学生さんの呟き

大学に通っていての日常の出来事、感じたことなど、気ままにぼそりぼそりと。

衣替え

2007-11-17 12:40:58 | 家のこと・部屋のこと
今年は夏が何度も来る。琴子です。

ようやく実習計画書が出せて、一息つきました。
と言っても、最終提出日には一番乗りで提出したので、ちょっと嬉しかった。
ゼミの先生とも少し話したけれど、どうにも最近の学生はとかく文章が書けないらしい。
かくいう私も苦手というわけじゃないけれど、毎回ゼミのレジュメを作るが、毎回説明するとき読んで「あれ?」って思うことがたくさんある。
先生がおっしゃるには、文章ってのはタイピングじゃうまくならないのだそう。
やっぱり、自分の手で、自分で考えて、書き綴るという作業が大事なのだろう。
とにもかくにも、一つ問題が片付いた。

実習計画書を出すまで部屋がカオスだったので、片付けなきゃなあとは思いつつ、そのままだった。
ようやく今日片付けて、すっきりした。
空気がきれいになった気がする。(カオスの時はやっぱり重たい)
それにしてもどうして女の子の部屋はこんなに細々したものが散らばりやすいのか。

タンスがない私の部屋は、ステンレスラックの上に季節の服を積み重ねて置いてあるのだけど、最近の気候のお陰で半分夏服が混じって、まるで春先みたいになっている。
昨日雨が降って少し寒かったので、ようやっとそちらの整理にも手を付けた。
こちらに引っ越してから随分服が増えたけど、着ないものもたくさんあった。
もったいないけど、捨てることにした。
私は元々着心地がいいものが好きで、少々見栄えが悪くても、着てしまう癖がある。
例えば裾がびろんと広がった服とか、よれよれになったジャケットとか。
くたばる寸前みたいな方が大抵身体には優しいのだけど、そこは花の(?)女子大生、やはり身だしなみは気をつけなくては。
友達を不快にさせてもいけないし、と言い聞かせてさよならした。
部屋着に昇格(?)したものもあるけれど、部屋着の最上位はやっぱりスウェットかジャージなのです(笑)

ついでにお風呂周辺もお掃除した。
私の城はユニットバスなので、放っておくと、トイレに座ったときに随分床が気になる。
髪の毛が気づかないうちに結構落ちている。
前まで床用の雑巾で拭いていたり、ほうきで掃いたりしたけれど、最近はもっと横着。
トイレットペーパーでそのまま拭き取る。
意外に良いです、これ。
ユニットバスの床って、案外しっとりしてる場所があるのです。
そんなところに乾いた雑巾やほうきで触れようものならじめっとしちゃって嫌な感じだけど、トイレットペーパーはそのまま行けます。
しかも細かい埃も割と捕まえてくれるから、拭くだけ拭いたらゴミ箱にぽい。
気になればもう一度乾いた雑巾や洗剤付きの布で拭くけれど、結構きれいになりますよ~。
ちなみにダブルの柔らかめがお勧め(笑)
お試しあれ。

さて、前髪が気になってきたので、少し切りました。
自分で前髪を切るようになって随分経つけど、相変わらずぱっつんは似合わない顔立ちなので、少しずつずらして切るようにしている。
少し束で取って、よくねじってから切ると、ざんばらになるのでぱっつんになることはあんまりない。
美容院で切ってもらうときに覚えた技だけど。
レザーがあったらいいのにな、と時々思う。

髪を切っていると、当然髪を見るわけで、その色が少し気になった。
実習を控えているのと、茶髪に飽きたので今は黒に戻しているけれど、光に透けてマロンブラウンみたいな色になっている。
黒染めするときに髪に近い茶色に染めてもらったのもあるけれど、生え際のてっぺんも茶色っぽくみえる。
痛んでいるせいかもしれないけれど、私の元々の色はどこにいったんだろう。
真っ黒で艶やかで、天使の輪っかが映える黒髪。
今の髪も嫌いじゃないけれど、あの色はもう戻ってこないのかもしれない。

さてと、試験の勉強でもするか

思いやり

2007-11-12 19:26:29 | おしごと
書いたら簡単なことほど、実は難しい?琴子です。

今日は久しぶりに、クソ真面目な話。
暑苦しいこと請け合いなので、苦手な方はお帰り下さい。ごめんなさい。
私も色々考えるってことさー。

今日の5限は噂のモリイさんの教職。
吉備を出た現役教職の先生に教師になった過程とか今の思いとかを聞く授業。
今日の先生は何とも体育会系な先生2人。先輩と後輩なんだそうな。
(ちなみに、そっち系の人に多い何か喋った後の「ほん」とか1人で相づち打ったり、「イヒヒヒッ」っていう肩を震わせる独特の引きつり笑いがかなりカンにさわって苦手なことは内緒)
まあ体育会系だから、生徒指導も熱いわけだ。たぶん自身もかなりやんちゃだったんだろうな、って想像は何となくつく。
別に熱い指導を否定したいわけじゃない。指導の仕方に正解なんて生徒自身が持ってるものだと思うから。
今日は殴ることが愛だ、熱い指導を叫ぶ人たちを悪いと言いたいわけじゃない。

何が言いたいのかはこれから。
学校の裏事情を話してるとき、「修学旅行とか、一応アンケート取るけど、結局は学校の都合によって決まってしまう」、って話のくだり。
つまりは生徒の意見は高校まではほとんど生かされる機会がない、って裏事情。
そんなこと高校出るまで生徒やってたら、おぼろげに分かることだ。
アンケート回ってきても、意見が反映されるのは来年、再来年になるだろうこと。実際高校のとき制服の中着のセーターの色投票があったけど、色合い的に可愛かった紺は却下されてビミョーな緑になった。かなりへこんだ。
・・・まあそれはおいといて。
その話してた先生は「実際は、学校と教師の都合になっちゃうんよ」で締めくくった。

ちょっと待ってください。
実権握ってるのがあなたらだってことは分かるさ?
だけど、「生徒のこと俺ら考えてる」って講義内容なのに、その後に一言あってもいいんじゃないか。
「ほんとは、生徒の思いを反映させてあげたいからこうやってこんなとこ頑張ってるよ」って。
それ、ないんだね。
ああ、こういう人たちなんか、って思った。

普段なら聞き流してたかもしれない。だけど、今日は実習計画書を見てもらいに行ったから、そこで聞いた言葉が頭に残ってた。
私は計画書の中に、「ケアプランの目標にそぐわない行動をした利用者に対して、職員がどんな対応をするのか観察したい」って書いた。
そしたら、先生は「これは、利用者に合わせたケアプランを立ててないんだよ。ケアプランありきの利用者なの?利用者あって、その人に合わせたケアプランを立てるのが仕事でしょ?」って言われた。
きれい事、って言われるかもしれない。実際、どれほどそれが現場で行われているのか、なんて調べれば無惨な結果を出すことは想像できる。(今は)
だけど、やらなきゃ変わるわけない。だって、変わろうとしないんだもの。
勝手に変わったというなら、どこかに作用点があるはずだ。

「人の為と書いて偽」という名言を残したのは高校の大嫌いで楽しい数学の先生だった。
だけど、人の為に頑張ろうとするなら、自分からきっと変わっていく。
思いやるって、そういうことなんじゃないだろうか。
自分が変われるのは、その人を思いやるから。その人に合うやり方を、その人が喜んでくれるように工夫していくから。
そんなんじゃないんだろうか。対人援助って。
教職だって同じ。人と関わる仕事って何でもそうだと思う。

何を中心に考えるかってことは、すごく大切だと思う。
その仕事は、『誰ありき、』なの?
今日の先生たちは、たぶん学級運営をする際にはそういう点はあまり重視してないんだろう。(部活指導やりたいぜ!って言ってたし、そっちに重点置いてるっぽい)
まあ、私も面倒ごとは嫌いだから、学校の運営形態だとか、そういうことに口出ししようと思うことは少ないかもしれない(もしも教師になったなら)
それ自体を罵ろうと、矛盾だとわめこうと、無意味。
こんなえらっそーなことを言いつつも、どこまで私も人を思いやれるのか、それは分からない。情けないけれど、自己満足で終わってしまうかもしれない。
実際、昨日まで実習計画書を放置してたヤツが言うことじゃないのかもしれない。

だけど、在る意味、有り難かった。自分を見つめ直すことができたから。

私は私の「思いやり」の形を探そう。
もちろん、いつかその人に届く形のものを

実習計画書

2007-11-11 21:33:42 | べんきょう
久しぶりの1日お休み。琴子です。

めちゃくちゃ久しぶりな気がする。
実家に帰った日はまた別として、今日はのんびりしました。
・・・のんびりしすぎました。

実習計画書15日最終提出日なのに、できてない!!
ヒィィィ・・・!
考えろ考えろー!
こんな時間に衝撃を受けている次第です。
法律に基づいて、とか、規約はもちろんあるんだけど、まだイマイチやりたいことが漠然としてて見つからないんだよな・・・。
うう。

しかも明日はコンビニバイト最終日だし。
何故かって?辞めるから(いい笑顔)
ああ、やっと早起きから遠ざかれるのね。
色々考えさせられます、バイト。
人と関わるからなのね。たぶん。
考えない人は考えずに生きていけるけど、気にしだしたら止まらないの。

さて、何を学ぼうか

じゃろに聞いたらどう・・・

2007-11-05 21:08:21 | きる・はく
目が悪くなったのか。琴子です。

新しいアイシャドウを買いました。
何故か最近は紫や青といった時期はずれ的な色が欲しいので、ワインレッドみたいなのを購入。
商品名は『ナイトピンク』というお色だったのに、に。

つけたら黒くなった。

・・・いったい何が混ざっていたのか。
確かに下地に別色重ねてたけど、単色で試しに手に塗ったら、黒くなった。
・・・いったい私の肌に何が(以下略)


ところで、今日の教職は頑張ろうと決めたばかりにもかかわらず、心がくじけそうになるくらいおもしろくない話だった。
それをうけて、うとうとしかけながらも、人にわかりやすい話の仕方を考えていた。
学校提出の履歴書の自己紹介文をダディに確認してもらったばかりで、「文章全体を読んだら何となく煙にまかれてしまうけど、文節で区切ると支離滅裂で何が言いたいのかはっきりしない」と言われたばかりだ。
わかりやすい文章ってのは、文章が短く、主語と述語がはっきりしたものらしい。
・・・当然と言えば当然なのだけど、書いてみるとなかなか難しい。
ゼミでも今レジュメ作りに四苦八苦している。
文章を読んで分かったつもりでも、先生からの質問に答えようとするとうまくいかない。
読み解きが足りないのもあるけど、なかなか難しいものだ。
人に分かってもらうのは。

今朝、アイラインも入れてみたら、あぶりるちゃんみたいなパンダになった