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概略を記載すると・・・
これまで、Windows10へのアップグレードは、「オプションの更新プログラム」としており、あくまでもオプション扱いで、アップグレードしたいユーザーが行う形でした。
しかし今後は、「推奨される更新プログラム」の扱いになり、Windows Updateを自動アップデートにしている場合は、今回のアップデートでWindows10へのアップグレードが自動的に始まるそうです。
ただし、実際にWindows10になる前に、アップグレードを続けるかの確認画面が表示されるそうで、そこで拒否はできるようです。
調子に乗って「はい」をクリックしてしまうと・・・アップグレードが始まるので注意が必要です。
今までの感じだと、元がWindows7のパソコンは、Windows10へアップグレードすると、たいてい何らかのトラブルが発生しています。(昨日のブログにも記載しました)メーカーもWindows7機は、Windows10へのアップグレードの保証を行っていないことが多いです。
もちろん、アップグレード後1ケ月以内であれば、元のOSに戻すことができるのですが・・・戻したら戻したで、不具合が発生している事例もあります。
なぜMicrosoftがこんなにWindows10にこだわっているのか、理解できないのですが・・・
無償でアップグレードできるということで、よくわからずにWindows10にしてしまって困っているお客様もいらっしゃいました。
仮に、いくらWindows10が優れたOSだとしても、古いOSからアップグレードを行った結果、いろいろ不具合が発生して結局元のOSに戻すという作業を、ユーザーに強いるのはおかしな話です。
Windows10を必要としているユーザーであれば、元からWindows10のパソコンを用意すれば、いろいろなトラブルに巻き込まれる心配はありません。
本件については、Microsoftから昨年10月に予告していたそうですが・・・またいろいろトラブルが起きなければいいですね。
