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~どりさまフォットな毎日~

EOS Kiss D初代からのデジイチフリークが、30D購入で深みにはまって写真三昧な毎日を送っています。

アイピースアダプタを用いて撮影

2006-10-27 14:15:17 | 機材について
 さて夜も明けたということで30DにTAMRON90mm MACROとアイピースアダプタで早速撮影してみました。今日はAFは一切なし、全てMFで挑戦です。



なんて花でしょうね。真っ赤っ赤です。苦手なこの色の花が目に飛び込んできたので早速シャッターをきりました。よし、今日もまずまず階調を残せてるな^^ってアイピースアダプタの具合を試してみるためのMF撮影が目的でしたね^^;



白もなかなか山が掴みにくいですが、これもサクサクッといけました。しかしファインダーの中は中央あたりしか見てませんね。やはりマクロ撮影時のみのアイテムなのかな。



ちゃんとピント合ってますね。葉脈?産毛?もちゃんとシャープな線になってます。使えるなこれは。



葉っぱの裏に虫を発見。まだ名前は調べられてません。この虫は目が非常に可愛いです。少し暗いところでもちゃんとピントの山は掴めました。




てなわけで結論。アイピースアダプタはマクロ撮影時には大いに(?)役立ちます。導入を考える方は、過度の期待はしない方がいいです。

有限会社アイアールキューブ http://www.ircube.jp/

アイピースアダプタが到着していました

2006-10-27 09:39:37 | 機材について
 東京の部屋に帰ってきたら注文してあったアイピースアダプタが到着していました。注文してから約2週間での配達です。販売元のサイトでは約1ヶ月後の納品となっていたので早かったですね。上海問屋で購入したCFは注文の翌日に配送されてきましたけどね^^さて、簡単にレポートさせていただきますね。



写真中の3つの黒いパーツのうち、奥向かって左のパーツはニコン社純正マグニファイングアイピース「DK-17M」です。これを使いたいがためのアダプタというわけです。ファインダー接眼部に取り付けることでファインダー倍率を1.2倍にしてくれます。キヤノンのアクセサリーカタログにはこういったパーツがありません。ファインダー性能が一番の問題であるキヤノンですからしっかりラインナップしてくれると嬉しいのですが・・・。写真中手前にあるものが今回の目玉であるアイピースアダプタ「MEA-17KD」です。金属製で丈夫そうですが、材質は他にも検討できなかったのでしょうか。内側の削り出しが中途半端でキヤノン純正のアイカップEfが削られてしまいそうです^^;なるほど、だからこのアダプタはカメラ本体に取り付けて本体を傷つけないようアイカップEfに取り付けるようになってるんですね。傷つけたとしてもアイカップは600円程度ですから。

 さて早速合体させて取り付けてみよう。いつものように説明書なんて読まない私。組み立ての順序を無視したので失敗し、途中嫌な汗が出ました;;いらちなので買ったばかりで使ったこともないアダプタ一式を破壊してしまうところでした。最初にアイカップEfとMEA-17KDを組み、そこにDK-17Mを取り付ける。三位一体になったものをカメラ本体へ取り付けるって寸法です。私は先にDK-17MとMEA-17KDを組み、Efを組み込もうとして失敗しました。EfがMEA-17KDに斜めに入ってしまい、押しても引いても動かなくなってしまいました;;かろうじて組み立てられ、30Dに装着できました。



さて早速試してみました。物理的構造上、ファインダー内の一部はケラレます。説明書には構図の確認が容易になると書いてありますが、ファインダー内の画は覗き込んでいる眼の位置を左右にずらさないと両端が見えないので容易にはなりえないだろうと思いました。まぁ自分的にはMFでピントの山を確認し易くなればと思って購入しましたから、拡大された中央部だけ見ていれば良いかと思います。でもレンズが一枚増えるわけで当然暗く見えてしまいますから暗いレンズを使用する時は不利かもしれません。

良かった点は液晶画面に自分の鼻がくっつくことがないので、画面を汚さずに済みます。マクロ撮影でMF時に使い、普段は外したほうが良いだろうと思います。とにかく夜が明けたので装着して野外撮影してきます^^