社会福祉法人あいのかわ福祉会・同愛会

いきがいとゆとりをめざして

災害支援活動報告

2012-08-22 15:40:40 | インポート

平成24年7月28日(土) 光輝舎

東日本大震災により、被災された福島県新地町の集合仮設住宅へ

災害支援活動に行ってきました。

菊地・伊藤・佐藤(かねだの里)が所属している全国青年経営者会

有志の会を今年度から「全国社会福祉法人災害支援協力隊SSK47」

に形を改め、継続的な活動を行うことになりました。

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今回はサロン活動として、ワークス共育で取り組んでいる

リサイクルわらじづくり教室を開きました。

講師はもちろん、青木施設長です。

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また、夏休みということで子どもたちと水遊びコーナーを設置

しました。

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今回の炊き出しメニューは富山県の海の幸スパゲティと

宇都宮餃子、とちおとめジェラードでした。

自治会長さんのご配慮で、現地にテント、テーブル、椅子を

設置し、来られた方々が話に花を咲かせていました。

今後、新地町にいらっしゃる方々は高台へ集団移転を予定

しているようです。

今まで住んでいた海沿いの家は風通しも良く、過ごしやすい

のが特徴でしたが、津波で家も、漁業の資材もすべて流されて

しまったそうです。

悔しいけれど、泣いてばかりいられない…と笑顔で話して下さった

その気持ちに少しでもお役に立てれば幸いです。

また、最近では炊き出しといったイベント性のあるボランティアが

少なくなってきたそうです。

今後も継続的に関わり、現地のニーズに応えていけたら…と思います。

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