煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

タチヨミの思い出し②

2020年10月09日 17時39分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
自分のメモからの思い出し、と思い出を語るその②
『』がメモの内容。


📖メモその3 21日夜
『ショッカー
へんな単語言った?』
鈴木を演られてた吉野さん。お相手の山田は置鮎龍太郎さん。
この演目の途中から映画館へ滑りこんだどらっとはまず、スクリーン越しとはいえ生で演じられる置鮎さんに圧倒されました。
置鮎さんの演技をこうして観るのは初めて。
何が…とか、言葉にするのは難しく、ただただそれは自然で、演技のすごさをスゴイと感じさせる事なく感動でした。
吉野さんは口が乾いているのか、喋りずらそうにしている所があって、珍しく言い直されたりした場面があった?と記憶してます。
それで、「ショッカー」って台詞がなんだか変な単語に聞こえて来た場面があって、結構シリアスな台詞回しだったし、表情ひとつ変えずにシラーってされてたから、自分の耳が変だったのかな?
と、思った場面がありました。
現場で観ていた方に確認したら、やっぱり「ショッカー」ではない単語をおっしゃってたらしい。
珍しい場面に遭遇しました。

『兄さんステキだった』
立派な2代目地獄元帥になった10年後の鈴木の事。
憧れちゃう!って思うほど素敵な兄さんだった!
もちろん兄さんが語りだしたら、兄さんの哀愁漂う語りのトーンにやられて、滝のような涙と戦う羽目になりました。・゚(´□`)゚・。

『弟…ぼくいくつ?可愛すぎた
で、最後めちゃくちゃ怖かった
笑いが怖かった
イスにしがみついた』
吉野さんの弟、めちゃ視たかったんです!
視れてよかった!
先の③にも書いてますが、とにかく
♫しゃぼん玉〜とんだぁ〜
って歌い出した瞬間に、か、か、かわいいー!って叫び出したいくらい可愛かった!純粋無垢な雰囲気に、ぼっーと魅入っていたら番頭さんがしゃぼん玉の歌、歌っているところへ
「お粥…冷めちゃうよ…」
って、歌を遮るように「お粥…」って話しかけるんだけで、このトーンと次に続く「冷めちゃうよ…」の言い方!!←なんて書いたらいいか分からん(>_<。)💦
とにかく、その…なんつぅか、嫉妬心?みたいなのがビシビシっと…。
それにしても僕、いくつなの…?←まだ天使。
姉と番頭さんの逢瀬を目にする前に声だけ聞いて中の様子がだんだん心配になっていく弟、
「僕は最初、姉の事が心配になりました…」と語りながら、どんどん部屋に近づいて行く感じを動くパネルを使って上手く作っているんだけど、その弟の姿の方の松野さんの、段々焦って行く動きと吉野さんの演技が凄く合っていて、扉が一枚一枚開くたびに、弟の天使の仮面も一枚一枚落ちて行くような感じで、ゾッとしました。
そして、逢瀬の現場に踏み入ってしまった弟が姉に無下に扱われてしまう事になった弟が、まさに静かに、
殺してやる…
って呟いたかと思ったら、あっちゅう間の惨劇に…..・ヾ(。>д<)シ。
静かな殺意っつうか、なんつぅか…。
それで、姉も番頭さんも殺ってしまった後、シレっとしてて。
♫しゃ〜ぼんだま、とんだぁ…
と歌い出す。
「この歌は…」と、冒頭と同じ台詞を繰り返すのですが、途中から、この弟の中に、なんか入って来たみたいで、どんどん変貌して行って、
「出しておくれよー!」
と、叫ぶ様は、もはや弟ではなく、
ふふふ…と笑いだしたら…その笑い声がどんどん高くなっていって…。
暗転。

こ、こ、コワイ…
と、映画館の椅子にしがみついて泣く自分。←マジ。

姉を殺したつもりが、いつの間にか自分も姉のように閉じ込められていた、という感じではなく、
姉の立ち位置に行きたかった弟が実は自分が姉だったって気づいてなかったみたいな。
姉に取り込まれた、って前に書いたけど、数日経って思いかえすと、
弟は姉で姉は弟だったのかもしれないな、って。それに気づいていなかっただけ?な。

どこのタイミングだったか、幾重にも重なったパネルがぱっ!と一瞬弟の姿(松野さん)を浮き出すんだけど、その時、松野さんの着物の襟元が大きく乱されていて、ぎょぎょとした演出もあって度肝を抜かれたし、最後、弟で出て来た松野さんが、真っ赤な口紅を大きく歪めて塗ってたの見て、
姉を殺した人物が次に姉となってこの牢獄に入り、しゃぼん玉の歌を聞く人物をあの弟(←吉野さん)は待ち構えていて、しゃぼん玉の歌を聴かせてはもて遊んでいるのかもしれない…ひぃー!悪魔か!?あの弟!
っとか、思考がどんどん膨らんでいっちゃう感じに想像力ががんがん掻き立てれてます。

吉野さんの解釈が知りたいな。

ラストの松野さんの動きと吉野さんの
演技がほんとに息ぴったりで余計ゾッとしたんだよな。


『レン←大好き
別れの場面辛すぎて号泣
素晴らしい演技だった
吉野さん好き』
恥ずかしい事書いてるな…自分。
でも多分、帰り道に入力したから、その時の興奮冷めやらぬ素直な感想が出たらそんな感じなんだろうな。
レン…大好き。抱きしめてあげたい。
ユリさんと離されてしまう場面でのカスミちゃん(名塚さん)とレンの切ない叫び声が暗転の中、いつまでも残像として残っていて…号泣ですよ、ほんと。
映画館でマスクしたまま号泣するの大変なんだよ…頭痛いです、になりました。
また、この日の蓮が置鮎さんで、ほんとにほんとにほんとにもう、なんとも言えない空間でした。
ユリ(岸尾さん)、カスミ、レンのバランスがよかった所に置鮎さんがまさに背中で支える的な包容力で3人を蓮として見守っている感じが半端なく、
レンのモノローグが蓮に上書きされて行く場面は、そこだけでも泣きました。
なんていうのか、蓮が、レンを優しく包みこんで一体化したような感じですっ…と入れ替わった。
映画館なので実際とは違うかもしれないけど、吉野さんもスッ…と後ろに下がるような、小さくなるような動作をして履けて行ったように見えました。

で、終わったら
吉野さん好き!って再確認してました!←おい!

『明日も出る』
吉野さん、最終日で、この降板表を仕事の休憩時間に見たら、もう見たくて、見たくて…我慢出来なくて、ちょっとだけでも見たい!とライブビューイングのチケット取って、運良く定時でぶっちぎれた、幸運の回でもありました。
なのに、明日も出る、って事で、やったー!
昼夜どっちだ!?←両方でした。感謝です。





チケットは再配があったし、半券に名前と連絡先書いたりしたし、他の劇場行ってないから比べようもないけど、
少なくとも、行ってから感染リスクが気になるようなら、やっぱり行かないでおとなしくしてた方がいいのかも、と思ったりします。

観に行った事を後悔してるわけではないんですが、
心から、安心して
というのはやっぱり自分自身の気の持ち方って気もします。
難しいね…。


マスクは映画館で、マスクと缶バッチは劇場で頂きました。
後、パンフレットは今回初のようです。
お写真とてもステキだった(*˘︶˘人)✽*。✽

年明けには下北沢での公演も既に予定があるそうです!
今までと全く同じとは行かないだろうけど…。
 
コロナの感染原因もはっきりして、治療薬も予防薬も対策が早く取れるようになるといいな。



後、印象的だった事を少し。
⚜置鮎さんのさりげない演技がステキだった。生で観れてよかった。
⚜置鮎さんとの世界征服日記の吉野さんが観れてよかった。
⚜平川さんの演技を生で見たい。
⚜野島さんと吉野さんの絡みを見たかった。
⚜江口さんの回も見たかった。
⚜吉野さんのブルーなブルーが、ロン毛で顔をおおっていて、挙動不審だった。
⚜吉野さんのライダー渋かったな。
⚜それでも花は…で、ユリさんを振ってしまう男の役の吉野さんを2回見たけど、少ない台詞の中にユリさんとの関係がうっすら見えて、最後の「…友達で。な…っ?」の「な」にやられた。←この男ズルい。
⚜もはや吉野さんの「ユリ」見たかった…って、贅沢は言わないよ。

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タチヨミの思い出し①

2020年10月09日 17時23分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
思い出にしてしまうにはまだ早いんだけど…。
めいっぱいロスってるんだけど…。
千秋楽から2週間経って、体調に変化なく、とりあえずはほっとしてます。

感染対策、頑張って色々対策されてたけど、真後ろの席の人が、いくらマスク越しとはいえ、大きな声で「あははははは!!!」と何度も笑われてたので、実は気がきではなかったのです。
マスクしてれば大きな声出していいのか…?ってビクビクしてしまいました。
こういうのは何の根拠もない事なので、ビクビクする方が気にしすぎだとは思うのですが…ね。
ああ、早くコロナが落ち着かないかな…

もう少し語りたいので観劇後のメモを見ながらあの日の舞台、主に吉野さんを振り返ります。

そういえば、メモを振り返る事あまりなかったかな?
『』の中がメモ内容です。



📖メモ1…18日夜
『泣いてた』
蓮、の事だな、多分。岸尾さんと目線合わせて微笑んだの印象的で、お顔がアップになったら一筋の涙が…。
たとえ汗だったとしても…あれは蓮の涙!(←役に入っている時はけしてご本人ではない)

『かんでた』
これ、どこでだろう…?レンの所かな?もう覚えてない…あららら…(。-_-。)
でも、珍しく言い直されてたような気がする。なのに覚えてない自分。
→メモはキチンととりましょう!


📖メモ2…19日の昼夜 なんか順不同にメモってる自分が変。
『降板 中川→違う』
昼の部の方かな?世界征服日記の降板表の「中川」役に名前があったのにご登壇がなかったのがとても残念だった。
中川さんは、15年ショッカー一筋の人で田舎に帰る事になった人で送別会の挨拶をするんですが、そこで中川さんの好きな言葉として、素敵な事をおっしゃるんですよ。
この話しのキーになるような台詞なの。
なのに正確に覚えていないどらっとの記憶力…情けなっ……(¯―¯٥)
そんな台詞があったので見てみたかったのです。残念。

『真ん中にいた、見落とした。』
昼のオープニングの事ですね。先の記事にも書きました。見事に見落としました。
→眼鏡はちゃんとかけましょう!

『野島さん、Tシャツ忘れた。
吉野さん、初日に忘れ自腹で買った。
岸尾さんも忘れた。』
昼のカーテンコールでの挨拶の一幕。
野島さんがTシャツ忘れたぁ…って呆然としてらっしゃったって松野さんがバラして、松野さんが持ってた未開封のTシャツを渡して事無きを得た話しをしてたら、吉野さんは初日忘れた、とバラされ(物販から自腹で分けてもらったらしい)、そしたら岸尾さんも忘れてた、とバラされ…。
松野さんが、もうあなた達〜平川さんを見習いなさい!みたいな事おっしゃってて、笑いをこらえるの大変でした!
夜の部のみご出演の平川さんがもうこの時楽屋入りされてたらしいんだけど、平川さんはTシャツ着用で楽屋入りだったって(笑)!流石です!

『中井さん、刑事役で出遅れ?』
昼のそれでも花は咲いていくの中で、真ん中でユリ、レン、カスミが楽しそうに会話を交わしている場面と、
裏側で娘がいなくなったんです、とか
名前は…です、とか
目撃情報あり、とか
それはどちらで?、とか
そういう切羽した雰囲気が上手と下手のマイク前で展開されて行く演出となってました。
映画館では分からなかった演出。面白い演出でした。
マイクにスポットライトがスパー!って当たったのに中井さんの姿なくて、マイクが脚光を浴びた!出遅れ?って一瞬びっくりしたけど、何事もなく中井さん袖から出て来て、何事もなく舞台が進行していきました。
プロって凄いな。
ここで吉野さん「男5」を演られていて、刑事さんの後ろで
「…保護しました。…と思われる少年も一緒です。」
って、無線で報告入れてる様を演じているのですが、中井さんが刑事さん役の時だったので、この回かな?
中井さん(刑事さん)とのバランスが絶妙で、真ん中でのお芝居の進行と平行していてかつ裏進行?みたいな…とにかく絶妙なお芝居で、吉野さん、スゲーって感嘆した、無線の男、多分おまわりさん。

『樽さんと野島さんに泣かされた』
山田(野島健児さん)と鈴木(新垣樽助さんと)の事。
このお二人のバランスがよくて、素直にだぁだぁ泣いた。生で観ているせいかお芝居を肌で感じる?感じで泣けた。

『出なかった』
多分夜の部の方で、名前があったのに出られなかったのがあったんだと思う。
田中くんかな…?
なんて記憶力がないんだ!?自分。
→メモは正しく取りましょう!


『震えてる?』
もはや、まったく記憶がない…。
番頭さんかな…?

『番頭さん、刺されるところ凄くよかった。』
まんまです。この日は通常バージョン。番頭さん(吉野さん)、凄く真面目な雰囲気なんだけど、真面目過ぎて、姉と弟に翻弄されちゃってて、何で自分が弟に刺される羽目になったのか、全く分かってなくて、
ぼ、ぼっちゃんー!?なぜー?
って思っているうちに戸惑いのまま殺されてしまった。そんな最後の呻きが最高でした。
しゃぼん玉の歌もハスキーで無感情で素敵だった。
この日の弟は岸尾さん。
最初のしゃぼん玉の歌の歌い方からして、音程があっちこっち飛んでてトリッキーだな…って思ってたら、ほんとに狂いっぷりが凄くて、番頭さんの歌を止める「お粥がさめちゃうよ!?」って台詞も、ヒステリックだったので、物凄く嫉妬してるのかな?と、思っていたら、それは嫉妬ではなく“狂気”の方で、姉さんに再会から皆殺しの一連が、本当に容赦なくぶった斬って行くから、本当に怖かったんです。
本当にこの日の弟の狂気は狂人その物だったな、と。

『平川さん凄い、泣いた』
平川さんが演じられた、山田、姉、ユリ。
どのお役も印象深く、泣かされました。
平川さん、岸尾さん、吉野さんの3人でがっちり何かお芝居見たいな〜。
ユリさんの柔らかい雰囲気好きです。

『岸尾さんの狂気すごかった』
岸尾さんの…じゃなくて(笑)、弟役の岸尾さんの狂気がすごかったです。
上に書いた通り。


『開演前、ひろってもらえなかった。』
ライブビューイングの夜の部の開演前。
多分ギリギリ過ぎてるのと、画面に映らないようしゃがみこんでいて(単に座りたかったのかも)、登場されなかったので、メモった。

『ユリ、
あれ、、、凄いね!
と連発。
最後、勝手にフレームアウト』
終演後のライブビューイングの特典映像。
忘れないようにメモった。
あいうえお順にご登場なので吉野さんはラスト。
(最後の最後は松野さん。)
花にまつわるエピソードを語る。
パンフレットの写真のお花、あれはミニ薔薇?花詳しくないからよく分からんですが、ピンクの可愛らしい花が何房か付いてて、そのお花持って、ポーズつけたまま語られる花は「ユリ」。
楽屋花とか貰うと持って帰って水切りしてお世話するらしいんだけど、
ユリ…凄いらしいですよ?あれが…!(←知ってる。花粉抜いて貰わないとね!?)
で、
ユリ…凄いね!
アレ…凄いね!
と、リズミカルに語っていて、言い終わったら、さっ…と、自分から画面をフェイドアウトされました。
通常運転な吉野さんでした。



思いの外長くなったので②へ続く

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