秘密はお互いを苦しめる時がある。
でも言えない理由がある。
言ってしまえばどんだけ楽なのかと思う。
でも言わない。言えない。
請け負うというのは、責任と信用、または
信頼が関係している。
それがどんな結果になっても結局最後は
やってくる。
小さくても、大きくても
その中で生きていく。
サザエさんは大人も感じる大切な事が
隠されている。
松茸の回が面白かった。
松茸の買えないカツオがどうにかして
松茸を食べようと頑張る回。
松茸を花沢さんが大人の味だと
カツオに自慢する。
カツオはつい食べたことあると言って
その場を乗り切るが松茸を食べた事が
ないカツオは松茸に興味を持つ
早速親にプレゼン
松茸を食べようと促す。
その後すぐには食べれないカツオは
波平の盆栽に松茸を植えようと考え、
花沢さんに松茸の根元をもらう
それを波平の盆栽に植えるのだ。
それでもうまくいかない。
そんなカツオを見ていたサザエが
松茸風味のご飯の素を買って炊き込みご飯を出すが納得いかず。
結局家族で松茸狩りに行くというストーリーだ。
カツオは今の現状で夢を叶えるために奮闘し満足する為に自分で育てようとしたり
親にプレゼンしたり、ご飯の素に妥協をしなかった。
情熱や夢を叶えるために一歩進んでく
姿に自分が忘れていた事を思い出させてくれた気がした
この年になってようやくサザエさんが面白いと思った