「生きる」 谷川俊太郎
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐということ
生きるってことを哲学しちゃうとめちゃむずかしいけど
生きるって五感を通して感じることなんじゃないかなー
季節を感じ 心を感じ そして 自分を感じる
毎日 時計と追いかけごっこし 生活に追われ
感じる余裕がなくなると 生きることを感じられなくなる
感じることができるゆとりが必要だよね
でも・・・ さくらは・・・
季節が変わることに怒り 人の心を疑い 自分がなぜ生きてるのかを問い
そんな風に生きてきた
生きたくても生きられなかったあの子への思いだけと
こんなことになった怒りだけ
普通の人からみたら変だけど 変になって普通だと思うようにしてきた
この詩を読んで 我にかえったというか 思い出した
自分のためにちゃんと生きること
自分がこの世に生まれて与えられた命をちゃんと感じ
生きていくことがあの子へのありがとうにつながるんじゃないかと
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐということ
生きるってことを哲学しちゃうとめちゃむずかしいけど
生きるって五感を通して感じることなんじゃないかなー
季節を感じ 心を感じ そして 自分を感じる
毎日 時計と追いかけごっこし 生活に追われ
感じる余裕がなくなると 生きることを感じられなくなる
感じることができるゆとりが必要だよね
でも・・・ さくらは・・・
季節が変わることに怒り 人の心を疑い 自分がなぜ生きてるのかを問い
そんな風に生きてきた
生きたくても生きられなかったあの子への思いだけと
こんなことになった怒りだけ
普通の人からみたら変だけど 変になって普通だと思うようにしてきた
この詩を読んで 我にかえったというか 思い出した
自分のためにちゃんと生きること
自分がこの世に生まれて与えられた命をちゃんと感じ
生きていくことがあの子へのありがとうにつながるんじゃないかと