雑木囃子

週末はいろいろ

土曜日は若者を放牧し、チェンソーアートの兄貴分に訪ね軽く彫りました。

龍頭です。
全身彫るには時間が足りなかっただけです。
私は人が見たことあるもの(クマ・イヌ・リス・ウサギとか可愛い系もはなおさら。)は苦手です。あまり見たことないファンタジーが得意です。
つまり、ちゃんとしたものは彫れないわけです。
さらに、バッサバサ仕上げ以外やりません。年が経つと味になるので良いとしています。

兄貴分は私より何段も技術があるので、ここぞとばかりに不調なマシンを持ち込んでみてもらいました。で、すばらしいことにきっちり直してくれます。
私もいろいろできますが、手に負えないなと思ったらすぐに人の手を借ります。身の丈をわかっているのです。
今回の原因は
「掃除とプラグ」ってことで、恥ずかしい内容の不調だったことがわかりました。

村のじいさんの農機具の修理をすると、たいていの場合、注油や掃除が原因です。私が同じ理由でへましてたとは、全く恥ずかしかった。
写真下の丸いみどりとチェーンの機械は、チェーンブロックといいます。
ずっとほしかったもので、兄貴分がくださいました。
デザインもかっこいいですが、なにしろ重たいです。重たいのは体にいいので歓迎です。
機会も重たいですが、もっと重たいものを吊り上げるための道具です。これでいろいろな重量物を持ち上げて作業できます。
設置してこどもを吊り上げて遊ぶのもよいですね!
こどもだったら20人くらいは軽く持ち上がります。

若者は



小屋掛けをしていました。
なかなか大きい屋根です。
若者同士ケンケンガクガクフレンチトーストベチャベチャで製作中です。
音を聞いていても声を聴いていても気分の良いものです。
畑までインパクトドリルの音が聞こえます。音が止まったら何か起こった合図なので、一応は遠くから眺めたりします。しかしそのほとんどは、ぷかぷかとタバコを吸ってくつろいでいるようでした。
こうした取り組みはあったかいグループワークなんかより、ずっとクールにハードなグループワークです。
今日は作業を戻すようなことを言ってしまいました。
反省していますが、効率的に材料をつかって、最大の効果を引き出してもらうためですから、がまんしてもらいました。

ヤギのディナー。

草たべてるだけでこんなにでっかくなるのは不思議です。

キャンプ場はとても平和で穏やかです。
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