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WindowsのバージョンとMicrosoft Officeのバージョンは別です

電話などでパソコンサポートのご依頼を受ける場合・・・Windowsのバージョンをお聞きすることがあります。事前にWindowsのバージョンをお聞きしておけば、ある程度対応の方法も絞り込めることがあるからです。

その際に・・・「Windowsのバージョンがわからない」というお客様もいらっしゃるのですが、中には「2013です」とか「2010です」とお答えになる場合もあります。
2010や2013はおそらく、MicrosoftのOffice(WordやExcel)のバージョンのことをさしてしるのだと思います。
時々、WindowsのバージョンとMicrosoftのOfficeのバージョンがごっちゃになっていることがあります。

Windowsのバージョンは、パソコンを動かしているオペレーティングシステム(OS)のバージョンになります。古くからいろいろなバージョンがありますが、現在MicrosoftがサポートしてるOSは、Windows7、Windows8.1、Windows10になります。昔のパソコンは、Windowsのバージョンのシール?が貼ってあったのですが、最近は元がWindows7のパソコンをWindows10へアップグレードしたパソコンもあるので、Windowsのバージョンのシールが貼ってあっても、実際のバージョンと一致しているとは限りません。



Microsoft Officeは、WordやExcelなどを含むビジネス向けのソフトをまとめてOfficeと呼んでいます。
このOfficeにもバージョンがあります。
たいていは、Windowsのバージョン(OS)と関連性があります。
Windows7→Office2010、Windows8.1→Office2013、Windows10→Office2016が一般的ですが、Officeもアップグレードや、後からユーザが別のバージョンをインストールすることができますので、必ずしも上記バージョンとは限りません。
例えば、Windows7のパソコンでOffice2013のものもあれば、Windows8.1でOffice2016のものもあります。

普段パソコンを使用するのに・・・Windowsのバージョン(OS)やOffice(WordやExcelなど)のバージョンを意識する必要はないのですが・・・パソコンを更新したり、修理するなどの場合は、事前に知らせていただけると作業がスムーズにいくこともあります。
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