goo blog サービス終了のお知らせ 

チケット持って、おさんぽ行こう

ディズニー・映画・ミュージカル関連を中心とした
気ままな体験・鑑賞記録ブログ

イエスタデイ

2019-10-16 18:56:29 | 映画:ア行
YESTERDAY

10月16日鑑賞

ネタバレ含みます

ミニシアター系のしゃれた映画かなと思ったのですが…
うーーーん。

”みんながビートルズを知らない世界で生きる
シンガーソングライターの男の子”を描く意味がどうも感じられず、
随分ライトな映画だなと感じてしまいました。
幼馴染の女の子となかなかすれ違いでうまくいかず、
最後には名声より好きなこと過ごす人生を選ぶ というのもベタすぎる?
あまりによくあるあるな展開だったようにも感じました。

が、プログラムを読んで(レコードケースみたいな作りで可愛いかったけど、880円は高い…)、
どちらかというとビートルズヲタが小ネタを楽しむ映画と捉えたほうが良い?
確かに題材を置き換えて、
「もしミッキーマウスの存在がない世界だったら」になって
ディズニーの小ネタがちらばりまくりの作品があるなら、
Dヲタのわたしとしてはかなり面白く感じるのかも知れない…。と想像してみたり(笑)
なのでビートルズの曲をちゃんと知ってる人こそ
楽しめる作品なのかなと思いました。

製作者二人はビートルズを知らない若い層も意識してたようですが、
ちょっとそこを満足させるには難しいのでは?
「スラムドッグ~」のダニー・ボイルと
「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスの二人が作り出したのに、
ちょっと満足度は低く感じました。残念。

ところでエド・シーランはゲスト出演的なのかと思いきや、
がっつり出演されててびっくりしました。
あまり詳しくはないですが、
しばらく家庭を大事にしたいと休業される的なニュースを最近見かけたような。
デビューの頃の話もストーリーとかぶるようで、
やっぱりアーティストあるあるな話ですかね。

録音は実際の撮影時にする方式で大変だったそう。
ライブのシーンも難しいとは思わなかったので驚きました。
たしかにパフォーマンスシーンはどれも違和感なくすごく自然だったかと。

あ、あと78歳のジョン・レノンが出てくるのは笑えました。
ここはファンサービス?

そういえば他にも”皆が知らない存在”がちょこちょこ出てきていて。
コカ・コーラとか、ハリーポッターとか笑
同じように自分がなりすまして作る人が出てきそう…と思わず思ってしまいました(笑)
そのへんの意味はなにかあったのでしょうか。


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。