳のＲくん、いつもクンクンに癒しをありがとう。

添い乳は私もクンクンもやっぱりＲくんなしではやっていけません。

クンクンが寝づらい夜はヒリヒリになるまでがんばってくれますね。

Ｌさん、Ｒくん、どうもありがとう。

ただ…Ｌさん、Ｒくんを飲んでる時は出なくていいのですよ。

冷たいし、タオルがずれると面倒なの。

Ｒくん…詰まりすぎですよ。４日に１回先端が詰まって痛いのです。

でも一番君達に望むことは


もっと高カロリーな乳を生産できないのか？


食べて食べて痩せていったセガレ授乳時代、アゲイン。

歳のせい、二人目のせい、なんて言わずお願いします。ペコリ。



オイラはどっちでもいーよ。

でもオイラは小さめな赤ちゃんってことは低カロリーなおっぱいのようだから

ママの肉となっているんだろうね！