土星探査機カッシーニ

DIARYってか愚痴ログ

…読まなくてもいいよ

2006-10-10 02:18:21 | Weblog
今日は萌の日らしい。が、正直どうでもいい。

最近、四つ離れた弟に彼女が出来たらしい。
まず最初に、うざい!という思いが来る。たぶん彼女がほしいがいない男では普通の感想だろう。
しかし、そこは兄弟のよしみで、よかったな、お幸せに。という言葉を送ろう。
とまぁこんな事を考えていて、ふと思ったのが弟の人生と自分の人生である。
人生なんて比べるもんじゃない、本人の気持ち次第だ。と、言われれば確かにそうだが、人間の性の上ではどうしても比べてしまう。(少なくとも自分は(不本意ながら)比べてしまう)
弟は自分に比べてすこぶる頭が悪い。入学した高校も地区では下から数えたほうが早いランクの高校である。(その高校に行った友人たちには全力で謝罪する(m_ _m))部活動ばかりしていて、勉強もせず、家の手伝いもろくにしない。部活動をしているせいもあるが、やたらと金がかかる。俺から見れば両親が可哀想なぐらいである。しかも、高校に入ったときにこれといって何も考えずに、ギリギリ入学したのである。今はなんとなく機械弄りがしたいと思っているようでそちらのほうにぼんやりと向かっているようである。おそらく、弟はこのあともなんとなくではあろうが自分のやりたい事を見つけてそういう職に就くだろう。
自分は、真ん中ぐらいの高校に入学し、両親にあまり迷惑をかけたくないと、バイトをして、出来るだけ親の負担を減らしていたつもりである。この頃にはもうゲームを作る仕事がしたい。と強い気持ちを持っていたが、親には言い出せずにいた。それは家が古い家だからで誰かしらが家を継がなければならないからである。(苗字だけではなく家自体も)父親は長男が家を継ぐ、と言う考えを持っていて、俺に継げといっている。しかし、こんな田舎にゲームを作る会社などあるはずもなく、就職するとしたら家を出るしかない。そんなわけで言い出せないのである(今も)。そこでその問題を先送りするため大学に入学して目の前の事だけをこなしていこうと考えたのである。しかし、その先送りもそろそろ期限で、なんとかはぐらかそうと必死になっている。
とりあえず今まで生きてきた事を考えると弟は恋人もでき、自分のやりたい事をやっている。俺は年齢と恋人いない暦が…言わずもがなで、やりたい事も決めかねている。これはどう見ても弟のほうが成功者である。そう考えると俺の人生はいったい何なんだろうか?やってられない。自分の人生の意味が見出せない。
しかし、逆に考えると俺がこの家に振り回される事で(父親の考えは置いといて)家を継げば妹も弟も継ぐ必要がないのか…まぁこいつらには何かと世話になってるし、中学の時の友人にも約束破られちゃったし、俺の夢をくれてやるのもいいかもしれない。俺が継げば父親も文句は言いますまい。でも、俺はたぶん結婚とか出来ないだろうから、どっちにしても俺でつぶれるかwww。でもま、妹たちが名前だけでも継いでくれればいいか。つまり、俺の人生は兄弟たちを家に縛り付けないためにあるのか。捨て駒か…それもいいかもしれない…誰かの役に立ってるなら…。
自己完結でゴメン

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Noise)
2006-10-23 23:41:30
泣いた
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Unknown (JOKER)
2006-10-24 00:51:38
まぁ、やりたいようにやるのが一番さね。

俺は自由奔放だお( ゜∀゜)
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Unknown (土星探査機)
2006-10-24 03:10:35
文章が下手でゴメンねー。

でも、なんとなくでも伝わればいいかな?
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