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女医のひとりごと

外科医である女医♪が専門的なことからぶっちゃけ話までいろいろな「ひとりごと」をいいます。

ボスの夏休み

2005-09-11 14:02:13 | 女医の日常生活
今週末からボスは夏休みをとりました。
平日5日間とその前後の土日で計9日間。
来週末が連休なので10日間かな。
でもまあ,公的な夏休みとしては平日の5日間だけで,前後の土日は
女医♪との申し合わせにより成り立った夏休みです。
女医♪も同様にして9日間の夏休みをはやばやといただきました。
ですのでこの1週間は一人で乗り切らなければなりません。

なのにその夏休み突入の前日の金曜にどでかい外傷が着ました。
女医♪は午前3時過ぎに電話で起こされ,ERへ出向き,そのまま手術,
その後「もさい」かっこのまま外来へ突入,
昼からは予定手術をこなし,そのあと朝から来た人の2回目の手術。
終わったのは次の日の午前3時でした。
24時間も病院でひたすら働き続けちゃった…当直でもないのに。
でも,まだボスがいる間でよかった。
まあ,同じような人が今週着ても大学に送るだけなんですけどね。

交通事故のときはシートベルトの有無が生命に非常に関わってきます。
今回手術をした人も同乗者はシートベルトをしていたのでごく軽症ですみました。
あとは飲酒です。
これもとっさの判断ができなくなり,さらにはけがをしてからの出血も多く
ひどくなりやすくなる要因のひとつです。
そのほかにもいろいろ要因はあると思いますが,簡単なところから
確実に守っていくのが自分の命を守る唯一の方法だと思います。
お酒を飲んだら車に乗らない,乗ったらシートベルトをする,
それだけでぜんぜん違いますよ。ほんとに。
この仕事をしてからさらにそれを感じます。
学生のときはここまで感じなかったんですけど,そうなった人たちを見ていると
実感しますね。

まあ,この1週間は何もなく過ぎていくことを祈ります。

いそがしかったーーーー

2005-09-04 08:24:08 | 女医の日常生活
最近はブログの更新をなまってましたが,これほんとにいそがしかったんです。
なんでお盆ってみんなけがするんでしょうか??
しかも予定手術もいっぱいにはいってるし,もう,笑うしかないでしょ。

女医♪にコンサルトが来る急患はみんな外傷なんですが,
女医♪史上最高の連続8日間緊急手術をしてました。
内容はさまざま,ガラスで腱を切ったたら,指詰めたたら,自傷行為でクビ切ったとか,あとは労災もの。
労災ものは機械で手までプレスしちゃった人が数名,ドアで指を挟んだ,など。
自傷行為も首切った人のほかにも,大のおとながむかついてガラス戸を殴って
腱10本+神経+動脈断裂。
おいおい,ってかんじ。

極めつけは夜中にドアで指を詰めたスナックのママがきてよばれ,
手術室で手術をし,終わったと思ったらお迎えのERの看護婦さんが,
「先生,もう一人きたわ」
おいおい,夜中に連続!?とおもえば,二人目もドアで指挟んだ男性。
夜中になんで二人もドアで指をはさむの!!?
二件手術が終わったら外は明るかった…
しかもその日は午前中病棟回診,夕方から当直,次の日普通に朝から仕事。
泣きそうでした。

そんな波も満潮は過ぎ,ここ数日はちょこちょこと呼ばれる程度になりました。
でも,昨日は映画に行こうと思っていたのにコンバインで指挟んだおっちゃんに
阻まれました。
これからは稲刈りの季節。これまた患者が増える時期。
おねがいだからみなさん,けがしないでねっっ!!

薬物中毒

2005-08-30 21:31:02 | 女医の日常生活
先日ショックな出来事がありました。
毎朝外来前に病棟患者が夜に何かなかったか,今日の採血の結果は,などを見るために
電子カルテで入院患者をチェックするんですが,
ある日受け持ち患者を見ようとICU患者のリストを見ていたら…

え・・・?この名前,同姓同名じゃないよね??

女医♪の友人の名前がICUにあるんです。
びっくりして病棟に飛んでいったら,彼女がいるんです。
理由は「薬物中毒」

彼女は以前から精神科に通院していました。
仕事も1ヵ月休職していましたが,復活できず退職したところでした。
みんなでファミリーパーティをしたりするんですが,そのときも彼女は
元気そうにやってきていました。
むしろその会を非常に楽しみにしていました。
それが気づいたら薬を100錠以上飲んでいた,しかも気づいたら飲んでいたというのです。
その日,後輩女医のところに電話があり,急いで病院に連れて行きそのまま入院。
今も不穏な状態が続いています。

まさか彼女がそんなことをするなんて思っていませんでした。
日ごろから自殺に関しては,死にたいと思うことはよくあるけど
怖いからできない,とこぼしていました。
その日も死にたくて飲んだのではないんです。

何が彼女をそうさせてしまったんでしょうか。
すっかり変わって横たわっている彼女をみていてすごくつらくなります。
そして,彼女を以前からずっと気にかけて面倒を見ていた後輩女医も
非常につらそうで,彼女こそ倒れてしまうんじゃないかと気がかりです。
気が強くてちゃきちゃきした後輩女医がICUで彼女を見ながら涙を流していました。
「もうわからない・・・」といいながら。

ぼーっと考え込んでしまいます。
何を考えているかと聞かれて具体的に答えることはできないし,
考えてもなにも答えはでてこないんですが,それでも何かを考えずにはいられない。
彼女は今後どうなるんだろう。
もとの生活にもどれるかな,もどれるよね。

ごぶさたしてました

2005-08-12 18:07:27 | 女医の日常生活
長らくブログをほったらかしにしてしまいました。
なぜか先週から急患が多くてつかれちゃいました。
急患があって,うちの急患はたいがいそのまま手術に突入するので,
緊急手術せなあかんわ,そのあと入院,それに加えて定期手術の人も入院。
もう,常勤医二人のキャパシティーをはるかにこしてました。
女医♪が今の病院に来て最多患者数を更新しました。
つかれるわけだ。
疲れて帰ってきたらメールをみるくらいの元気はあるんですが,
文章を書こうという意欲がわかず,今に至ってしまいました。
あとは以前の旅行以来毎日拘束の日々をすごし,3週間週末のない生活をしてしまい
それも精神的に疲れました。
今週末はやっと拘束から開放されます。
実家に帰ってお盆らしい生活でもします。
ひさびさです。お盆らしい生活ができるのも。

この忙しかった拘束・急患生活のトピックスといえばこれです。
ある平日の夜中,電話がなりました。
野菜を切ってて薬指を切ったというのです。
ん?夜中の3時にだれが野菜切って薬指を切る?
しかもよくよく聞くとただ切っただけではなく切断!!?
これはもしや…と思いながら,眠い目をこすりながらERに行くと,
なんのこっちゃない,深夜のERがぶっそうなおじさまがたでにぎわっており,
時間外入り口の前には黒塗り,白塗りのフルスモークの車がずらり。
はーーーー,これかーーと思い,患者さんのところに行くと
こらまたすごい。両手首まで紋々,胸も背中も全面紋々…
くわえて頭のてっぺんまで柄入りなんです!
いろんな紋々の方々を拝見しましたが,頭のてっぺんは初めてでした。
言われたように薬指は切断されてるんですが,当然のように両小指はすでに短くなっておりました。
おいおい,3回目の正直なのー?もう,へましないでよ。
ってなもんで,早々に手術室に移動し手術をしました。
多くの紋々の方々はその後の術後処置にはこないんですが,この方は
根はいい人なのか,言われたとおりに予約の時間に合わせて受診してきます。
こんな人だから3本目しなきゃいけなくなるのかな,と勝手に想像しております。

こんなこともありながらなんとか夏ばてもせずがんばっております。
みなさん,くれぐれも夜中に野菜は切らないように(笑)。

ただいまかえりました

2005-07-18 13:38:26 | 女医の日常生活
テロ騒動からはや1週間が過ぎました。
女医♪はロンドンから帰国しました。
出国はテロの2日後だったので飛行機が飛ぶかどうか心配しましたが
(中止にする気はさらさらなかったので)
飛行機も無事いつもどおり離陸。
機内は意外にすいていました。エコで100席ほどあいていたようです。

11時間半機内で過ごした後は上陸です。
現地は意外に静かでした。
パトカーはたくさん走っていましたが,ほんとにテロのあったあたりの駅が閉鎖されている程度で
他のほとんどの地下鉄,バスは通常通りでした。
一度,ピカデリーサーカス近くでバスが予定より早く止まり,おろされましたがそんなもんです。
観光地は前回来たときにほとんど済ませていたので中心地はほとんど寄り付くことがなく,
普通の‘Londoner’の生活をしていました。

ちなみにテロの影響としては,現地の知人の話では,
知人①テロの時間地下鉄に乗っており,目的地よりえらく手前で下ろされ,10キロほど歩いて帰った
知人②テロの時間地下鉄に乗っており,1時間半車内に閉じ込められた。暑くて(ロンドンの地下鉄はクーラーがありません)大汗をかき,周囲に申し訳なかった(本人談)
だそうです。

とまあ,今回は医療関係まーーーったく関係のないブログになりましたがあしからず。
何せ1週間仕事に行かなかったもので。ははは。
ほかに何かありましたらお気軽にコメントでご質問ください。

ちなみに,時差ぼけで今朝は遅刻しました…ハハハ


現実逃避♪

2005-07-07 23:13:08 | 女医の日常生活
女医♪は明日より現実逃避に出かけます。
行き先は…今日テロのあったところです。

まずは飛行機が飛ぶのか,入国できるのか,入国できたとしてもあちらでの移動はどうなるのか,
わからないことだらけですが,強行突破します。
オリンピックの招致が決まったとたん,しかもテロ対策に万全を期していたはずの場所で
とうとう起こってしまった,という印象です。
昨年も上陸しましたが,非常に安全な土地であるという印象を受けました。
今は地下鉄ストップ,車ももちろん,だそうです。
どうなることやら…何もないように祈っていてください
そして長らくブログの更新が滞りますが,留守を頼みます。

ちなみに女医♪はこの国でも医療行為をできるようです。
例えばアメリカはアメリカの医師免許が必要ですが,女医♪の卒業大学を卒業していれば
医療行為ができると聞いています。

あと,いつも長距離のフライトの際に心配なのが機内で急変患者があったらどうしよう…です。
いつも飛行機会社のHPをみて,機内にどんな薬があるのかチェックしちゃいます。
いつも何もないように,お呼びのかからないように祈ってます。

それではいってきまーーーーーす


多忙な(!?)女医♪

2005-06-25 08:29:08 | 女医の日常生活
またもやブログをサボった言い訳を始めます(笑)。

木曜日は県内で同じ科を生業としているドクターが集まる会がありました。
その会自体はどっちかといえばしょーもなくて,症例をもちよってプレゼンして
お弁当を食べながら「フーーーーン」って聞く会です。
うちのボスが今回の世話人だったんですが,ボス自体人前に出るの大嫌い!な人なので
その会を早く終わらせたいというにおいがプンプンして,座長をしてても
「はい,ありがとうございました」とすぐに終わらせてくれる。

この傾向は県によってぜんぜん違い,違う県にもそういう会があるのですが,
県によってはすごく楽しい会のところもあります。
本当にあーでもない,こーでもない,と議論しあえる会の県もあれば
堅苦しくて人がしゃべってるやつをふーーんと聞くだけのつまらない県もあります。

で,つまらない会の後は楽しい会♪
他の病院の女医♪が大好きなO先生と事前に約束をして,その会の後にのみに行きました。
もちろん,メインイベントはこっち
O先生の同じ医局の先生も連れてきてくださってたのしーーいひとときをすごしました。
O先生はほんとに「できる男!」て感じで,お話も面白くて,頭の回転よくて
ほんとに尊敬すべき先生です。

で,金曜日はこのたび開業のため病院をおやめになる先生の送別会。
女医♪はじつは仕事で絡んだことがない先生だったのですが,
幹事の先生に頼まれていったのございます。
まあ,女医♪はこういう会は嫌いではないので,ちょっとおしゃれをして登場。
またまた飲んで帰ってきました。

プライベートで忙しいのは何ぼでもOKですよね。不思議なもので。
もうすぐ夏休み♪だし,第一今日から温泉旅館にいきます!
今回は女医♪から両親へのプレゼント旅行です。
いままで6+3+3+6+4=22年もよく女医♪にすねをかじらせてくれました,の感謝の意を込めて。
実はその宿もO先生にオススメしてもらったところ。
バブリーな人なので,いいところはたくさん知ってるんです。

さ,そろそろ部屋を片付けないと両親がきちゃうわ


職業病

2005-06-22 22:05:38 | 女医の日常生活
今日は定時に仕事が終わり、でもなんかそのまま家に帰りたくなくて、

ゴルフの練習でもいこうか→でもクラブを持ってきてないので却下、
買い物→お金使うなー、

ということで、映画に行くことにしました。
最近見てなくてもうすぐ終わりそうな映画、そうだ、ミリオンダラー・ベイビーだ!
ということで、仕事帰りに行ってきました。

当然、女医♪は平日は毎日拘束なので、座席は出やすい通路側、携帯をバイブにしてひざに置きいざ鑑賞。

ストーリーを話してしまうと「聞きたくない!」とおっしゃる方がいるといけないので
ストーリーの暴露は必要最小限にします。
(それでも知りたくない人は今日はお引取り下さいませ

女医♪には職業病があり、やはり発症しました。
それは、映画でもドラマでもそうですが、医療系の内容が出てくると間違い探しをしてしまうのです!
たとえば今日の映画で言えば、顔の傷の止血、これはまあまあいいとして、
そのあと人工呼吸をしているマギー(ヒラリースワンク)がなんで普通にしゃべれるんだ!?
気管切開して人工呼吸のせていたら普通に発声はできないはず!
それに床ずれの出来る場所!
脊椎損傷で寝たきりのひとにできやすい床ずれの場所はそこじゃなーい!
しかもそんな床ずれですぐに下肢切断は行き過ぎー!
(ひいき目に解釈するとストーリー的に下肢切断をさせたくてクリントはそこに床ずれを作ったんでしょう)
しかも、なんで一般人がアドレナリンを持ってるの!?
さらに人工呼吸器をはずしたらピコピコうるさくなるはずなのに、なんで消音にしてないのに
ワーニングが鳴らないの!?
(ちなみに映画の中で消していたスイッチはモニターのスイッチです。しかもモニターのスイッチ消してるはずなのに、それでも音が出てました。これもおかしい!)

・・・とまあ、うんちくだらけになってしまうのです。
それでもストーリーというものがあるので、いつもそこはぐっとこらえてみます。
だって、気切しててしゃべれなかったら、ストーリーつづかないし、
第一そこを厳密にやってたら文字板とか視線を追うパソコンとかを使わなきゃいけなくなるし、
そしたら映画が朝になっても終わらない。
なので、自分の中で、2時間で映画を終わらせる為にはしかたない、と消化して見るのです。

明らかに職業病でしょ?
みなさんも、こんなけったいな職業病ありません??
あったら教えてください。



さぼっちゃった?

2005-06-19 10:00:45 | 女医の日常生活
2日もあけてしまいました。
なぜサボっていたかの言い訳↓。

金曜日はドクター4人でおすしを食べに行こうといっていたのが,そのうちの一人に不幸があって延期。
でもさすがにそのために平日の拘束をボスに変わってもらっていたので,それでのこのこ
家に帰るのがすごく寂しくて,4人のうちの1人の小児科O女医に声をかけてみたら
その先生も当直をわざわざ代わってもらっていたらしく,利害関係一致。
おいしいといわれているイタリア料理やさんにいきました。

女医♪が大好きなルッコラ&生ハムのサラダ,夏先取りの冷製パスタ,O女医オススメの
プリン!などなどを頂き,しかもなかなか仕事中にはできないようなお話も弾み,
楽しいひと時を過ごしました。

その際の会話↓
女医♪「先生はなんで小児科を選んだんですか?」
O女医「うーん,子供が好きだからかな。」
女医♪「でも小児科いそがしいでしょう」
O女医「でも小児科じゃなかったら仕事続いてないと思うし」

これですよ!やっぱり!!ちょと女医♪は感動しました。
おとなしくて女性らしいO女医ですが,やはり根底にはこれがありました。
うれしかったーーーー

昨日は午前中は仕事を済ませ,夕方から誕生日会をしていただきました。
O研修医は女医♪の科に以前より興味があるらしく,それがきっかけで仲良くしてもらってて,
それからお誕生日会をしてくれることになったんですが,
産婦人科ドクターTとその奥様,などなど8名ほどが集まってくれました。
ドクターTのお宅におよばれし,BBQを楽しんだ後は,O研修医の友達であり
女医♪の病棟のナースでもあるSナースとドクターTの奥様の三人から生演奏のプレゼントをもらい,
さらにSナースは手作りのケーキを作ってきてくれました!
しかも朝の5時から起きて作ってくれたというのです!

集まってくれたこと,会を開いてくれたこと自体に非常に感謝しているのですが,
事前に集まって演奏の練習をしてくれたり,眠い目をこすりながらケーキを作ってくれたり
そんなみなさんの優しさに心打たれました。
みなさん,ありがとう!

でもね,その最中にね,ERから電話がなり(もともと拘束日だったので仕方ないのですが)
途中で主賓(!?)が抜けてしまいました。
23歳女性,交通事故でおでこがガラスと塗装でぐちゃぐちゃでした。

こんな充実した二日間を送っていたためにブログ更新をサボりましてすみません。
今日はおとなしく拘束日を乗り切ります!


女医の誕生日

2005-06-13 22:58:25 | 女医の日常生活
今日は○回目の女医♪の誕生日です。

一番乗りは高校のときの同級生がおめでとうメールをくれました。
朝起きて,毎朝母親と朝ごはんを食べながらチャットをするのですが,
そこでおめでとうをもらいました。
母親からのすばらしいブログメッセージをもらいました。
そこで朝から涙をちょちょぎらし,とおもいきや,朝の占いは最下位…

やな予感がしながら仕事へ。
仕事は週末患者さんが急変して,びっくり。
さらには昼には別の人がまたもや急変!
どういうことだー!と思っていたら,次は急患。
やな予感的中。
昼ごはんは10分でかっこみ,昼からもどたばたし,夕方からは緊急手術。
手術中には患者さんの血が顔に飛び散り,キャーー!

手術も先ほどおわり,再度病棟で急変した人たちの指示を出し,
さっきコンビニでおにぎりを買って帰ってきました。
初めて誕生日にコンビニ弁当を食べました。
でも悔しいからコンビニでシュークリームも買ってきました

でもたくさんのかたちにならないお祝いをもらいました。
まずは友人や家族からのメール,母親からのブログメッセージに始まり,
看護婦さんは「せんせ,またお昼ごはん食べれてないんでしょ!あげる!」と
ごそっとポッケにあめとお菓子を忍ばせてくれました。
今日来た急患も急変した患者さんたちも,女医♪に「経験」というプレゼントをくれました。
急患の麻酔をかけてくださった麻酔科の先生は
「誕生日なのによくがんばったね。おなか減ったでしょ。」といって
術後におせんべいをくれました。
疲れて帰ってきたら後輩からの宅急便の不在連絡表が…。
そして,たくさんのひとからたくさんの形にならない,やさしさをもらいました。

ケーキもないし,誕生日当日に祝ってくれる人もいない,散々な誕生日だったけど
たくさんのプレゼントをもらいました。
みんな,ありがとーー!!