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ビガワン池田の「明日はどっちだ!?」

平凡じゃダメなんだ!狂ったくらいがちょうど良い!?原チャリ一台どこまでも…♪明日はどっちだ!?

フラットジャック

2010-06-25 14:29:57 | ルアー。
いつも釣りに行くときに心がけている事は、「感動すること」

楽しければそれでいいんですが、プラスαの何かが欲しい。

勝手ながらワタクシはそう思っています。

              〈嘲笑〉

ある日、ビッグべイトを投げていると隣りのおっさん2人の笑う声が…。

耳を澄ませて、会話内容を聞いてみるとどうやらオイラの投げるルアーの着水音が笑いのツボだったらしい。

その日は幻のデカバスを本気で狙っていただけに、オッサンの嘲笑には腹が立った。(ウェーディングを履いたケツを思いっ切り蹴って水没させてやりたかった。)

心の中で他人の釣りに対してどう思おうと勝手だが、いい年こいた大人がつるんでコソコソと陰口を言うのは如何なものかと。ワタクシの目の前で笑っていただいた方がまだマシというもの。

まぁ今から考えれば、「このオッサンはビッグべイトで釣ったことがないのだろうな。むしろ投げたこともないのだろうな。」と、同情したくなるわけであります。他人の釣りをあからさまに批判する人間にワタクシのスタイルを説いても仕方がない。「経験」すれば、考えがちょっとは変わるだろうと思うんですけどね。何事も。とにかく人の釣りを笑うもんじゃない。

               〈真夏の初体験〉
                
去年、ワタクシはビッグべイトというカテゴリーに当てはまるルアーで初めてバスを釣らさせていただきました。その時釣ったのがこのルアー。

                  

ビッグべイトというもので、本当に釣れるのかどうか?

を試してみたかったんです。あまり投げている人もいないし、本当に釣れたら感動モノやないか?と当時はビッグべイト縛りの釣りを展開していました。

そんな中、「どんな動きをするのだろう?」と興味本位で投げたのがこのルアー。

動かし方が分からなかったためにとりあえず竿を下にしゃくると見事に首を振って表層を乱舞するではありませんか。(後にタダ巻きで動くことも知る)

トップが好きなワタクシはその動きのダイナミックさに惚れ込みました。存在感と波動の大きさにビックリでございました。そんなルアーにバスが強烈に喰らいついてくるのを見た時は、さすがに興奮しましたね。「チョボ」とかじゃなく「ドッカーン」みたいな 笑。

ともかく、このルアーで釣った経験がきっかけとなりビッグべイトを投げ込むようになったのは言うまでもありません。

これからももっと気持ちよくて、楽しい経験ができればいいなと思っています。

明日もビガワン!!

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