院長のつれづれ日記

澤田医院の院長が日々思ったことを綴っていきます。

ダビンチコードとアダムとイブ

2006-06-05 00:13:40 | Weblog
もう4ヶ月近く書いていないのか(笑)
やはり感動が少ないのか、
それとも鈍感になってきたのか
それよりも
自分の周りが変わり映えしないのかもしれない

ひきつづきの話題といえば
前回の本の著者が書いた続本
”アダムの呪い”についての感想

どうも自分は読み辛かったのだが、
面白い点がいくつかあった

動物の雌雄決定
金欲と地位は女性獲得のために
出てきた男の遺伝子の進化?
人間の精子数が減っている事
ひょとしたら遺伝子が意志を持っている?
ような行動を取ること
=ミトコンドリアDNAとY遺伝子の戦い
などなど

今後は女性だけの世界に
なっていくのだろうか?
それを思うと ダビンチコードの
内容とも結びつく

自分の中に生命に対する思想が
また一つ加わった.




2 コメント

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神さまの領域 (Freude)
2006-06-11 01:18:41
仕事でたくさんの障害のある子どもに関わっているのですけれど

呼吸すら危ういような重度の障害クラスは女子が多いです。

体は丈夫な知的障害クラスは男子が増えます。

統計は知らないけれど、(知らなきゃいけないんですが)

胎内で発生した後、生死に関わる障害があった場合でも

生まれてくることが出来たと考えるなら

女の子は強いのかなぁと思いながら見ていたところでした。

科学的にはそんな風に見られますけど、

それでは、それはなぜなのか、というところに目を向けると神様の領域になって神秘だなぁと思います。

そういうとこに目を向ける時のゆとりって大事なんですが、実際は・・・。



ところでダビンチコード、映画はイマイチでした(^^;

期待していたのでがっかり。
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Unknown (院長)
2006-09-28 17:55:10
神の領域であるのに 元からプログラムされ

ているように振る舞っているように見えます.

人生すらもそう思える事が起こっているよう

な気がします.

科学はその理由を紐解こうとしてますが、

解明が進むにつれて、生命の繊細さと複雑さの

偉大さにいつも驚かされます.

おごりではなく、幸福のための解明であって

欲しいとも思っています.



映画は小説に忠実すぎるような気もしました.
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