優しい月。

とても個人的な日々の徒然です。

12月14日月曜日

2015-12-14 | 日記
羽生結弦君が凄い。
スポーツもフィギアも興味が無かったが
あの子は凄いと素人過ぎる私にもわかる。
先日のNHK杯、たまたま見た。
釘付けになった。

明らかに他の人と違うし
気迫も佇まいも表情も
にじみ出ているモノ
異質な感じ。

そんでもって今回はちゃんと見ようと
バルセロナのグランプリですか
見たのだ録画の番組だけれど。
ショートも鳥肌ものだったし
フリーも同じく。
もの凄いプレッシャーの中だったにもかかわらず
あんなに見事な演技ができるなんて。
この先がさらに大変だとは思うけれど
上が見えないわけだから。

彼のとてつもない心の強さに打たれた。
天才だとか才能だとかというより
一生懸命さや真面目さの方が伝わる。
体もそんなに大きくなく細い感じなのに

まだ若い彼には困難も多いことと思う。
応援したいと思ったねえ。
良いものを見せて頂きました。
ありがたく見させて頂いたのだった。

12月11日金曜日

2015-12-11 | 日記
久しぶりの日記。
先月半ばに引っ越し。
市内だけれど地域は変わった。
近くに大きなショッピングセンターがあるが
それが無かったら駅からも遠いし
買い物するところも近所には無い。
住宅街で大きな公園もそばにある。
やや子の幼稚園からも近い。

しかし引っ越しとはみんなストレスを受けるもので
子供達も猫たちも私たち夫婦も
なんだかお疲れ気味。
私も片付けやら収納の工夫やらに
張り切っていたがちょっと疲れて停滞気味。
広い家に越せたけれど
掃除や片付ける場所は増えたし
何よりまだ慣れなくて色々手間取る。

今日も無事に過ごせたことを感謝して
積み重ねてゆく日々。
いつ何が起こるかどんな悲劇が起こるかわからない。
それが生きているということだ。
そんなことを忘れて生きているけれど
今はもう忘れることは出来ない。
不安でもない。
ことが起こったら受け止めるしかない。
ただそれだけだ。
その出来事を乗り越えて生きて行けるかもわからない。
私だけがそうなのではなく
だれもがそうなのだ。
これは必然であり避けることは出来ない。

そんな風に生を受け入れて
死を感じる日々なのだ。