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回線業者やプロバイダーからの重要書類は、大切です!

VDSLモデムが故障したので、交換用モデムを送付してもらい、同じ位置にケーブルを差し替えたが、インターネットにつながらない・・・ということでお伺いしました。

確認すると・・・VDSLモデムにCTUと電話用モデムがつながっており、CTUの後ろに無線ルーターがつながっています。
接続的には問題ありませんでした。

まずは、CTUにLANケーブルで、どらとものノートパソコンをつないでみると・・・その段階でインターネットにつながっていません。電源の入り切りをしてみてもダメです。

CTUにログインして確認してみたく、ログインしようとしましたが・・・アクセスIDとアクセスパスワードを入力しないといけません。これらの情報は、回線業者(今回はNTT)から開通時に書類で送られてきます。
お客様に、書類があるか探してもらいましたが・・・見つからないとのこと。

プロバイダー(OCN)の接続ID、接続パスワードも最悪再入力しないといけないかもしれないので、そちらの書類も探してもらいましたが・・・肝心な書類は見つからず。しかし、こちらはお客様番号がわかったので、OCN会員サイトから確認することができました。

NTTに電話してみると・・・サポートは午後5時までで、15分ほど過ぎてしまっていました。サイトのフォームに依頼事項を記載しておいて、あとから連絡をもらってもよいのですが、お客様一人ではわからない・・・とのことで、翌日朝に再度訪問して、NTTに確認することにしました。

光電話を使わないのであれば・・・VDSLモデムのあとに、無線ルーターを接続してPPPoE接続するという手もあるのですが・・・あまりイレギュラーなことは、したくありません。

事務所へ戻るため、車に乗ろうとしたら・・・携帯に電話があり「書類が見つかりました!」と連絡がありました。

再度お伺いして書類を確認すると・・・必要としていた回線業者からの書類、プロバイダーの書類がありました。

まず、アクセスID、アクセスパスワードを入力してCTUにログインして確認してみると・・・OCNへの接続が「切断」状態になっていました。「接続」状態にすると・・・無事にインターネットにつながりました。プロバイダーの接続情報は保存されていました。

通常は、切断しても自動接続するはずなのですが・・・お客様に確認すると、VDSLモデムが故障して(電源が入らなくなった)から、交換用VDSLモデムが届いて交換するまでに一ヶ月ほどかかったとのことで・・・モデムの故障でCTUが長期間PPPoE接続できないと「切断」状態のままになってしまうのでしょうか?

そうなっていても、アクセスIDやアクセスパスワードの情報が予めわかっていれば、それほど時間がかかる作業ではありません。これらの書類は、インターネットを開通した時に送られてきて時間が経っていたり、普段は必要のない書類なので・・・いつのまにかどこかへ紛れてしまうことがありますが・・・何かあった時に重要な情報が記載されていますので、きちんと保管しておいてくださいね。
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