稲村岩尾根。
一直線に石尾根へ突き上げ、
つま先上がりの急登が続きます。
一直線な分、余計なアップダウンも無く、
体力一本勝負!な尾根です!
下りに選ぶのが最適かも。
紅葉は1400M付近から色づき始め、
頂上にかけて見ごろ。
その途中。
1200M付近でコトは起きました・・・。
小休止してザックを置き、休憩。
熊鈴の音もやみ、辺りは静寂に包まれます。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
聞こえるのは風の音だけ。
そんななか。
左手の谷遠くから・・・。
100M以上遠くから・・・。
太い遠吠えが!
ウォォォォーン!
いや、違う。
WoooooooAH!
かな?
猿より静か。
鹿より太く。
野犬かな?
それだと、納得ですが。
もしかして熊?
まさかね。
登山歴約20年。猿と鹿とカモシカには遭ったことあるけど、
山中で熊には遭ったことありません。
さっきの声だと、距離は充分に有るけど、
充分過ぎてアチラが私を認識してないかも!
慌てて熊鈴をチリチリ鳴らして
その場を立ち去りました!!(大汗)
1550M付近、やっと少し道が平らになったら
「ヒルメシクイノタワ」です。
でも昼食は山頂にしようかな?
あと登り高低差200M。所要30分。
あの頂まで頑張ります!
ヒト踏ん張りで。
山頂が見えてきました!
鷹ノ巣山の広い山頂。
前方の浅間尾根はキレイに色づいてます。
残念ながら遠望はきかず。奥多摩以遠はお預けでした~。
そして。
これから行く石尾根も防火帯の両側がキレイ。
お昼のランチパックはツナマヨ。
お腹もパンパンにして、下りも頑張ろー!!
その3に続く。
どのコースで登るのかな わくわく♪
日原からだったのねえ。
昔 日原に車を止めてオオダワ林道~雲取山~七つ石山~唐松林道と歩きました。
5月だったので天然生ワサビがいっぱい採れた
土地勘はアルと思ったら・・・
等高線見て んっ・・ずっと混んでる
でも良さそうな林 色づき・・・いいなあ
そして 事は起きたの??
ヒルメシクイ?なんて大笑いしてるどころじゃなかったのね。
カルディナもね経験したことあるのです。
秋の本社ヶ丸で今まで聞いたことなかった獣の声。
犬でもないし鹿でもない ふと~い声だった。
カル2に追いついて鳴き声聞かなかった?
動物じゃない とさらり・・・
しばらくなんか恐かったですよ。
気分を変えて浅間尾根も人気ありますよねえ。
どんな尾根?
あのあたり 情報だけはダンボ耳で収集しているのだけれどねえ・・・・
色々考えて「熊」と思うと
一番納得できるのですが・・・。
この時季冬眠に備えて
食べ物を集める時季だからでしょうか。
実際登山口には目撃例が掲示してあったのですが
自分のこととはなかなか思えませんし。
この日会った数人のヒトで、
熊鈴を鳴らしてたのは私だけでした。
でっ!日原から雲取周遊って長いですね~。
5月の日の長さなら大丈夫なのかな?
浅間尾根てのは、この鷹ノ巣の浅間尾根?ですか。
それとも檜原村の浅間嶺のほう?
といいつつ、どちらもあまり詳しくありません。紅葉はキレイそうな感じですね!
雲取山は雲取山荘泊です。
我家から日帰りなんてとてもとても
だけどこのコース 一泊だとちょっともったいない。
おかげで楽々だったけれど・・・
大ダワ林道なんて沢を見下ろしながら細い道をだらだら登っていって飽きるねえと話した記憶があります。
でも 緑が素晴らしくきれいだった。
唐松谷林道は何故か記憶がまったく残っていない
いまはどんなになってるのかなあ・・・
よく耳にして気になってるのは浅間嶺の方ですが
昨日 鷹ノ巣の浅間尾根の紅葉がきれいに写っていたレポ見ました。
こちらも気になっています。
最近やっと位置の区別がわかるようになったところなんだけれど
人気があるというのはそれなりのものがあるのですよね。
失礼しました!
日原~雲取は林道歩きが長そうで
縁のない一帯です・・・。
どうせ歩くなら三峰からが近いもので。
で、以前鷹ノ巣に登ったときは
浅間尾根から降りたのです。5月。
でもかなり前なのであまり印象に残っておらず。
雨の降る中逃げるように下りたのを記憶してます。
今回上から見て紅葉もキレイそうでしたから、
またいずれ通ってみたいかと思います!
それと浅間嶺は全くの未踏です。
鷹ノ巣よりだいぶ低いから、
紅葉狙いならも少し後、でしょうか・・・?