今月・・・とはいってもだいぶ過ぎてしまいましたが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
ヤマケイの特集をご覧になりましたでしょうか。
日本の名急登100。
あれこれ挙げられてて、
飯豊のダイグラ尾根が特集されるあたり
「やるじゃん」と思ったものですが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
急登・・・。
asaもあちこち登りましたし、
登ってない所も多々ありますが、
決して健脚でないasa、
各地で「やられて」きました。
だから敢えて、言います。
急登の基準とは
角度・距離・高低差・難易度・どこへ通じるかが
が大事ですが、一つ加えるといたら
「いかに心折れるか」ではないでしょうか・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
そこで、今日は
asaが実際に「心折れた」急登ベスト5を挙げてみます・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
ヒマでしたらお付き合いくださいね。
第5位!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/e637d47bc0264779428d9a8bcfb1d5fe.jpg)
利尻山頂上直下。
※島へのアプローチでかなりかかった後、
海抜僅かから二日かけて1500M以上も
登った最後に、ザレザレの急斜面・・・。かなりキマス。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
ただ、これで頂上だって言うのが救いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
第4位!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/18/336d1e0e7570f66aa6673ca834cba46f.jpg)
奥多摩・稲村岩尾根。
※東日原から稲村岩を回り込んで、
そこから先は延々と真っ直ぐなつま先上がりの急登。
このヒルメシクイノタワまで全くの一直線。
奥多摩で、まさか・・・の心の隙間を突かれます・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第3位!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ae/305b7634a2cce76ec4500632453d3940.jpg)
鳥海山・七五三掛から御室下。
※なんでしょう、ブログ開設以来の一番バテた道でしょうか。
普段なら疲れてきたら、休みを小まめにとるのですが、
動けなくなりそうでした・・・。
途中からは高度計の高低差50Mごとに腰を下ろしてました・・・。
ここも麓へのアプローチまで時間がかかり。
そこから決して急角度ではないけど長い登りに
やられてしまったのでした・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第2位!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/01e6737f25b8a63359a6c18d9d02a595.jpg)
飯豊・ダイグラ尾根&梶川尾根。
※梶川を登った時はまだ大丈夫だったのです。
快適な稜線を縦走後、
ダイグラ尾根を下りで使いましたが
最後には足が棒、まったくヒザに力入らず!
ロボットのようにカクカク歩きになってしまいました・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
高低差は1500なのですが、何故か尾根のデコボコに
きっちり沿って道が付けられており。
最後には「巻けよ!」と怒りながらあるいてました・・・。はぁバテた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第1位!!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5d/b93abcb9ad3be36a5640add79e9bff55.jpg)
南ア・両俣から北岳!(写真は左俣大滝)
※ここは両俣に着くまでに一苦労。
asaは北沢から仙丈を超えて両俣に着き、
その時点で半分燃え尽きてました・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
その先北岳へ。トータルの角度では大したことないかもしれませんが、
左俣大滝から、尾根に出るまでの急登!
これから登る道が、手を伸ばした先に届く・・・
そんな角度が延々と続くのでした・・・。
もう足がまったく上がらず。同僚に荷物を分けて持ってもらった、
情けない思い出の山ですが、二十数年たって、今思うにもう一度、
通ってみたらどうだろう?と最近思うのであります。あぁMっ気かしらん?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
体力と気力、そして装備と休暇があれば
乗り切れるのかもしれませんが
自分の脚と相談して無理せず頑張るのも「山」。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
今度はどんな山に巡り合えるのでしょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0229.gif)
ビローンも良いけど、
格好良い山に行くなら
ちょいと頑張らないと、ね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
ヤマケイの特集をご覧になりましたでしょうか。
日本の名急登100。
あれこれ挙げられてて、
飯豊のダイグラ尾根が特集されるあたり
「やるじゃん」と思ったものですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
急登・・・。
asaもあちこち登りましたし、
登ってない所も多々ありますが、
決して健脚でないasa、
各地で「やられて」きました。
だから敢えて、言います。
急登の基準とは
角度・距離・高低差・難易度・どこへ通じるかが
が大事ですが、一つ加えるといたら
「いかに心折れるか」ではないでしょうか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
そこで、今日は
asaが実際に「心折れた」急登ベスト5を挙げてみます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
ヒマでしたらお付き合いくださいね。
第5位!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e2/e637d47bc0264779428d9a8bcfb1d5fe.jpg)
利尻山頂上直下。
※島へのアプローチでかなりかかった後、
海抜僅かから二日かけて1500M以上も
登った最後に、ザレザレの急斜面・・・。かなりキマス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
ただ、これで頂上だって言うのが救いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_maji.gif)
第4位!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/18/336d1e0e7570f66aa6673ca834cba46f.jpg)
奥多摩・稲村岩尾根。
※東日原から稲村岩を回り込んで、
そこから先は延々と真っ直ぐなつま先上がりの急登。
このヒルメシクイノタワまで全くの一直線。
奥多摩で、まさか・・・の心の隙間を突かれます・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第3位!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ae/305b7634a2cce76ec4500632453d3940.jpg)
鳥海山・七五三掛から御室下。
※なんでしょう、ブログ開設以来の一番バテた道でしょうか。
普段なら疲れてきたら、休みを小まめにとるのですが、
動けなくなりそうでした・・・。
途中からは高度計の高低差50Mごとに腰を下ろしてました・・・。
ここも麓へのアプローチまで時間がかかり。
そこから決して急角度ではないけど長い登りに
やられてしまったのでした・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第2位!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fd/01e6737f25b8a63359a6c18d9d02a595.jpg)
飯豊・ダイグラ尾根&梶川尾根。
※梶川を登った時はまだ大丈夫だったのです。
快適な稜線を縦走後、
ダイグラ尾根を下りで使いましたが
最後には足が棒、まったくヒザに力入らず!
ロボットのようにカクカク歩きになってしまいました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
高低差は1500なのですが、何故か尾根のデコボコに
きっちり沿って道が付けられており。
最後には「巻けよ!」と怒りながらあるいてました・・・。はぁバテた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
第1位!!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5d/b93abcb9ad3be36a5640add79e9bff55.jpg)
南ア・両俣から北岳!(写真は左俣大滝)
※ここは両俣に着くまでに一苦労。
asaは北沢から仙丈を超えて両俣に着き、
その時点で半分燃え尽きてました・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
その先北岳へ。トータルの角度では大したことないかもしれませんが、
左俣大滝から、尾根に出るまでの急登!
これから登る道が、手を伸ばした先に届く・・・
そんな角度が延々と続くのでした・・・。
もう足がまったく上がらず。同僚に荷物を分けて持ってもらった、
情けない思い出の山ですが、二十数年たって、今思うにもう一度、
通ってみたらどうだろう?と最近思うのであります。あぁMっ気かしらん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
体力と気力、そして装備と休暇があれば
乗り切れるのかもしれませんが
自分の脚と相談して無理せず頑張るのも「山」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
今度はどんな山に巡り合えるのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0229.gif)
ビローンも良いけど、
格好良い山に行くなら
ちょいと頑張らないと、ね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
熊倉。確かに急でした。
確か一度下って登りなおすトコがあったような、
あれは心折れました~。
ダイグラ、通ったのはかなり昔ですが
そうだったような。2回転!無事で何よりでした!
asaは膝がバカになって最後は周りの木につかまって
下りていたような。
天理岳ですか~。ここは通ったことありません。
もしかしてkeykunのレポにあった行方不明ルートでしょうか。
たぶんこの先も行かないだろうなぁと思います。
両神はどこからでも急ですね・・・。
急といえば西上州でした。
妙義では心折れた、というより
完敗・打ちのめされた感じ有りました。
なんて急なんだ!
って道はあっちこっちにありますよね。
なんでここが三大急登じゃないんだーってとこ。
最近だと熊倉あたりも急だなぁって思ったけど、
あそこはジグザクに登って行くから、
それほど感じなかったのかな。
ダイクラって千本峰あたりまではあまり標高下がらないよね?
その先、一気に下っていく。
あそこで僕は2回転したぜ~
ペットボトルがすっ飛んでいったぜ~(^_^)v
心が折れそうに、、、かぁ。
うんうん、その通りだね。
思い返してみると、、、、、
ウーン 、、、
あ、両神山の天武将尾根かなぁ?
天理岳までは良かったんだけど、その先、
2度ほど道を間違え、、、
引き返し戻ったり、、、
そして最後稜線に出るまでの2時間あまりの急登、
あそこはやられたなぁ。
どこも急そうですね~。
ダイグラ。あっぴろのレポ見て
asaも、そうそう!て何度もうなづいてましたよー。
北岳+塩見は仙丈ほど下らない・・・と思うけど
それでも南アの事だからタイヘンそう。
あの間は他人のレポも少ないでしょう・・・。
何年か前の南ア縦走のヤマケイ貸しましょうか~?
黒戸も北沢に下りる縦走だと多少ラクでは。
一度話のタネに挑戦してみてくださーい!
わたし鳥海山と飯豊しか行った事ないので
これからの参考にさせていただきます
急登っていうと
やっぱり飯豊はかなりのもんでしたね
「巻けよ」ってワカルワカル~~~
今まで登った山ですと
赤石、針の木あたりも結構急でしたね
この前の有明もランクインしそう~
わたし、下りで時間短縮するため
なるべく急なトコ登ってなだらかなトコ下ります
登りは・・・急でもなだらかでも同じタイムなんで(笑)
今年は北岳~塩見ってやりたいのですが
体力的に自信がないのでどうなりますやら(^^;
あと黒戸尾根も挑戦してみたいです!撤退覚悟で(笑)
こうしてヒサさんと再びお話出来て
とても嬉しいのであります!
と、言いながらお返事遅くなって
すみませんでした。
甲斐駒黒戸。一度asaも登りましたが、
身構えて整えてから行ったので
「やられた」感は少なかったのでした。
なので今回ランク外。
でもいきなり竹宇駒ヶ岳神社に連れてかれたら
きっと恐ろしい事になるでしょう・・・
ヒサさんのそんな色々エピソード、
まだまだ有りそうですね~。
そんな話しもまたどこかで聞いてみたいです・・。
こちらこそ、これからも引き続きよろしくお願いします!
何ヶ月か振りに、お邪魔します。
ご無沙汰してました。
ようやく、ここに帰ってきました。
私が心折れた道は・・・
相方に〝ちょっと〟甲斐駒に行かないか?と誘われて、
車内でウトウトしながら着いたのは広河原ではなく、竹宇駒ヶ岳神社だったとき。
「えっ・・・、黒戸尾根!?」
覚悟して登ったときも大変だったのに、何の心の準備もなく登り始めた黒戸尾根は本当にキツかったです。
いま、あそこに連れて行かれたら、神社にお参りして即行で帰ってきちゃうな。。。
asaさん、これからもよろしくお願いします。
とっぺさんもヨロシクね。
グイグイ行けるのは最初のほうだけ、
すぐにバテバテになってしまうのです。
稲村岩はまだでしたか?
紅葉の頃は良い感じなので
鷹巣を狙う時は(覚悟の上)
いかがでしょうか。
シリーズ化、次は何にしましょう?
日本の名「山頂」ベスト100とかどうでしょう。
品格、展望、設備で語ってみましょうか、
とはいえ100以上も登ってないasaなのでした。
その時の装備の重さや体調も
左右されそうですよね。
あくまでasaの主観なので
次は鳥海もスイスイ登れるかもしれません(!?)
飯豊も利尻も良い所なのでいつか機会有れば
(覚悟の上)登ってくださいね。
北岳、広河原からでもキツイです~。
両俣からは登るヒトも少ない更なる急登!
キツイとこほど強烈な印象に残るのです。
変態歩き、今行きたいのは「黒戸」の再訪です・・・。
でも私からしたら神様のようなasaさんが、
こんなに大変な思いをしたのだから
私には想像することさえできない場所なんでしょうね・・
多分、いや、一生訪れることはないでしょう・・・(^_^;)
ただ、楽しい企画ですね。
シリーズ化してほしいです。(^^)v
asaさんの山の中で利尻と飯豊以外は歩きました~。
うちの場合は急登云々より、テント装備かどうかが重要みたいです。
確かに稲村尾根や鳥海山もきつかったけど
それほど嫌な感じはなかったです。
でも北岳はきつかった~!
ここは私達が来てはいけない所?って感じがしましたよ。
asaさんは仙丈越えて北岳ですか~!
すごいです。
ぜひぜひM根性で20年ぶりの変態歩きを見せて下さいな~(^^)/