日本の片隅で一主婦がぼやく。

基本、ぼやき。
でも、普通のblog化しそうな今日この頃…

延命措置は要らない

2019-12-23 14:32:05 | 日記
古い新聞記事だが、6月25日付けの朝日新聞にこんな記事が掲載されていた。




私は常々夫に、私に何かあって救命が必要な事態に陥っても延命いらん。と言っている。

以前、1度酸素マスクを装着してしまうと患者が回復しない限りは外せないし、外すことによって生命に危険が及ぶなら外してはいけないことになってるので、慎重な判断が必要なんですよ。っと知人が言っていた。

なので、酸素マスクは拒否してくれて良いし余計な手術とかも要らない。
ついでに言えば、お墓も要らない。
どっかの共同祭祀に永代供養で良いって言ってある。

でも、救急車を呼ぶな。とは言っていなかったと言うかそこまで考えが及んでいなかった。と気がついた。

たまたま小汚なくなった古新聞を手にとって、目に入ってきたこの記事はとても大事なことが書いてある。

救急車は、その隊員は呼ばれたら全力で患者を助けることに力を尽くす。
呼んでおいて、助けなくて良い。延命は要らない。って言われちゃ戸惑うだろう。
そりゃそうだ。

そうでなくても、タクシー替わりに救急車を呼ぶ不届き者もいて、救急車の数が足りない。と言われている昨今。

どうしたら人様の迷惑とならないように最期の時を迎えられるか。
ふと考え込んでしまった…




ワン切りほいほい

2019-12-21 13:49:30 | 日記
ワン切り電話に折り返しちゃダメでしょ。
こんなのは基本。

電話が鳴って、見知らぬ番号だ!ワン切りだ!と思ったら、すかさず出る。
ワンで切れる前に出る!

一瞬でも通話が繋がることによって先方に通信料を発生させる。
その戦法を「ワン切りほいほい」と言うのは、もう10年以上も前に話題になった方法だ。

ワン切り電話はこちらからかけ直させることを目的としている詐欺で、コンピューターでランダムに選んだ番号に自動で掛けているだけなので、出ても問題はない。
出た途端に切れる。寧ろ、

  かけ直してしまうことがダメ!👐

補足すると万が一、先方が出ても大丈夫。
何度か出たことがあるが相手の方が、
「すみません、間違えました。」と言って切る(笑)
そして私は絶対に自分からは名乗らない。
携帯は勿論のこと、家の固定電話でも名乗らない。

みすみす名前を教える必要なんてない。

もし、電話が鳴ったらすかさず出よう。
友人知人からの電話だったらそれはそれでOKなんだし。

って言うか、こんな古典的な詐欺、まだあったんだねぇってリンクの記事元をみてビックリした。

おかしいでしょ

2019-12-21 13:19:31 | 文句
新規で記事を書こうとして、タップしたら編集途中の記事があります。
続けますか?と出たので、また消えたらかなわん!と思い、はいをタップしたら先週怪我直後の記事が出た。

ここでイイエを選んでいたら、イタタタの記事に上書きされて消えてたんだと思う。

触らず、入力完了をタップして投稿したら今日の今の日付でアップされた。

今朝、アプリの更新の通知があったので、不具合が改善されたかも?と思って更新したんだけど全然直ってない。

他のユーザーさん達に問題がないのなら、これは私の端末だけの問題なのか?
gooblogと相性が悪いってことなのだろうか?

悩む…(-_-#)

イタタタ

2019-12-21 13:07:27 | 日記
応援とイイネのリアクションありがとうございます。
昨日の今日でまだまだイタタタ( ;∀;)の状態が続いております。

お風呂にも入れないし、それ以前にハイネックのシャツ着てたもんだから絆創膏に引っ掛かって脱げない…
パジャマにも着替えられなくて、シャツのまま寝る羽目に(´д`|||)
後頭部の怪我なので上向きに寝られず、布団に潜り込んだ後、横向きに身体の向きを変えるのも一苦労。

どうも、後頭部の怪我よりも首の痛みの方が深刻な気がする…
昨日、病院からの帰宅後はウガイ手洗いは普通に出来たんだけど、今朝はもうウガイが出来なくなっていた。
顔を上に向けられない。イタタタ…

今朝、何とか起き出して、朝食の準備。
夫、無理せんで簡単で良いぞって。簡単ってどんな?
パンと牛乳でも…って自分がやるから寝とけ。とは言ってくれないのね…(-_-#)
パンだってすぐに食べられる菓子パンを買ってある訳でもなく、冷凍してある食パンをトーストしなくちゃいけないじゃないか!
結局やらんきゃならんなら普通に準備するって。

で、さっき病院に行ってきました。
田舎の病院、先生も高齢のせいか知らんけど患者がいなくて早い、早い!
もう一度消毒してくれて薬を塗って、首の痛みを軽減するって注射を腕に打たれて帰宅しました。

今回の怪我で良かったこと。いつでも前向き♪
掛かり付けの医者が出来たこと。
引っ越しして以来、病気知らずで自分自身では病院のお世話になることがなく、今まで掛かり付け医ってなかった。
折しも、昨日のニュースで紹介状なしで大病院を受診すると初診料を高くする…ってのを観た。

還暦間近。これからどんな病に襲われることになるか分からない。
掛かり付け医の存在は心強い。
ドクターの高齢が不安だけどね(笑)

それでも贅沢

2019-12-20 10:06:47 | 愚痴


うちは娘が一人だったが、高校から私立の女子高に行き、大学も大阪の私立に4年間通った。

7年間の教育費を捻出する為に私はファンクラブを退会し、煙草をやめた。
日々の食材も買い物は週に1度。
100g100円を超える値段のものは買えなくなり、豚肉は業務スーパーのg単位78円(当時)の冷凍薄切り肉で、鶏肉も業務スーパーの2キロ入りを買って小分け冷凍して使っていた。
お米も味より価格重視。
兎に角、安いものしか買えなかったけど、娘には奨学金を頼らせることなく無事大学を卒業させることが出来た。

月に48万必要
今朝のテレビ番組の取材でこの記事の試算をした教授は最低ランクの普通の暮らしに必要なのが月48万という風に言ってたけど、私たち家族は日帰りでも行楽なぞ行くことなく娘はお小遣いをもって休日には勝手に遊びに出かけていた。

家は夫の独身時代からの持ち家マンション、ローン有り
車は中古で買い換え1台所有。税金の安い普通から軽に。
お風呂上がりに取る水分は10本入り98円とかで売られている夏は凍らせて食べる果汁入りのあれなんと言うんだっけ?半分にパキッと折って食べる子ども向けの果汁飲料。ビニールみたいなのに入ったやつ。それをお風呂上がりに半分ずつ夫婦で食べてた。

夫の給料と私のパート代。
マンションのローンと諸経費、光熱費、税金と学費。
絶対に必要な支払い分を取ったら切り詰められるところは食費だけだった。

大好きな映画を観に行くことも、コンサートに行くことも本屋さんに行くことも出来なくなった。
色んなものを我慢して今日に至った。

染み付いた貧乏性は娘が独立しても抜けおちない。
スーパーのレジに並んでいる時、先に会計をしている高齢者がパック入りの高そうな牛肉やお寿司や美味しそうな菓子パンや高級アイスクリームを買っているのを目撃すると年金で贅沢しやがって!と腹立たしさが湧いてくる。

夫も貧乏性が染み付いているのか、物を買うことを渋る。
メルカリがあるから、若かった頃に買い集めた私物を売ってその売上金で欲しい物は買える

私も来年は60歳になるが、年金の受給は先送りするつもりだ。
贅沢をしなければ夫だけの年金でまだ暮らしていける。
旅行は行かない。
外食はしない。
お洒落とは無縁。
髪は自分でカットする。少々変でも買い物行くときは帽子被れば分からない。
化粧品はドラッグストアで安いのを買う。
下着や靴下などは年に1度、しまむらに行くけど洋服はここ数年はメルカリで買う。

何のためにお金を残す?
娘の将来を案じているからだ。
同居人はいるけれど、30過ぎていまだ未婚。
マンションは賃貸で、大学卒業時、就職氷河期で就職出来ず、バイトで食い繋いでこれまできた。
独立したとはいえ、母親としてまだまだ心配は尽きない。

老後、娘の世話にはなりたくない。
色んな意味で使うことよりも残す方に尽力している。