7月11日マチネ公演鑑賞。
ロイドウェバーさん!
前回公演時観に行けなかったので再演と聞いた際はとても嬉しかったです。
しかもめぐさんのノーマ!!!!!
2015/7/2 ミュージカル『サンセット大通り』公開舞台稽古
ミュージカル『サンセット大通り』ゲネプロの模様をチラッと見せ!
ストーリーは映画の筋を忠実にそっていました。
映画会社もそのままパラマウントだし(笑)
『アーティスト』や『雨に唄えば』など、
サイレント→トーキー映画に移り変わった時代をテーマにした作品は本当に多い。
それだけ映画業界の人々にとって、全てが変わった瞬間だったことを改めて感じました。
おどろおどろしい雰囲気と、ロイドウェバーの複雑な音楽がとてもマッチしてたから尚更(笑)
観応えがある良質な作品です。
欲を言えばセットはもーっと豪華にして欲しいと要望したかったけど、
ロングランしない前提なのでなかなか難しいんだろうなぁ…。
回転舞台を使って場面転換してるから、結構こじんまりしてる印象。
衣装は豪華だったので満足!ノーマさん8変化ですからね。
(写真は日比谷シャンテで開催されてたパネル展。安蘭さんのノーマ。)
そしてそして出演者の方々。
とにかく今回はめぐさんの演技…!!
過去の栄光に囚われた、老いた大女優ノーマ。
めぐさんの魅力&存在力が存分に発揮され、惹きつけられ…いや、鷲掴みにされました(笑)
ラストで気が狂ってしまい、報道陣のカメラを映画撮影と勘違いし階段を降りてくるシーン。
これ観るだけでも価値があったよ。作品の全てを持って行ってしまったかのようで…。
迫真の演技に目が離せませんでした。
ノーマが実は白髪で真っ白、という今回の演出もインパクトあったかな。
そしてまさかのカテコでめぐさん泣いてました。舞台の神様が降りた…?
プログラム読むと、かなり今回役をつかむのに苦労されたようです。
後日開催されたファンクラブイベントにて
「なかなかノーマが'ノーマになること'を許してくれなかった~」とおっしゃってましたし。
めぐさんの中で何かが起こった瞬間を観ることができ、なんだか感動でした。
もう数年経って’老いる’ことへの恐怖をお知りになった頃に(苦笑)是非また観てみたい!!
(FCイベントでも「5年後くらいに演じたい!」と話してました!)
だけど一つ心残りが…。'As If We Never Say Goodbye' のシーン!
もっと"私の居場所に戻ってきた…!"というノーマの感きわまるかのような、気持ちがあふれ出すような演出が欲しかった…(泣)
とても良い曲だけに残念。
ちなみに私的にこの曲、『glee』でカートがダルトンからマッキンリーに戻ってきた際歌ってたのが印象的。
そしてロイドウェバーコンサートDVDに収録されているグレン・クローズのパフォーマンスは圧巻でした…。
こりゃ確かにトニー賞受賞されるわけですわ…!
かっきーはデスノートで観たばっかりだったからなぁ(笑)(めぐさんもだけどねw)
役柄にはぴったりだったけど、やっぱり’カッキーが演じてるジョーに’見えてしまう…。
だめだー、最近どの役も似たり寄ったりな雰囲気を持つキャラのせいか、同じに見えてしまうんです…。
ううーん…。私には彼の広がりが見えなかった…。
是非これまでにない役柄に挑戦していただきたい!!!
若造よりなにより!(笑)鈴木綜馬さんですよ!!!!!!
私が初めて観た劇団四季の美女と野獣のビーストでいらっしゃいました。(これも場所は赤坂でした。)
そうだ、こんな包み込むような素敵なお声だったかも…!と思い出しましたよ。
(って普段から家にあるサントラの声を聞いてますが(笑))
執事のマックス…!冒頭から元旦那という事実を既に知ってたから、
表情や動きからノーマへの献身的な気持ちが伝わってきて…あぁって感じ(笑)
存在力が本当に素晴らしかったです。
大半がノーマ、ジョー、マックスの3人芝居ですから(てか3人とも四季出身(笑))
夢咲ねねさんは宝塚退団直後だったようで。
確かに可愛らしいいかにも娘役なお方でした。
そしてロビーには柚希さんたち元&現星組メンバーからのお花が!(笑)
安蘭さん&平方ペアは全然違う雰囲気だったそうなので、
可能であれば見比べてみたかった!
次回再演時はどんなキャスティングになるのかが楽しみです♪
ロイドウェバーさん!
前回公演時観に行けなかったので再演と聞いた際はとても嬉しかったです。
しかもめぐさんのノーマ!!!!!
2015/7/2 ミュージカル『サンセット大通り』公開舞台稽古
ミュージカル『サンセット大通り』ゲネプロの模様をチラッと見せ!
ストーリーは映画の筋を忠実にそっていました。
映画会社もそのままパラマウントだし(笑)
『アーティスト』や『雨に唄えば』など、
サイレント→トーキー映画に移り変わった時代をテーマにした作品は本当に多い。
それだけ映画業界の人々にとって、全てが変わった瞬間だったことを改めて感じました。
おどろおどろしい雰囲気と、ロイドウェバーの複雑な音楽がとてもマッチしてたから尚更(笑)
観応えがある良質な作品です。
欲を言えばセットはもーっと豪華にして欲しいと要望したかったけど、
ロングランしない前提なのでなかなか難しいんだろうなぁ…。
回転舞台を使って場面転換してるから、結構こじんまりしてる印象。
衣装は豪華だったので満足!ノーマさん8変化ですからね。
(写真は日比谷シャンテで開催されてたパネル展。安蘭さんのノーマ。)
そしてそして出演者の方々。
とにかく今回はめぐさんの演技…!!
過去の栄光に囚われた、老いた大女優ノーマ。
めぐさんの魅力&存在力が存分に発揮され、惹きつけられ…いや、鷲掴みにされました(笑)
ラストで気が狂ってしまい、報道陣のカメラを映画撮影と勘違いし階段を降りてくるシーン。
これ観るだけでも価値があったよ。作品の全てを持って行ってしまったかのようで…。
迫真の演技に目が離せませんでした。
ノーマが実は白髪で真っ白、という今回の演出もインパクトあったかな。
そしてまさかのカテコでめぐさん泣いてました。舞台の神様が降りた…?
プログラム読むと、かなり今回役をつかむのに苦労されたようです。
後日開催されたファンクラブイベントにて
「なかなかノーマが'ノーマになること'を許してくれなかった~」とおっしゃってましたし。
めぐさんの中で何かが起こった瞬間を観ることができ、なんだか感動でした。
もう数年経って’老いる’ことへの恐怖をお知りになった頃に(苦笑)是非また観てみたい!!
(FCイベントでも「5年後くらいに演じたい!」と話してました!)
だけど一つ心残りが…。'As If We Never Say Goodbye' のシーン!
もっと"私の居場所に戻ってきた…!"というノーマの感きわまるかのような、気持ちがあふれ出すような演出が欲しかった…(泣)
とても良い曲だけに残念。
ちなみに私的にこの曲、『glee』でカートがダルトンからマッキンリーに戻ってきた際歌ってたのが印象的。
そしてロイドウェバーコンサートDVDに収録されているグレン・クローズのパフォーマンスは圧巻でした…。
こりゃ確かにトニー賞受賞されるわけですわ…!
かっきーはデスノートで観たばっかりだったからなぁ(笑)(めぐさんもだけどねw)
役柄にはぴったりだったけど、やっぱり’カッキーが演じてるジョーに’見えてしまう…。
だめだー、最近どの役も似たり寄ったりな雰囲気を持つキャラのせいか、同じに見えてしまうんです…。
ううーん…。私には彼の広がりが見えなかった…。
是非これまでにない役柄に挑戦していただきたい!!!
若造よりなにより!(笑)鈴木綜馬さんですよ!!!!!!
私が初めて観た劇団四季の美女と野獣のビーストでいらっしゃいました。(これも場所は赤坂でした。)
そうだ、こんな包み込むような素敵なお声だったかも…!と思い出しましたよ。
(って普段から家にあるサントラの声を聞いてますが(笑))
執事のマックス…!冒頭から元旦那という事実を既に知ってたから、
表情や動きからノーマへの献身的な気持ちが伝わってきて…あぁって感じ(笑)
存在力が本当に素晴らしかったです。
大半がノーマ、ジョー、マックスの3人芝居ですから(てか3人とも四季出身(笑))
夢咲ねねさんは宝塚退団直後だったようで。
確かに可愛らしいいかにも娘役なお方でした。
そしてロビーには柚希さんたち元&現星組メンバーからのお花が!(笑)
安蘭さん&平方ペアは全然違う雰囲気だったそうなので、
可能であれば見比べてみたかった!
次回再演時はどんなキャスティングになるのかが楽しみです♪
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