千の言霊

一生ぬぐえない想いからたくさんの本をよみました 
そして いろんな言葉たちに出会いました 

明日があるさ

2006-12-28 00:10:11 | Weblog
歌手 坂本九
作詞 青島幸男
作曲 中村八大

いつもの駅でいつも逢う
セーラー服のお下げ髪
もうくる頃 もうくる頃
今日も待ちぼうけ
明日がある 明日がある 明日があるさ

ぬれてるあの娘コウモリへ
さそってあげよと待っている
声かけよう 声かけよう
だまって見てる僕
明日がある 明日がある 明日があるさ

今日こそはと待ちうけて
うしろ姿をつけていく
あの角まで あの角まで
今日はもうヤメタ
明日がある 明日がある 明日があるさ

思いきってダイヤルを
ふるえる指で回したよ
ベルがなるよ ベルがなるよ
出るまで待てぬ僕
明日がある 明日がある 明日があるさ

はじめて行った喫茶店
たった一言好きですと
ここまで出て ここまで出て
とうとう言えぬボク
明日がある 明日がある 明日があるさ

明日があるさ明日がある
若い僕には夢がある
いつかきっと いつかきっと
わかってくれるだろう
明日がある 明日がある 明日があるさ

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この歌をつくった青島さんがなくなられた
明日がある 
生きていると言うことはそういうことなんだ
失敗しても 挫折があっても
なにがあっても 明日があるということは
未来があるということだ
 
運命はかわる 思い一つで変わっていくのだ
人は必ず死んでいく 
生まれたら 決まってることはたった一つ死んでいくことだ
だからこそ
明日がくることがすばらしいことだと思う

娘を見失い 娘を追いかけ 娘のそばにいくことが楽しみとなった今
それでも生きている私に残されたことは
今ある生を精一杯生きることだと そう思えるようになってきた
この4年半 いろんな人に助けられながら
2006年もあとわずか
無我夢中ですごした2006年
たくさんの人にありがとう