日本の片隅で一主婦がぼやく。

基本、ぼやき。
でも、普通のblog化しそうな今日この頃…

意味わからん

2020-01-25 15:05:35 | 愚痴
自分のブログ記事を開くとちゃんと出る。

先日のブログ記事への応援やいいね、いつも感謝❤です(*^^*)

ところが、フォローさせていただいている方たちのブログにお邪魔すると…



リアクションボタン?が出ない…(ー_ー;)
リアクションを取れないじゃないか!
でも、右上↗を確認するとちゃんとリアクションされた数が表示されているので他の方々はいいねしたり、応援したり続きを希望したり…とされているのが分かる。

何故、私からはリアクション出来ないんだろう?
不思議で謎で意味わからん(´д`|||)


後悔先に立たず

2019-12-28 10:51:18 | 愚痴


私は高卒で就職した会社を23年未満で退職した。
3月末まで在職してたら丸23年になってたんだけど、12月の末、仕事納めの日を以て退職した。

その頃、業績が悪化していた会社では、勤続年数20年以上、40歳代を対象として社員を減らすべく、言うなれば一種の肩たたき的に、退職希望者を募り、これに乗ってくれたら1年間の給料は保証する。
この1年間にキャリアアップを図ったり、転職活動したら良い。と言う悪くはない話しだったので応募して退職することにした。

手にした退職金は500万ほど。
他に厚生年金の一時金の申請もしたので800万ほどの現金を手にした。
当時、私は実家暮らしで、大金を目にした母は
「あんた大丈夫?お母さんが預かっておこうか?」と言った。

母はけっこう締まり屋で、小金を溜め込むのに長けていたし、私自身と言えば持っていると気が緩んで気がついたら本代などに消えてしまいかねないという怖れもあって母に預けることにした。

それから1年経たないうちに私は家を離れた。
私が家を出る事によって実家に母は独りになって生活費の予備にと給料が振込みされている通帳と印鑑を母の手元に置いておいた。

母は言っていた。
大丈夫。お金はちゃんと分かるようにしてあるから。
通帳のお金にも手は付けないから。

10年前。私たち夫婦が引っ越しして実家から遠く離れたある日。
母が世話になっていた病院から電話があった。
医師曰く、お母さんの症状についてお話ししたいことがあるので1度来て貰えないだろうか。と。

糖尿病で世話になっていたその先生は言った。
私は専門じゃないので断言は出来ないんですが、お母さんは認知症じゃないかと思います。
紹介状を書くので専門の病院に連れていってください。
と。

結果、アルツハイマー認知症の診断を受けた。
発症したのはいつ頃のことだったのか分からない。

でも兆候はあった。
引っ越し前、母から電話があって、セーターが安かったから買ってきたの。見に来ない?

そこに広げられてあったのは、全部子ども用の小さいシャツだった。

なんでこんな間違いするんだ?と思いつつ、認知症だなんて思いもよらず実家を後にした。

3年近く、同居して自宅介護したが症状は重くなるばかり。
気がついた時にはもう遅くて、私が預けた退職金はどこに消えたか分からない。
預けた通帳の残高は20万ほどになっていた。

母は現在81歳。
認知症の診断を受けて10年。
寝たきりになったがいまだに元気?で入院している。


それでも贅沢

2019-12-20 10:06:47 | 愚痴


うちは娘が一人だったが、高校から私立の女子高に行き、大学も大阪の私立に4年間通った。

7年間の教育費を捻出する為に私はファンクラブを退会し、煙草をやめた。
日々の食材も買い物は週に1度。
100g100円を超える値段のものは買えなくなり、豚肉は業務スーパーのg単位78円(当時)の冷凍薄切り肉で、鶏肉も業務スーパーの2キロ入りを買って小分け冷凍して使っていた。
お米も味より価格重視。
兎に角、安いものしか買えなかったけど、娘には奨学金を頼らせることなく無事大学を卒業させることが出来た。

月に48万必要
今朝のテレビ番組の取材でこの記事の試算をした教授は最低ランクの普通の暮らしに必要なのが月48万という風に言ってたけど、私たち家族は日帰りでも行楽なぞ行くことなく娘はお小遣いをもって休日には勝手に遊びに出かけていた。

家は夫の独身時代からの持ち家マンション、ローン有り
車は中古で買い換え1台所有。税金の安い普通から軽に。
お風呂上がりに取る水分は10本入り98円とかで売られている夏は凍らせて食べる果汁入りのあれなんと言うんだっけ?半分にパキッと折って食べる子ども向けの果汁飲料。ビニールみたいなのに入ったやつ。それをお風呂上がりに半分ずつ夫婦で食べてた。

夫の給料と私のパート代。
マンションのローンと諸経費、光熱費、税金と学費。
絶対に必要な支払い分を取ったら切り詰められるところは食費だけだった。

大好きな映画を観に行くことも、コンサートに行くことも本屋さんに行くことも出来なくなった。
色んなものを我慢して今日に至った。

染み付いた貧乏性は娘が独立しても抜けおちない。
スーパーのレジに並んでいる時、先に会計をしている高齢者がパック入りの高そうな牛肉やお寿司や美味しそうな菓子パンや高級アイスクリームを買っているのを目撃すると年金で贅沢しやがって!と腹立たしさが湧いてくる。

夫も貧乏性が染み付いているのか、物を買うことを渋る。
メルカリがあるから、若かった頃に買い集めた私物を売ってその売上金で欲しい物は買える

私も来年は60歳になるが、年金の受給は先送りするつもりだ。
贅沢をしなければ夫だけの年金でまだ暮らしていける。
旅行は行かない。
外食はしない。
お洒落とは無縁。
髪は自分でカットする。少々変でも買い物行くときは帽子被れば分からない。
化粧品はドラッグストアで安いのを買う。
下着や靴下などは年に1度、しまむらに行くけど洋服はここ数年はメルカリで買う。

何のためにお金を残す?
娘の将来を案じているからだ。
同居人はいるけれど、30過ぎていまだ未婚。
マンションは賃貸で、大学卒業時、就職氷河期で就職出来ず、バイトで食い繋いでこれまできた。
独立したとはいえ、母親としてまだまだ心配は尽きない。

老後、娘の世話にはなりたくない。
色んな意味で使うことよりも残す方に尽力している。



全治1週間?

2019-12-11 16:19:11 | 愚痴
師走でお尻に火がついた訳でもないけど、台所の大掃除をしようと先日からバタバタし始めた。

今日午前中に家の前の川で洗い物をしようと玄関に向かった。
丁度、和室から玄関に降りようと上がり框に足を下ろそうとした瞬間、黒い物体が突っ込んでくるのが目に入った。

あっ!と思った次の瞬間には私は玄関土間に落下してた。
黒い物体の正体はこいつだ…(-_-#)


こら~(*`Д´)ノ!!!と怒鳴りつつ、イテテと後頭部を押さえてみると自分の両手に血がベットリ
ヤバイ!怪我した!!

幸い、夫が在宅していて裏庭で伐採中だったので、血で真っ赤に染まった両手を見せつつ現状を報告。
中々止まらない血をティッシュで押さえて取り合えず止血。
すぐに近くの病院に連れていってくれた。

結果、全治1週間の裂傷。
消毒して軟膏塗ってガーゼ充てて絆創膏で留めて治療完了。
良かった~縫われんで済んだ!ホッ

情けない…後頭部に大きな絆創膏だなんて…(TT)
看護師さんにニットの帽子を被って隠したら大丈夫ですよ(笑)と慰められた。

黒猫が突っ込んできたその瞬間、私は受け身の形を取ったのだろうか。後ろ向きに頭から落ちてコンクリートの土間に打ち付けたらしい。
帰宅後、落ち着いてみると土間に血の痕が残っていた。
他にぶつけたところもなければ怪我もない。
ただちょっと首筋が痛い気がする。
衝撃でムチウチっぽくなったのかも?

しばらく安静にしててくださいね。と看護師さんに言って貰えたけれど、我が夫は無頓着。
帰路、お昼時だったけれど、ラーメン屋の前を素通りしスーパーの前もコンビニの前も素通りし家に帰った。
勿論、安静にどころか私には風邪をひこうが怪我をしようがゆっくりは許されない。
当たり前のようにお昼を作って食べて片付けて、そろそろ夕食の支度の時間。

どんくさいと笑ってないでもうちょっと労ってくれても良いのに…と思う。

それにつけても、どら猫め(-_-#)
ヤンチャが過ぎるというものである。

   イタタタ(´д`|||)


言っちゃいけない言葉

2019-12-06 22:32:44 | 愚痴
そんなことはどうでもいい!」
夫が言った。

所詮、夫婦なんて他人だ。
婚姻届という紙1枚で、お互いに縛られた間柄でしかない。

他に行くところもないからここにいる。
ここにいる限りは少しでも居心地よく居たいと思う。
会話がないのも寂しいと思うから何かしら話す。

そんな時に放たれたこの言葉。
「そんなことはどうでもいい」
・・・

共通の趣味もなければ、遊びにも興味のないつまらない男。
結婚前からデートで連れて行かれる場所と言えば趣味の家庭菜園で手掛けていた借りた畑。
映画を観に行ったこともなければ、カラオケに行くとかもなかった。

夫と付き合う前に付き合ってた元彼とは真逆の性格。
元彼はと言えば遊び人で、仕事帰りに待ち合わせて飲みに行ったり休日には街に繰り出し買い物したり映画を観たり、ドライブに行ったりテーマパークでデートしたりした。

元彼と一緒に居たらさぞ楽しいだろうと思う半面、苦労するだろうということが目に見えていた。
結婚するなら真面目で堅実な人の方が良いに違いない!
そう思い込んだ私は元彼と別れて、この人との結婚を選んだ。

時々、私は物凄く後悔する。
こんな奴と一緒にならなければ良かった…と。

本当に面白くない
あんたが私の話しに興味ないように、私だってあんたの畑の話しなんてどうでもいいんだ!
大根の出来が良かろうが悪かろうが、私には全然興味ないんだから。
だからといって、「そんなことはどうでもいい!」なんて口が裂けても言ってはいけない言葉だと思ってた。

それを言っては何も話せない。
夫婦の会話だってなくなる。


お互いにどうでもいいような事しゃべっても意味ないでしょ?
そして私は本の世界に逃避する。
夫の話しに上の空で相槌うちながらね…

熟年離婚ってこういう些細な事の積み重ねが溢れたら突き付けられるもんだってことを世の団塊世代の夫たちは自覚するべきだと思う。