優しい月。

とても個人的な日々の徒然です。

大晦日…

2018-12-31 | 日々のこと。
2018年…
あまり良い事は無かった。

年明けてすぐに義父が亡くなった。
先月、18年一緒に暮らしていた猫、むんが旅立った。

むん…
私にとっては、今の家族よりも長く一緒に過ごして来た家族、彼と出会った頃は、今とは全然別の街で違う人と暮らし、病んでから1年ほど経っていた。
まだ、20代だったなぁ…

引っ越しも多かったし、後から新しい猫も加わって、ストレスも多かったと思う。
子猫の頃や若い頃は、やんちゃでひょうきんで、可愛かった。
穏やかで優しい。
顔は三枚目だけど、誰からも好かれる子。

夏以外はたいてい一緒に寝ていた。
年取って来てからは…
お布団に入って来るか、掛け布団の上に乗るか。
私は寝相が悪いんだけど、むんは一緒に寝てたな。

私は、今年はどんどん調子悪くなってきていて、もう今月始めからは、殆ど寝たきり…
子供たちのことも家事もほぼ、出来なくなってしまった。

病院に行く事も厳しく、一日の殆どを布団の中で過ごしている。

今までは、平日は何とかやりくりして乗り越え、週末に寝込む…と言う感じで何とか家事や子供の用事などこなしていた。

…必ずやらねばならぬ事は、火曜日の幼稚園のお弁当(火曜日だけ給食頼めない)、幼稚園の送り迎え、幼稚園、学校の行事関係、自分の病院、美容院。

これ以外の事は、子供の病院通いが不定期に入るくらいで、後は何とかなる家事、雑務。

…なんてゆるい労働?とも言えない労働なの…とも思うが、私にはきつい。
前の私にはできたこと、今の私には出来ない。

甘えなのか?
病気なのか…

今月に入ってからは、幼稚園のお遊戯会、小学校の保護者会も、自分の通院も…全て出来ず…
やや子のピアノの発表会だけは行く事が出来た。


もう後は、週の始め、月曜とか火曜に起きられたらいい感じ。
その他すべて、もう寝たきり引きこもりの私になっていた。

予約していた大学病院の診察にも行けず、新たに予約取り直しても行けず、前の主治医のとこに兎に角相談、と思いつつも予約をとっても2回ともキャンセルしてしまう。
薬がなくなり、何とか夫に同伴して貰って行く。

メインは大学病院に今言ってるので、そこの先生が出していない処方は出せないが、橋本病の治療に使う『チラーヂン』が、難治性の鬱に効く』と言う研究結果があると言う。

私は橋本病だけど、。投薬治療する程ではないのだ。
それでも鬱に効用がある事があるそうだ。

大学病院の医師にその事を話して見るよう言われた。
兎に角大学病院には行かねばならぬ。

子供たちが学校に行き、幼稚園は早くに預かってもらい、一時間半近くかけて病院に行き、また、戻り…
幼稚園のお迎えの時間も迫る。

体調不良や、子供が体調を崩したら次の予約はまた、先になる。
先生、外来に2日しか出てないから間が開いて、薬もなくなる。

余りに調子悪いので、薬物療法も取り入れた方が良いのでは感じる。
…今まで、我慢できるなら、薬はいらないだろうとやってきたけど、もう、不安発作も不眠も緊張も鬱も、何とか我慢してやり過ごせるレベルでは無いかと…

私は通いにくい大学病院から、今まで通っていたクリニックに戻りたい…
その相談のためにも、大学病院には一度、行かなきゃな…